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作家さんの新作発表
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水上さん初読み
表紙のショタにびびっときて購入したのですが、
うーーん・・・(｡｡；)
ヤンチャだったーーー18歳とは思えない子供っぽい受け君。
まず、シチュエーションが現実味が全くといっていいほどないです
BLはファンタジーだと思ってもこの展開は私は好きではなかったｍ
受けさん攻めさんの視点から交互に書かれていて、二人の気持ちははっきりとわかるのですが、
ページ数があまり多いほうではないので内容が薄れてるかんがあったかなー
あと、台詞が多くて、情景があまりない。なのでどうしても軽い感じでしたね
小説をあまり読みなれていない方は読みやすくていいのかもしれません
BL小説にあまり求めすぎてはいけないのですかね・・・^^;
キャラは可愛かったけどものたりない・・・
あとがきで作者様の新境地らしいことを語っていたので
これからの作品に期待します！
自分は攻め！思っている受け
絵も顔も体格もどうみても受けなのに、オレが攻め！と思いこんでいるヤンチャな受けが可愛かったです。
あれよあれよと言う間に、上級者の攻めのテクに流されちゃいます♪
受け身のままじゃダメだ、オレがもっと頑張らなくちゃ！という勘違い振りが、可愛くて可愛くて！
そんな感じなので、初々しいのですが嫌々ではなく、Ｈにも積極的です。
大富豪兼美術館館長・詞ノ宮令人 王子様攻め×高校生・村上恵太(18)ヤンチャ天然受け
父親に連れて行かれたパーティーで、キラキラした美形の詞ノ宮令人と会って、恵太は一目惚れ。
前から恵太を気に入っていた令人は、美術館の別館でアルバイトをしないかと誘って。
門間という男に前から令人は言い寄られていて、彼を守ることを恵太は決意する。
体格も顔も受けなのに自分を受けとは思ってない普通の男の子らしい所と、詞ノ宮さんを守る！と恵太なりに一生懸命なのがいじらしかったです。
好みとは別に攻めからよく狙われるので、詞ノ宮は身体を鍛えていて、優男なのに力強いというタイプ。
それだけに、そんな詞ノ宮より力も弱くて可愛らしい恵太が必死に身体を張るのが余計に可愛いです。
詞ノ宮が恵太に惚れた理由が顔だけじゃなくて、素直でまっすぐな心というのがなによりもよかったです。
ちょっと意地悪な詞ノ宮の言葉責めＨがエロかったです。
好きでたまらない詞ノ宮としていることで、恵太の反応も可愛くて言う事なしです。
エロ：★４ お仕置きＨ、受けの自慰、ラブラブＨ。
総合：★５ 可愛くて程良い甘さで、２人のキャラがよかったです。
