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te ni oenai gekijou
作家さんの新作発表
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大学2年の望巳のアルバイト先に、高校生の時好きだった後輩・遼也が、新しいバイトとして入ってきた。
高校時代に好きだと伝え、一度だけ関係を持ったが、それきり会っていなかった。
遼也は身体の相性が良いからセフレにならないかと持ちかけてくるが…。
ずっと好きだった相手にそんな事を言われて断れるはずもなく、頷いてしまう望巳。
それからどれだけ関係を持っても所詮セフレ扱いだと思い込んでいる望巳と実は望巳に惹かれている遼也。
ある日セフレの女性を手酷く捨てているのを目の当たりにして、いつか俺もああなるんだ…と思いつめる望巳は従兄弟の裕司に後押しされ、電話で遼也に「もう寝たくない」と伝える。
慌てて望巳の家に押しかけくる遼也は望巳がバイトを辞めて本当に自分と縁を切ろうと知って焦り、
「人を本気にさせといて今さら捨てんのかよ」
望巳が好きならもっと大事にしてあげていればこんなに追い詰められる必要なかったのに素直じゃないなあ。
あとさすがにバイト前に何回もやってたら体の負担が重い。痩せていく望巳見て何も思わなかったのかと。
まあ遼也も最初に寝た時から他のセフレと望巳は何か違う…って分かっててセフレには絶対しないような事も望巳にはサラッとやっちゃうし愛はあるから萌えました。
あと過保護な裕司さんに構われる望巳を見て嫉妬したりそもそもバイトも望巳目当てだったり結構独占欲ありましたね遼也。