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神葉理世さんのイラストがめちゃはまっています!
まんま、神葉さんがコミカライズ化してもいいんじゃないかと思うほどに。
ストーリーもかわいい!
オオカミ的とはどんなかと思って読みましたが、もう本当にほのぼのとして。
ドキドキはないけど、穏やかになれ時々こういうの読みたくなります。
きたよー! って、思った。
なんか、久々にこれ! って、思いましたよー!
で、作者さんを改めて見たら、やっぱり! って、なりました。
前々から、優しくて、ほっこりされるような小説を書かれる方で好きだったんですが、今回も、その魅力を存分に発揮してくださいました。どうもありがとうございます!
BL小説って、割と感情の起伏が激しいのが多いと思うんですよ。
些細なことで、嫉妬したり、爆発したり、相手にそのまんま感情をぶつけたり。
でも、この作者さんの小説はそんなことなくて。
本当は、こういうのが、現実的、なんだろうな……って、思うんです。
本当は好きだったら、相手を傷つけたいって思わないし。
傷つけたら、ジ・エンド! の確率の方が高いと思うんです。
だから、夏央との距離をゆっくり縮めようとした朔の気持ちはとてもよかったと思うんですよね。
そういう穏やかな、日常にありがちな胸があったかくなれるような恋愛小説を読みたい人には、是非、おすすめです!
主人公は家族ぐるみでドッグカフェを営んでいる24歳(受け)。犬と料理が大好きな、ホワホワした優しい性格です。
ある日、子犬の里親募集に応じてドッグカフェにやってきたのが、20歳でモデルをしている攻め。
以来、二人は仲良くなります。一緒に犬の散歩をしたり、カフェでご飯を食べながら話をしたり。
ほのぼのした優しいお話でした。
ワンコたちが可愛かった。
でも、ちょっと冗長に感じてしまった。
最初のセックスのあと、主人公が何であそこまで躊躇ってるのかがよく分からなかった。