kurinn
ai wo ataeru kemonotachi
本編はキリルの心情の繰り返しがあまりにもくどくて好みじゃありませんでしたが、こちらのコミコミさんのペーパーではヘクトルの暴走振りに爆笑してしまいました。
チカさんが「絆の祭り」の後にレオニダスの建国の歴史を知りたいと思ったばかりに、家族で国立博物館に行く事になるのです。
最初はその規模に「静かなる賢王」と称されるヘクトルの偉業に感動さえしていたチカさんでしたが、何故かダグラスが不敵に笑ってました。
始祖にまつわる建国史とかはとても興味深く、チカさんとダグラスとゲイルにも共通点があってとても面白く読みました。
そして特別展示場の部屋に行くと、そこにはチカさんだらけというオチでした。そしてその展示はレオニダス国民にとても人気なんだとか。
初めはドッキリだと疑うチカさんに笑ってしまいました。なんでもヘクトルがチカさんの偉業を称える為にと、皆を説得したようです。
後日ヘクトルの元へ展示を取り下げるようにお願いして、不思議な顔をされてしまったチカさんなのでした。www