kurinn
hanaarashi no ketsuzoku
マホロの使い魔の白いチワワのアルビオンが好きなので、使い魔のお話は嬉しかったです。
ノアの屋敷でノアのベッドでくっつきながらマホロはまどろんでいるようです。
ノアの使い魔のピットブルのブルは、マホロから見ればピットブルの中でもわりと醜悪に思えます。万人が認めるほど美しいノアの使い魔がブルなのは、本人はどう思っているのだろうとマホロは質問しました。
するとノアは当たり前のように可愛いと喜んだ記憶ならあると答えます。
ノアがブルを心から可愛いと思っていると知り、マホロはノアの審美眼に疑惑が湧きました。
ノアはマホロの可愛いさとブルの可愛さは別物でどちらも最高に可愛いと言って、マホロはノアに背中から抱きこまれてキスをされました。
ノア先輩は趣味が変だと思いますと言うマホロに、よく言われると言いながらキスをするノアでした。
ノアが言うにはブルがアルビオンを好きらしく、かちんこちんに固まっているアルビオンの顔をブルが長い舌で舐め回していて爆笑しました。
マホロが背中から抱きこまれてあやすようにノアにキスをされていると、アルビオンはブルから逃げ出して捕まります。
使い魔は交尾しないはずなのにアルビオンに乗っかって短い尻尾を高速で振るブルを見て心配するマホロに、まるでノアとマホロだと笑ってしまいました。