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tenshi no mimi
最後の10ページぐらいでカクッとなりました。
そこまではすごく好きだったんだけどな~。
ジワジワと炙るように沸き上がってくる不信、不安、焦燥。謎だらけで、まるで輪郭を掴めない攻め。
どんな猟奇的なオチあるいは感動的なオチあるいは…って期待が高まりまくってしまったぶん、ガッカリしちゃって。
オチを知ってから全体を考えてみると、伏線のひきかたが色々とチグハグだったような気がします。
いっそのことオチのない、「結局なんにも分からない」っていう話にしたほうが良かったような気がする。
でも前半はすごく好きです。
ずっと胸がチリチリしてました。この感覚、萌えとはまったく違う不快と紙一重の感覚なんですが、好きなんですよね。
ああ…なんか残念。