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yanadake no shokutaku
高校二年生の勝伊には好きな人がいる。
それは三歳の時から自分を育ててくれた養父の伊月だ。
ずっと秘めてきた想い、ある朝ついにそれを告白した勝伊だが、伊月の反応はいまいちつれない。
そんな時に勝伊の実父、紀彰が姿を現した。
この実父と紀彰はかつて恋人同士だったらしく……
複雑な家庭環境の中で生まれた息子×義父。
ここ最近父親属性に弱い私ですが、この作品にはそんなに萌えられませんでした。
思うに一番大きな原因は主人公があんまり悩まない子だからではないかと。
葛藤がね、葛藤が足りないんだよ。
パパに秘めたる想いを抱えているのはいい。だけどそれをぽろっと朝食の時に言っちゃったってどうなの!!
もっとご飯が食べられなくなるくらいぐるぐる悩もうよ青少年!!っていうのは私の趣味の問題です。ごめん。
パパが若作りの美形で魔性のゲイっていうのはとても楽しかったです。
こっちの設定がもっと全面に出てきてくれてたらよかったのに。