yurii3
sekaiichi hatsukoi onodera ritsu no baai
この小冊子には、井坂社長の命令で行く事になったアミューズメントパークでのそれぞれのカップル達のお話が掲載されています。
本当は編集部全員で一緒に行くはずだったのですが、美濃さんのお子さんの大和くんが熱を出したりなどの諸事情により、結局別行動に。
まず羽鳥さんは例のごとく、吉川千春の原稿アップ待ちで待機していたのですが、アミューズメントパークの話を知った吉野さんが頑張って原稿をアップさせ、一緒に行くことになります。
この二人は幼なじみ同士なのもあってか、いつも安心して見ていられますね。
なので、他の席が取れずに仕方なく座ったカップルシートにいても、あんまり違和感はなかったし、羽鳥さんが吉野さんにつられて一緒に寝ちゃう所なんかは、特に微笑ましかったです。
一方木佐さんは、話を聞いた雪名くんが一緒に行きたがったため、「急用ができたから」という名目で先約を断り、二人でデートしていました。
それにしても、女の子からの誘いをキッパリ断ったり、お揃いのブレスレットをプレゼントしたりと、雪名くんは相変わらず木佐さん一筋ですね。
木佐さんも負けず劣らずメロメロなのもあって、現時点だと一番恋人らしい二人だなぁと感じました。
そして、他のカップル達のそんな事情もあり、結局二人で行動することになった高律ですが・・・。
「何でこれで付き合ってないの !?」って、声を大にして言いたくなりましたよ、ホント。
まあ高野さんも律っちゃんも、最初こそかなり面倒くさそうでしたけどね。
でも一緒にご飯を食べたり、周りが暗くなったプラネタリウム内で高野さんが律っちゃんにキスしたり、手を握ったり・・・。
これ、完全にカップルのやる事じゃないのか?と思いながら読んでました。
それに、何だかんだお互い楽しかったみたいですし。
あと、ご飯を食べてた時にお互いの写真を撮り合う場面があったのですが、仕返し目的もあった律っちゃんはともかく、高野さんは間違いなく律っちゃんの写真が欲しかったからではないかと思うと、尚更ニヤニヤしちゃいました。
まあ、律っちゃんも後でこっそり保存してそうだけど(笑)
この二人は本編がアレな感じだったので、こういうデート回を見れて嬉しかったです。
本品は「世界一初恋~小野寺律の場合~(15)」特装版の小冊子です。
丸川書店とUSAMIアミューズメントパワータワーとのコラボ企画案が
持ち上がり、エメラルド編集部の面々が市場調査に駆り出されるお話
3話が収録されています。
『小野寺律の場合』
律視点で高野とパークタワーに行くお話になります。
丸川書店とパワータークとのコラボ企画開催に際し、井坂社長より
各編集部に来週中に企画を提出するようにとの通達が出ます。
市場調査用にとチケットまで用意され、エメ編では休日に全員で行き、
一気に済ませる事となりますが、美濃は息子の急病、羽鳥は吉野の
原稿待ちで無理、木佐も急用でドタキャンされてしまいます。
高野と2人になった律は「デートしようぜ」と言われてドン引きします
が、エメ編的なコンセプトだと言われては言い返せません(笑)
フロアごとにテーマ分けされたタワーは大人から子供まで楽しめそう
です。しかし、とりあえず飯だと連れていかれたカフェはスイーツビ
ュッフェは女性ばかりで!?
コミックスサイズ全36頁にてそれぞれのカプがパワータワーでデート
を楽しむお話になります♪
最初は女性客の視線が気になったり、高野に振り回され気味な律です
が、しっかり「デート」を満喫してしまいます。
最上階のプラネタリウムで感想を聞かれた律は「デート」コンセプト
が意外に楽しかったのでそんな企画ができたらと応えて、高野をニヤ
つかせてしまいます。
慌てて否定した律ですが、高野にキスされてさらにドキドキ♡ 上映中
も手を重ねられて振りほどけず、せっかくのプログラム中もドキドキ
グルグル♪
・・・という仕事を隠れ蓑にしたラブラブデート風景でした (^O^)/
本編がちょっとギクシャクしていたので、押せ押せな高野と逃げ気味な
律という鉄板展開に安心して萌えられて良かったです。
「羽鳥芳雪の場合」は吉野の原稿待ちと高野達との同行を断った羽鳥が
頑張って原稿を仕上げた吉野とパワータワーに行くお話、
「木佐翔太の場合」は雪名が一緒に行きたいと言ったがために高野達と
の同行をドタキャンした木佐が雪名とパワータワーでデートするお話に
なります。
どのカプもなんだかんだとラブラブですし、13巻についた小冊子のお話
は劇場版アニメになったので、通常版と特装版なら小冊子付を購入され
る事をおススメします。
「世界一初恋(15)」の特装版小冊子となります。
32ページの描き下ろし漫画収録。かなりボリューム感あり。
以下、内容となります。
↓↓↓↓
「No. 1小野寺律の場合」
社長の発案でアミューズメント施設と全社とのコラボが決定。
エメラルド編集部では高野と律が視察に行く事に。
…という事で、2人のデートのような1日。ですが、いつも通り律がアワアワしてます。
「No. 2羽鳥芳雪の場合」
例によって修羅場の吉野。
だがなんとか終わらせ、2人でアミューズメントパークへ。一緒にプラネタリウムに行くけど、お決まりの爆睡…
「No. 3木佐翔太の場合」
編集部の皆で行く予定だったが、そちらを断って雪名とアミューズメントパークに行く事にした木佐。
かっこよくてキラキラしてて、女子から逆ナンされる雪名に複雑な木佐。
…といつもの展開だけど、エレベーターの中でキスを仕掛けてくる雪名にまた恋しちゃう木佐です。
3組しっかりと描いて下さっています。内容はまあ…鉄板。3組とも甘々なので良いのではないでしょうか。
一年楽しみにしていたのに、残念に裏切られた感。ここまで引き伸ばす必要あるか???失礼だけど自分で勝手に想像してた続きの方が面白かった…。この内容、高野編集長が実在してたら絶対に雑誌に載せてないと思うけどな、何でこんなにグダグダなんだろう。絵も高野が何だかシャープじゃなくなってるし、一体どうしたんだろ…
二人の恋が実る前に、私のセカイチ愛が冷めそうです。
一年無駄にしたな…
来年まで愛あるかな…
15巻に関してはア⭐︎ゾンの商品レビューに凄い共感しました。ずっと好きだったのに本当に残念です。ハァ…