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sabaku no hanamuko wa kinyuuou
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
花嫁じゃないんです。
アラブの王族に半ば強引に関係を結ばされた受だけど…
寝入った攻の立派な○○を剃って逆襲したりｗ
（宗教上のメンツ？もあるので下の方がよかったかも。
でも若く見えるからいいか・笑）
攻のスキをついて逃げ出したり。
自分でお金を稼いだり。
そんな、してやったり感、がとても爽快！！
おとなしくしてないところがイイんですよ～
またタカツキさんのイラストが綺麗で素敵♪
アラブ服がほんと似合う絵柄です！
タカツキさんもあのシーンがお気に入りとのことで
巻末にコメディタッチなイラストが掲載されてます。
男の子、金融のフロンティアに挑む！
これは玉の輿なんぞには目もくれず、果敢にマネーゲームに挑戦した男の子のお話です。
老舗ホテルの御曹司・ほたる君は、父＆兄に冷遇され、配属されたのは倉庫番の資材係。
ついでにパチンコ大好きな、根っからのギャンブラー体質で…
血統書でも付けないかぎり、誰も御曹司とは気づきません。
それでも野心だけはしっかりある！（それはもう、十分すぎるくらいに！）
父＆兄を見返すべく、ホテルの土地契約を取り付けるべく…
単身、アラブの小国ムハラクに乗り込みます。
交渉相手の金融王・ユースフは、ギリシア彫刻のような美形で、しかも王族で…。
不幸にも…アラビア語の行き違いから、そんな男に（なかば強引に）犯されますが…。
それでも、ほたる君、金融王相手にマネーゲームで勝負をかけます！
「俺はこのままなにもしないで、日本に帰る気はない。」
いつしかＳＥＸだけじゃなく、仕事でもパートナーになってゆくのでした☆
アラブの大富豪に見染められて、それでめでたし…じゃないからいいんですよっ。
（それだけだと…ただのハーレクインのシークもの止まりですからねぇ。）
ほたる君、なかなか骨のある、見上げたフロンティア根性です。
数あるＢＬ小説のなかで、久々に男の子らしい男の子を見た気分ですよっ。
支配人が既に配属されてる国内のホテルでは、もう芽がでないから…
それなら、ホテル新規開拓のアラブで勝負しよう！
勝負のステージを変えるのも、やり方としては、まったくもって正しいんですよ、この子は。
（どこもかしこも、稼がれつくしてる感のある時代ですからねぇ…
実際に成功の種を蒔くには、これっくらいのフロンティア精神じゃないとね。）
自分を犯したはずの金融王から１０万ドル借りて、しっかり返済してます！
そのお金は１週間で倍額にしました、アラビア語マスターしました。
（蒔いた成功の種は、芽を出して…大事に大事に育てています。
それこそ、砂漠に花壇でも創るように☆）
自分に恋する人が相手でも、やるときゃやります…いい味だしてます、この子は！
そのせいかどうか…どうもこの子は、恋とかＳＥＸに関しては…？？？
犯されたことを覚えているのかどうか？ …とにかく立ち直りが早かったですｗｗｗ
（っていうか、体が馴染むのも、やたらと早かったような…。）
ユースフをいつから愛していたのか？ いつから意識していたのか？
（たぶん、本人も…あまりよくわかっていないのでは？）
野望体質は、往々にして、こういう子が多いんですねぇ。
可愛いからいいけれど☆
