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「おれはおまえの血しかほしくない おまえしかいらない」 亜人種×人間
smoky Nectar
原作既読。
本編CD:約70分
特典CD:約17分
とボリュームたっぷりな2枚組になっています。
原作既読で脳内再生余裕なのでアテにならないですが、
本が無くても概ねわかりやすい内容だったと思います。
(比べてみるとセリフが足されている…!)
(エッチシーンは多めに肉付けされてました♡)
特殊設定があって独自のワードがしばしば有り。
アクションシーンも見所の作品なのでコミックスと合わせて是非…!
(特殊設定についてはCDのブックレットなどに説明書きがあります)
内容はあらすじに書かれているとおり。
ライター業の受けがある事件を追う中で、
幼馴染みである攻めの正体が「バイター(吸血鬼)」と知りーー。
バイターが起こした事件の真犯人を追ったり、
受けがバイターに狙われたり、戦ったりするお話です。
(個人的には攻めが長年抱えてた片想いにめちゃんこ萌えました…!!!)
ストーリーの感想はコミックスでレビューしてますので音声の感想を…。
◉受け:みつる @榎木さん
この手の天真爛漫ッコの役がすごく合いますね…!
ちょいちょい挟むコミカルなシーンの演技が可愛い◎
(「あんま近寄んないで恥ずかしい」とか好き~!)
みつるの言葉でアンナは救われるのに、
本人は無自覚だから「?」って顔してるんですよねぇ。
アンナがバイターだろうとなんだろうと関係ないって力強さが好きです。
@榎木さんの演技で一番印象的だったのは5話目。
「…うん、ごめんなアンナ。わかってるよ。わかってる…」
「俺のことが好きだからだろ…?」
これね、声からすっごい包容力が溢れてて、
アンナを包み込んでるような空気を感じるんですよ…!!
ずっとずっと片想いに苦しんでたアンナの心に刺さるのわかる。すごい。
(なのでこの後にアンナの感情吐露で泣いた;;)
◉攻め:アンナ @サトタクさん
個人的にサトタクさんは全幅の信頼を置いてますので、
原作ファンには安心安定最高のキャスティングでした♪
アンナはクールなんだけど感情ダダ漏れなとこもあって、
淡々とした声の中に「みつるが好き!好き!好き!」が見え隠れするのがイイ。
(ほんと、アンナってめちゃくちゃみつる好きよな…)
バイターである自分のことは虫けらだと自嘲しててねー。
みつるへの片想いとか、諦めてるとことか、キューッとさせてくれるんですよ(;///;)
(ちなみにアンナが淡々と「家」について説明するシーンでは
絵面はみつるの髪やほっぺをナデナデしてるので声とのギャップに萌えます…!
未読の方は合わせて是非…!)
@サトタクさんで良かったなーと思うシーンは…
難しいな。全部好きだからな…。
2話目の早口でブツブツ言うとこは笑いましたw
ほんと、みつるのこと大好きだよねぇ…(﹡´◡`﹡ )
他、コミックス描き下ろし部分のシーン。
「ちがうよ、みつる」の声のトーンで泣きそうになった。
良かったねぇ…良かったねぇ…。゚(゚´Д`゚)゚。って気持ちでいっぱいになりました。
◉蔵持桜次郎 @小松さん
生意気な高校生で好奇心旺盛さが伝わる…!
ちょっとサイコっぽさある蔵持だ~!!
イメージぴったりで良きでしたヾ(*´∀`*)ノ
◆封入特典ミニドラマCD
現段階で特典CD入りの2枚組のみの発売となってます。
(特典ってことは今後なくなる可能性ある…?)
内容は…
1:「籠の中から」(コミックス描き下ろし)
2:「アンナとみつると契約祝い」(コミックス特典/コミコミ)
3:「アンナの習性」(コミックス特典/特約書店)
4:「アンナの能力」(コミックス特典/アニメイト)
5:「みつるの生態」(Twitter掲載漫画)
6:キャストコメント(榎木さん・サトタクさん・小松さん)
(※ちなみに「みつるの生態」はドラマCDコミコミ特典小冊子にも収録されています)
コミックス描き下ろしの音声化がすっごい良かった。
特典ペーパーの音声化は短いけれどコミカルで面白いv
キャストトークはふざける人がいなくて、あれこれ楽しく作品の話をしていました。
原作についてはドラマCD化するということで一足先に購入し拝読しております。
ここでは佐藤さんと榎木さんのお芝居を中心に感想を書かせていただきます
全編通してずっと良かったので、特に印象に残った箇所を!
物語となるのは“みつる”と“アンナ”の2人であり、基本的にはみつる中心に物語は進んでいきます。
〇アンナ(CV佐藤拓也さん)
大切な人を護るために一番近くにいるアンナの、本能を理性で抑えつけているところが佐藤さんの声色から伝わってきて大変良かったです。
特に最初のシーンとみつると想いが重なった後のアンナは全く違う感情がこもっていて、アンナにとって良い選択だったんだなぁと思いました。良かったね…!
何回か出てくる「ばかたれ」という言葉もシーンによって印象が違うところも、個人的にはきゅんとしました。
〇みつる(CV榎木淳弥さん)
自然なお芝居に定評がある榎木さんですが、みつるのカッコよさと愛らしさが鮮明に表れていてとても聴き応えがありました。第一話の「毎度どうもでーす」や特典トラックの「お前俺のおとーさんですか」みたいな、話し相手にかける何気ない台詞は本当に良かったですね。
アンナの時も思いましたが、最初の頃とアンナへの気持ちに気が付いた時で大分声の印象が変わるというか、アンナへの声掛けに愛おしさが詰まっていたなぁと思います。幸せになって良かったね…!
〇アンナとみつる
・終始2人の掛け合いで物語は進んでいきますが、特に佐藤さんと榎木さんの自然なお芝居が強く出ていたと思います。日常の何気ない会話が自然で、まるで映画のワンシーンを観ているような錯覚になりました。さいこー。
・ドラマCDの強みですが、耳からの情報のみで「今何が起こっているか」が手に取るようにわかります…役者さんってすごい!
・絡みのシーンでは、みつるを大切にしたいし「俺のもの」と言っているがあと一歩踏み出せずギリギリまで感情を出さないアンナと、そんなアンナに手を伸ばすみつるの心と身体が繋がるシーンは必聴です!
そして1つ1つの動作がエロいけれど全てはみつるのことを大切にしているがためのアンナと、ふにゃっふにゃでへにゃへにゃのみつるは素晴らしく可愛く、2人が愛おしくて本当に何回も聴きたくなります。
〇桜次郎と町谷
桜次郎は小松昌平さんが演じております。私の知る小松さんのお芝居とはまた違い、こんなにも役柄で印象が変わるんだなぁと驚きました。桜次郎の自分の探求心にのみ付き従う自分本位の感情で動く、アンナとは正反対の人柄が滲み出ていました。少し声が高めなところもまだ大人ではなくて、聞き分けなのない子供な感じが良かったです。
町谷さんは室元気さんが演じております。室さんのお芝居は初めて聴いたのですが、少し尖っている言葉の中にもアンナへの優しさや心配が感じられて良かったです。漫画を読み返すときに印象が変わった1人です。
長々と書いてしまいましたが、本当に最高のCDだったと思います…!
個人的には佐藤さんと榎木さんのお芝居の良さと、絡みのシーン含めた2人の距離感の近づき方が大好きです。
今回、スモーキーネクターと出会えたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
ずっと聴き続けるCDの1つになると思います
ありがとうございました!
原作既読。元々原作が好きで、CD化が発表された時はとても嬉しかったです。
◯アンナ(佐藤さん)
普段の飄々としたかっこよさと、みつるのことになると熱くなったり必死になったり。軸はブレないながらも、アンナのいろんな面を佐藤さんのお芝居によってたくさん楽しむことができました。絡みシーンの色気もさすがでした!余裕なくなっている時のがっつき具合が最高です。
◯みつる(榎木さん)
みつるのカラッとした明るさと榎木さんの声がぴったりでした。原作を読んでいる時の脳内ボイスが榎木さんで再生されていたので、キャストが発表された時は嬉しかったです!
日常シーンもとても良かったのですが、私は今回特に濡れ場が素晴らしかったと思います。榎木さんの新たな喘ぎの引き出しに驚きました。「アンナと溶けてるよぉ……」と「んぃい………!」は必聴です!!
◯桜次郎(小松さん)
かなりいい味を出していました…!!!
等身大の高校生を感じさせながらも、滲み出る生意気さとクソガキ感が最高でした。アンナとの戦闘シーンもすごく良かったです。個人的に「契約してないんでしょ?このヘタレ!!」というセリフの言い方が大好きです。
原作がそのまま音声化されており、なおかつ1枚にすっきりとまとまっていて聴きやすいとても良い作品でした。たくさんリピっています。
原作を忠実に再現していてドキドキしましたし、その反面本編後のミニドラマはほっこりと癒されました。
アンナ役のさとたくさんはいつもより雄みが増してました~!かっこいい!!
色々なさとたくさんのCDを聞きましたが今回結構低い声なんじゃないかな。
まさに煙草が似合うといったところです。
囁くところはイケボすぎてしびれました。
みつる役の榎木くんはみつるのあっけらかんとして少し天然なところを自然に演じられていて流石でした。
泣いてるような喘ぎも色っぽかったです。
そして桜次郎役の小松さん。
「25時、赤坂で」佐久間くんの明るいイメージが強かったのでこんな声も出せるんだ~!と驚きました。
役割的にぐいぐい攻めてましたが、なんだか誘い受けにぴったりな声じゃないですか。艶っぽくて良かったです。メインでも是非聞いてみたいと思いました。
最初に聞いたときは原作を読みながら聞いたので「原作にすごく忠実だー!すごいな!」という感じだったのですが・・・。
先日なかなかCDを聞く機会がないと思って(普通に1時間前後かかるCDが多いので)、散歩しながら聞くことにしました。
そしたら、色々なことに気付きました。
というか、アンナ~(泣)、切ない!!よく頑張ったね(泣)!!という気持ちでいっぱいになりました。
みつる役の榎木さんは、みつるの、好奇心旺盛で向こう見ずで少し軽はずみな部分を欠点に感じさせず、ステキに演じていらしたかと。
全体的に男の子っぽいと言うか、いい意味で普通で、「陽」なんですよね。
きっとアンナはこのみつるの「陽」でこだわりのない部分(アンナがバイターだと知っても、「そういう生き物もいるって言うだけ」と抵抗なく受け止めちゃうところとか)に救われてきたんだろうなあ・・・と感じました。
端々少し甘い声質で、庇護欲も感じさせるところとか、みつるにぴったりだと思いました。
アンナ役は佐藤拓也さんで、私は佐藤拓也さんが出ているBLCDを結構聞いている(というか、買うと佐藤さんか古川さんが出ていることが多い・・・いったい何枚出ているんだ・・・)のですが、相変わらずステキでした。
アンナは格好良すぎず、でも格好良く、少しヘタレな部分もあって、でも格好いい(しつこいぞ)のですが、自分がバイターであるという事実に倦んでいて(コミックス収録の「籠の中から」で「人に疎まれる小さな虫」と例えている)、みつるを好きな気持ちとバイターとしての本能の間で気持ちが揺れている(時には自分で制御できないほど「揺さぶられて」いる)複雑なキャラクターだと思います。
実は漫画を読んだだけ&漫画を読みながらCDを聞いただけの時は、そこまで考えが至っていませんでした。
アクションもすごいしラブもあるし、ハッピーエンドだしで、それらにキャッキャウフフと萌えていたというか・・・でも改めてCDだけ聞いてみたら、アンナの息づかいとかセリフの言い回しとか声とか、そういったものに感情を動かされて、「アンナ、大変だったんだな・・・」とすごく切なくて。
アンナがみつるに告白する、「昔の・・・血なんかいらなかった頃の気持ちが思い出せない」「本能なんかでおまえの命を縛り付けたくない」という部分で胸がいっぱいになって、一旦止めてしまいました。
それを受け止めるみつるがもう。
歩きながら泣けてきたので(しっかりしろ)急いで帰りました。
はー、音になるってすごいなあ。
役者さんってすごいなあ。
何でもかんでもCD化すればいいとも思いませんし、CD自体がお好きでない方も居ると思うのですが、私はCDを聞いて、この作品に対する理解が10倍くらい深まり、アンナもみつるも、漫画のみを読んでいたときの100倍くらい好きになりました。
他。
桜次郎くん、イメージぴったりでした。
このちょっと小馬鹿にした感じが生意気そうですごくよかったです。
ラブシーンは、声だけだと掴みにくいからかセリフが足されてました。私は直接的な語句が苦手なのでそこは別にいらんかったと思いますが、ある意味親切な作りかと。
レビューを書くのが遅くなったので、今更で申し訳ないのですが、アニメイト限定版が手に入るようならそちらをぜひ。
おまけの小話が5つをCD化したものがついていて(コミックの「籠の中から」と、先生がペーパーなどに書いた小話らしい)、それらがとてもかわいいのです。
どれも5分程度くらいなので気楽に聞くにもよく、そちらだけリピートしたりしています。
お話が好きだから&こういうアクションもあるようなお話をどうCD化するのかなー?という気持ちで買ったCDなのですが、今は心から「買って良かった!」と思っています。
迷っている方はぜひ!お勧めです。
作品のテンポ感がとても良く、(わたしは)ドラマCDでよく感じる間延びしている感じがないのでとても聴きやすいです。
個人的には特に榎木くんがみつるにぴったりで、男らしくてかわいいのが体現されています!
佐藤さんも安定の演技力でさすがです。
原作ではサラッと読んでいたところを、佐藤さんの演技に泣かされました。
魂を入れてくださり、ありがとうございます。
原作を先に読んでから聴きました。
吸血鬼のお話ですが、バイターと言う特殊な設定になってます。この設定が、萌えポイントなんですよね。
また、バイターは体が強いので、アクションシーンは聞き応えありました。
吸血シーンも良かったです。
続編も期待しております。
原作既読です。この作品が大好きだったのでCDが出ると聞いて即買いしました。
恋愛よりもエンターテイメント性が強いと思っていたので、音声はどうなるのかなと期待と不安半々で聴きました。
音声になったことによってエンターテイメントの部分はよりくっきりと輪郭を持ち、あっさりめに感じていた恋愛要素は原作より濃厚になって聞き応えがありました(他のBLCDより濡れ場はあっさりしていますのであくまでもこの作品での比較・感覚です)ただ、アクションがある作品なのでもう少しSEに力を入れて欲しかったと思うのは欲張りすぎでしょうか(BLCDですしね)
本編も良かったのですが、ボーナストラックの方が個人的には良かったです。
榎木さんについて
榎木さんの受けを初めて聴きましたが、変なところで肝が据わっていてあざと可愛いところがあるみつる役にハマっていたと思います。役に違和感を持たせない親和性がある声優さんだと感じました。
佐藤さんについて
相変わらず色気のある演技に脱帽しました。サトタクさんファンは必聴なのではないでしょうか。アンナのちょっとじじむさい言葉(ばかたれとか)が佐藤さんの声にかかると可愛さ倍増でした。
佐藤拓也さん×榎木淳弥さんという字面だけでそそるキャスティングに加えて、BL以外でお声を耳にして気になっていた小松昌平さんも出演されていたので視聴しました。
人間から吸血しないと生き延びられない人間の亜種「バイター」と呼ばれる種族とバイターが本能的に抗えないほど甘露な血を持つ「ネクター」と呼ばれる稀少な人間との純愛物語です。
序盤でバイターの習性が説明されますし、設定がわからないと理解できないような突拍子もない出来事は起こらないので、予備知識がなくても楽しめました。
バイターである佐藤拓也さん演じる安仲有生こと「アンナ」は正体を明かさずうまいこと人間界に溶け込んで榎木淳弥さん演じる「みつる」と親しくしています。
みつるはネクターであることを自覚していませんが、アンナは気づいており、陰ながら他のバイターから守っていますが、実はみつるの血を吸いたくてたまりません。
諸々の理由から本能に抗って吸うまいと耐えているのですが、その苦しみ方がエロティックで、あぁ、本当に血ぃ吸いんだな~と同情しつつも、もっと耐えて悶えたまえ!と思っていたら、みつるがわりとあっさり血を吸わせてしまいました(笑)
しかし、バイターは血を得る対価として相手に快感を与え、自ら吸血を懇願してくるように仕向けるオトナ設定テクニシャンなので、みつるもまんまと手中に収まり、エロさは続きます。
普段は飄々としているみつるがアンナに吸血される際には「あら、こんな風に鳴いてしまうのね」と上品なスケベ傍観者になれました。
小松昌平さんは中二病感漂うクソ生意気な少年ボイスで登場して、個人的に低めの大人っぽいクールボイスがヘキだったので、事前に役柄を確認していなければ小松昌平さんだとは気づけなかったと思います。
声優さんてすごいなと思わされる演技でした。
吸血ものは添い遂げられなかったりする悲恋が多いイメージでしたが、こちらは勧善懲悪のハッピーエンドでBLらしい絡みも適度にあり、会話がほどよくコミカルで口許が緩むところもあれば、吸血モノに漂うお耽美感も堪能でき、内容で心を削られることもないので、わたくしは自分のBLCDコレクションの中で「なにかBL聴きたいな~」と思った時に適する作品カテゴリーに分類しました。