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fujitsu de fumou na kamiato
原作既読です!
聴いているうちにほっこりできるおこた系BLCDですねこれは(笑)
残念ながら原作の描き下ろし部分はキャストトークに化けてしまいましたが、ごっそり省略されているようなシーンはありませんでした。
BGMもほどほどに、ギャグ満載☆かわいくておばかで、ちょっぴりえっちなシーンもいくつかあってと、原作同様とても平和な内容になっておりました!
メイン二人はたびたびイチャ喧嘩をはじめるのですが、掛け合いのテンポが良くて聴いていてとても楽しいです。
一方でシリアスなシーンになると、台詞と台詞の間の取り方が絶妙で…!
声優さんお二人の演技がしっかりと絡み…いえ、噛み合っておりました!!
さて、お一人ずつのちょっとしたレビューをします!
まずは江口さん!
ちゃんとドラマCDで拝聴したのは初めてで、声が低い方なんだなあと(笑)
今回は興津さんより声が低いんですけれども、えっちなシーンになるとすっげー可愛くなるんですよ!!
受け声が可愛いのは別作品で存じ上げていたのですが、低音からのギャップで更に可愛く聴こえちゃう魔法がかかっていますねこれは。
特にトラック2の快感を堪えてる時の、んっ、がちょっと身体がくの字になるくらい可愛かったです!
キャラの性格上よく怒鳴ったりするんですけど、高校生らしさがちゃんとあって非常に聴きやすい怒声でした(笑)
そして興津さん!
ポテトを食べているシーンがもっさりしたものを食べてる演技で地味にお気に入りです!興津さんの瑞々しい食事シーンはまれに拝聴するのですが、もっさりポテトは初めてです…!(感動している)
一月君の血を初飲みした時の不味そうっぷりが半端なくて、あんな反応されたらそりゃ川に蹴り落とされるわと(笑)
ラークさんは506歳なのですが、一月君と戯れあってる時はちょっと年上くらいの雰囲気なのに、お色気シーンになると吸血鬼オーラを振りまいてくるのがまたずるい!!ありがとうございました!
キャストトークで興津さんが吸血シーンは控えめに、なさったそうで(笑)確かにそんな感じはしましたが、ぐわっと口を開ける時の演技がちょっと怖くて好きでした。
攻め、なんですけれどもほとんど可愛かったです♪
キャストトークも最初はふーんて感じで聴いてたのですが、どんどん面白くなっていきましたのでお聴きでない方はお楽しみに(笑)
さて、長たらしく書いてしまいましたがまだ終わりません!!ごめんなさい!
たまにはCD本体のレビューもしてみたいと思います!というのも、個人的に良いなと思うポイントが幾つかあったためです。
まずブックレットが右とじである事(笑)
いつもブックレットを取り出す時に、端の方をグニャッとかグリッとして傷付けてしまわないか心配になりませんか?しかも薄いとすごく取りにくい!!
ですが今作は右とじで、取り出す方が綴じられているので安心して取り出せちゃう。好きですこの仕様!!
そしてブックレットの中身がまた良いんですこれが!昨今では珍しく(?)中に作家先生のおまけ漫画2頁が載っているのです!!
いやー、嬉しい。昔は声優さんのコメントやお写真も載せてたりする所がありますが、最近中身がシンプルになってきましたよね〜。
作品に対する作家先生の愛を感じた気がします…!
それからキャストトークCDが対になっている所も良いですよね〜。
日が経ってから購入される方々を思うと、アニ限とかだとどうしても非公式から入手しなくてはならなくなるのですが、この仕様であればいつだって公式から購入できますね☆
世の中皆が大変ですから、少しでも安く、というお気持ちは解ります。
ですが、制作サイドもこんなに頑張って良い作品を提供してくれているのですから!
今から購入される方は、なるべく、公式から定価で買っていただきたい!!
まるで回し者のようなレビューをしてしまいました。でも気持ちが伝われば嬉しいです!
お目汚し大変失礼致しました!!
吸血鬼×人間ものは今までもいろいろ作品がありましたが、これはかなりコミカルな作風です。冒頭の刑罰を言い渡されるシーンから暗い感じかと思いきや、興津さん演じるラークがイケメンなのにドジで可愛い、だまっていればいいのにそれが出来ないいわゆる残念なイケメン。語尾に~のだが入りがちなのもなんかアホかわいい。でもエサと思っていた一月がだんだん大事になってしまって永遠の命を捨てて人間になるか苦悩する姿が、ただのおバカじゃないんだなって思いました。妹が人間を好きになって人間になることを過去に非難したことを悔いて決断しきれないものの、偶然に年老いた妹に再会して陰で後押ししてもらうのも本当優しい世界ですよ。
江口さんが演じた一月は立派な低音声ヤンキーだけど、なんやかんやいい子。ラークにちょっとずつ絆されて行くたびに可愛くなります。ラークへの好意を自覚して泣いちゃうのも可愛い。見た目怖くてもやっぱり18歳だ。オラオラな人が可愛くなるギャップが好きな人におすすめなキャラです。あれ、私何回可愛いって書いたかな笑
とにかく強面なカバーイラストとは裏腹にリラックスして聴ける可愛いコメディーです。えっちシーンはそんなに長くないんですが、お二人ともお上手なので綺麗にまとまっています。最後に、ラークの妹役で石上静香さんが出ているのも個人的に嬉しかったです。おばあちゃんから少女まできっちり演じ分けて脇を固めてくれています。
コメントがどのレビューサイトでも少ないからどんなものかと聴いてみましたが良作でした。
興津さん目当てでたどりつきました。
受けが男前高校生、売られた喧嘩は必ず買う、でも本当は寂しがり屋でやさしい、というところに萌えました。喧嘩ばかりしている人は好みではないのですが、一月は嫌いになれませんでした。むしろ、かわいい。
そして、攻めの吸血鬼ラークの興津さん。攻めも受けも、普通の人も変な人も、何でも出来る方だと知っていましたが、かっこよくて、やさしくて、でもバタバタしたりするときのギャップが素敵でおかしくて、ますます好きになりました。耳が幸せ〜。
二人が、お互いをだんだん好きになっていく心に自分で戸惑う様子が「恋」で、聴いていて幸せな気持ちになります。
ラークの妹のことも◎です!
ハッピーなお話が好きな方に、ぜひ聴いていただきたい作品です。