君とここにあること

君とここにあること
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
妃川螢 

作家さんの新作発表
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イラスト
かんべあきら 
媒体
小説
出版社
ワンツーマガジン社
レーベル
アルルノベルス
発売日
価格
¥857(税抜)  
ISBN
9784903012537

あらすじ

大手商社の期待の新人・鷹屋洸。だが、繊細な美貌をもつ上司の由岐斗耶には、いつも叱られてばかりいた。有能すぎて同僚から反感を買い、自らも人を寄せつけようとしない由岐になんとか歩み寄ろうとする鷹屋。そんなある日、鷹屋は遊園地で偶然迷子を保護する。子どもを迎えにきた父親は、なんと結婚していないはずの由岐で!?

表題作君とここにあること

大手商社でもっとも期待される有望新入社員・鷹屋洸
攻様の上司で繊細な美貌をもつ主任・由岐斗耶

その他の収録作品

  • 嫉妬の巧妙

レビュー投稿数1

行間にハートマークが飛び交う?!

表題作と続編ショートが収録されています。
主人公・洸(攻め)がメインで進んで行きます。

「君とここにあること」
洸は、キツい上司の由岐(受け)が実は子持ちという秘密を偶然知ります。由岐の息子・亨志が懐いたこともあり、洸は妻がいない由岐の手伝いをしているうちに、徐々に惹かれます。ところが、実は亨志は由岐の姉の子供で、息子の存在を知った父親が強引にさらっていってしまいます。二人の関係をバラすと脅されるのですが、洸ははねのけます。そして同居をし、三人で仲良く暮らすことになります。

作者様があとがきで「担当様から『行間にハートマークが飛び交っています』と言われたと書かれていましたが、確かにほのぼのあまあまな作品でした。接触はないのに、全体にあふれるもはや夫婦かのようなラブっぷりは読んでいて楽しかったです。

洸は、社会人一年目にも関わらず、世間慣れしていて格好良かったです。ちょっとできすぎの感はありますし、父親もあっさり納得して拍子抜けの感はありますが、社会人カップル(+子持ち)のほのぼの話が読みたい方にはお勧めです。

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