淫らに咲く夜の花嫁

middara ni saku yoru no hanayome

淫らに咲く夜の花嫁
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
9
評価数
3
平均
3 / 5
神率
0%
著者
諏訪山ミチル 

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イラスト
三城遥稀 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
価格
¥476(税抜)  
ISBN
9784829654514

あらすじ

五月晴れのとある吉日、喜多村柊は姉の身代わりとして花嫁になった。花婿は、ブライダル業界のトップ企業「TOJOH YUKI」の経営者、東條光顕だ。「TOJOH YUKI」と合併を予定している生花卸業「花喜」の跡継ぎである柊にとって、東條は冷酷非道な社長だ。柊は、そんな相手から思いがけなく初夜のベッドの相手を望まれ、しかも東條らしからぬ執拗な愛技で無垢な身体を嬲られる。身代わりとは思えないほど求められることに戸惑う柊は…。

表題作淫らに咲く夜の花嫁

東條光顕,プライダル企業の社長
喜多村柊,社長の息子,24歳

レビュー投稿数2

花嫁リーマン

1冊丸ごと表題作です。柊(受け)の視点で進んで行きます。

柊は生花卸業「花喜」の跡継ぎですが、ブライダル企業「TOJOH YUKI」の強引な合併工作により、会社の存続が危ぶまれます。椿(柊の姉)が社長である東條(攻め)と結婚することを条件に、有利な合併契約にすることになったのですが、椿は結婚式当日に事故に遭った恋人の元へ行ってしまいます。東條は代わりに柊に花嫁となるように命じて…という話です。

作者様があとがきで「花嫁リーマン」と書かれてますが、姉の身代わりとなり、東條と過ごして抱かれてるうちに、本当の花嫁になるという典型的な花嫁モノです。

柊はフラワーアーティストとして才能があり、二人で会社を辞めて働くというハッピーエンドになっています。

東條が柊の危機にタイミングよく現れるという、ご都合的な場面もありますが、シリアス作品の後に軽く読むのに良いと思います。花嫁好きにお勧めです。

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姉がこわい・・。

諏訪山ミチル/淫らに咲く夜の花嫁 (ラピスmore)

純愛:☆☆
H度:☆☆☆
オススメ:☆☆☆
登場人物 受:喜多村柊 攻:東條光顕
姉と結婚相手に仕組まれた愛?
これが現実だったら、人間不信になりそう。
この話の中で一番恐ろしいのは姉ではないでしょうか。
「弟を売ったでしょ!!」と言いたいです。

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