いつか君が降った夜

itsuka kimi ga futta yoru

いつか君が降った夜
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
きたざわ尋子 

作家さんの新作発表
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イラスト
ほり恵利織 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥533(税抜)  
ISBN
9784344807365

あらすじ

高校生の向高梓希が出会った一つ年上の神矢弓弦。
落ち着いた雰囲気の弓弦と梓希は又従兄弟同士だった。
ある事情から梓希は弓弦の家に預けられ、やがて二人は恋人に。
しかしキスより先に進んでくれない弓弦に、自分が子どもっぽいからだとへこむ梓希。
そんな二人に、再び不思議な事件が起こり…!?大幅加筆修正した初期作品と書き下ろし続編を同時収録。

表題作いつか君が降った夜

神矢弓弦・梓希の又従兄弟 高2
向高梓希・高1

その他の収録作品

  • いつもの光景
  • あとがき

レビュー投稿数1

シリーズ2作目。

『ありふれた恋よりも』に続く2作目です。

一応1冊完結のシリーズなんですが、特に最初の2作は纏めて読んだ方がいろいろスッキリするんじゃないかな。
ラブも、前巻(表題作)では特に身体はまだまだこれから~って感じで終わってましたが、こちらで霊関係のアレコレを乗り越えて、より2人の結びつきも強くなりようやく初Hに漕ぎ着けてます。

前巻レビューでも書きましたが、設定としては確かに霊能力者がその特殊能力に関する『事件』に直面し、なんだかんだあって・・・ではあるものの、基本的に『霊能力』『オカルト』はスパイス程度だと思っています。
まあ、前巻よりは踏み込んではいますけどね。どちらにしても『本格的』とは到底言い難いかな。

私は、確かにキャラクターはちょっとした特殊能力を持ってはいるし、事件(らしきもの)にも直面するけれど、結局は高校生のラブストーリーとして捉えています。
正直、特殊設定の部分はちょっと甘い気がするんですが、そこを期待して読んでいるわけではないので構わない。

私が『高校生もの』に求めるものは十分に堪能できます。シリーズとしても結構好みなんですが、特にこの最初の2作が好き。

1

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