恋愛イージーモードのイケメン大学生×恋を知らないゲイの会社員 もうすぐ三十路。恋愛経験なし。まだ誰の体温も知らない。

恋をするつもりはなかった(特典ドラマCD付き)【BLCD】

koi wo suru tsumori wa nakatta

恋をするつもりはなかった(特典ドラマCD付き)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神84
  • 萌×213
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

170

レビュー数
12
得点
478
評価数
99
平均
4.8 / 5
神率
84.8%
著者
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
和田俊也
脚本
茶乃原ゆげ
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
フィフスアベニュー
収録時間
96 分
枚数
2 枚
ふろく
封入特典:特典ドラマCD
フリートーク
あり
発売日
JANコード
4580166733326

あらすじ

恋愛経験なしのゲイ・佳乃はもうすぐ三十路。
恋することを半ばあきらめていたが、
ある日思い切って訪れたゲイバーで銀髪の青年・ロウと出会う。
不思議な魅力を持つ彼に惹かれた佳乃は、
勢いで身体を重ねてしまい―――?

恋愛イージーモードのイケメン大学生×恋を知らないゲイの会社員が紡ぐ
不器用で幸せなラブストーリーがドラマCD化。

封入特典ドラマCDには、鈴丸みんた先生原案・追加エピソードを収録!

表題作 恋をするつもりはなかった

西嶋狼(ロウ) → 江口拓也

桐谷佳乃 → 佐藤拓也

その他キャラ
スイ[安田陸矢]/ ロウの友人1[坂泰斗]/ ロウの友人2[保住有哉]/ 老人[高橋伸也]

レビュー投稿数12

ありがとう…それしか言う言葉が見つからない

もう野暮なことは言えない。それほど素晴らしいドラマCDです。(でもレビューする)
原作が好きでドラマCD化を楽しみにしていたのですが、イメージにぴったりで感激しました!
佐藤さん演じる佳乃さんは美人オーラや小動物のようなふわふわした雰囲気が感じられました。とにかく可愛い!佐藤さん約幅広すぎでは…!爽やかなお声をされているので美人キャラがよくハマっていました。
江口さん演じるロウくんは飄々としたイケメンでありながら、佳乃と関わるうちに見せる年相応の可愛さを感じられました。ここは江口さんも拘ったポイントだそうで、クールでしっかりしたお声がぴったりでした。
初めから終わりまでもう非の打ち所のないくらい素敵なのですが、個人的に特に印象に残ったのは第5話と特典ドラマです。
第5話ではすれ違っていた2人が結ばれるシーンで感動し、佳乃さんの泣きながらの「また抱いてくれてうれしい…」で号泣、からの追い討ちのように可愛くて幸せな特典ドラマ。
特典ドラマでは佳乃さんの可愛さと包容力、ロウくんのへたれ加減が増していてとても微笑ましいです。
フィフス特典キャストトークでは本編の内容や演技で拘ったことなどについて話されていて、お話への愛を感じられて嬉しかったです。
原作もドラマCDもとても素敵なので結ばれたあとの2人も見たい…!続編期待です!

19

ん"ん"ーーー!!!(∩////∩)←声にならない叫び

原作既読。
聞いてる間中、興奮で震えたし、佳乃がめっちゃくちゃ可愛くて何度も天を仰いじゃったし、切なくて泣いたし、とにかく今は感情がものすっっっごい溢れてくるのですが萌え吐き出しは後にしてちょっと深呼吸。(ふぅ)

購入を迷ってる方の背中を押したいオススメポイントは、特典ドラマCDにオリジナルエピソードが入っている点です。原作描き下ろしのラストページのアレですよ~!(読んだ人は「これは!!」ってなったであろうアレ) ちょうどその続きが入っているので要チェック。加えてコミコミスタジオで購入するとついてくる小冊子ではは書き下ろしのワンシーンが垣間見えて萌えMAX!!特典ドラマは時間にすると約12分、小冊子では1P。満足度はプライスレス…!!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+

本が手元になくても聴きやすい脚本だったな~と個人的には感じました。(脳内再生余裕なほど原作読んでいるのでアテにならないかもしれませんが;)本を追いながら確認すると細部まで丁寧に音声化されていてとても良かったです。

また、エロシーンがですね。本を読んでるときよりも長~く感じました///エロも細部まで丁寧♡キャストさんがキャストさんだからかもしれないけど、キスしてるだけの音すらもちゅくちゅく長くて長くて……あ、あれ、原作はこんなにキス長かったけ…?エッロ…しんど…エロ………ってなる(∩´///`∩)

原作ファンの欲目も込みですが想像以上に満足度の高いCDでした。音声化は下手したら淡々とした印象になるかもなぁ…と若干心配してたんですが杞憂でしたね。佳乃の可愛さに悶絶し、切なさに涙し、原作で大興奮だった4話目も期待通り興奮させてくれて、CD聴いている間中 表情筋が忙しかったですw


ストーリーは原作でレビューしているのでCDの感想を。

◉佳乃(CV.サトタクさん)が+゚。*神*。゚+!!
個人的にサトタクさんの演技はいつもツボをついてくれて信頼のおけるキャストさんなんですが、想像していた以上に『恋愛経験なしの未亡人風』のお声で演技されててドンピシャでしたヾ(*´∀`*)ノ 物憂げな吐息混じりの話し方が妙にエロくて再生1分で「エッッロ!!」って叫んで天を仰ぎましたからね…。アナニー終わった直後に仕事の電話を普通にしている状況が音声だと妙な気分になったわ…。

例の下品な合い言葉。モジモジしながら恥ずかしそうに言うのが
めっっっちゃくちゃ
めっっっちゃくちゃ
かーーーわーーーいーーーいーーーーー!!!
なんで?佳乃@サトタクさんが言うと下品でも笑えるでもない。ただただ可愛い。ありがとうございます!ってなるの。不思議ですね。ほんとただ可愛いだけ。すごい。

そんで、ロウへの感情は物憂げな未亡人風の声色なのに、迷子の子やおじいちゃんに話しかける声はすっごい優しくて柔らかい爽やかな声でキュンとくる。原作読んでる時に天使か?と突っ込んだけど声も天使だった。すごい。

ロウに対しての感情の揺れ幅もとても良かったです。特に良かったのは3話目、ロウがヤリ専用へ行こうとした時に思わず声かけたあとの部分です。涙をこらえるような上ずった声で早口で捲し立てるように感情を口にするのが、声から漏れる切なさに思わず涙が。

そのあとロウにバッサリ切られて「いいです」「一人で帰れます」は、一転して感情を抑えて凛としたトーンだったのがグッときました。原作では何気なく読んだセリフでしたが、CDでは佳乃の強さを感じてとても良かったです…!

すべて丸く収まったあとの「また抱いてくれてうれしい」も涙腺が緩んでエッチシーンなのに泣けました。佳乃のいじらしさが細部まで感じられて、ホントね、佳乃のキャストがサトタクさんで良かったなと涙しながら思いました。最高。

◉ロウ(CV.江口さん)は等身大さがいいッ!
ちょっとチャラかったり、何考えてるかわかんなかったり。原作は少し大人びた印象もあったので、それよりは年相応な感じがあったかな?と思いました。4話目以降はドンドン素がぼろぼろ出だすのもとっても可愛くて、等身大の大学生・ロウが感じられて良きでした。

個人的にロウのセリフでグッときたのは1話目の「全然抱くよ」。これすっっごいカッコよくて「ん"ん"ん"ッ」って変な声が出ましたよ…。真剣味のある声でチャラさとのギャップがすごかった。

それと、水をコンッと置いて「飲み過ぎじゃない?」。個人的に原作読んだ時は抑え目の声で淡々とってイメージだったんですが、少しだけ怒気が乗った声でビクってなりました。この演技は佳乃への執着が感じられてギュンっと萌えるんですよ…!!!

サトタクさん&江口さんの演技が良いシーンは他にもいっぱいあるので、興味がある方は試聴からでも是非(人*´∀`*)

◉特典ミニドラマ「いつ起きるかな」(12:09)
原作描き下ろし部分に、鈴丸みんたさん原案のCDオリジナルストーリーを加えたものです。恋人になってからますます可愛さが爆発している佳乃と、佳乃が好きすぎてぐだぐだなロウが可愛くて可愛くて。ニヤニヤしちゃう。こちらも本編同様エロが長く濃く感じる不思議。原作通りなのにね。佳乃がエロすぎる問題だよコレ…。佳乃がエロすぎるから悪い。(ありがとうございます!)

原作にない部分は約4分ぐらい。机の上に置かれた箱に佳乃が気付いて…という内容なんですが、ロウの心の叫びが笑えるやら可愛いやら。ロウは年下攻めのかわいいところガンガン出してくるようになってからが堪らんです(∩´///`∩)

箱の中をみていろんな感情が湧き出て言葉に詰まる佳乃に、ロウが「一番浮かぶのは?」って聞く声のトーンが優しくてすっごい良かった。胸キュンエピソードが4分に詰まってて(というか体感的には4分より長く感じる)ニヤニヤニヤニヤが止まらないCDでした////好きぃぃぃ!!

18

なんども聴き直したくなる上質なスルメ作品

原作既読。
発表された際完っっっ全にわたし得なキャスティングでしたので光の速さで電子書籍を購入し拝読しました。キャストお二人もフリートークで話されてますが、原作の絵がとても綺麗で、それでいて随所に描かれるコミカルなイラストがかわいらしく、バランスがよく非常に読みやすかったです。
実はすでに二人が出会う前から電車内にロウくんがちらっと登場していたり、出てくるカクテルに深い意味があったり、ロウくんが佳乃さんの代わりにご老人を助けてあげていたことが最後の最後に発覚したり…と読み終わったあとはキャストお二人のように「ニクイな〜!」と唸ってしまいました。
シンプルな内容ですが、そういった芸が細かく散りばめられていてお洒落な作品だなという印象を受けました。

このお二人の組み合わせでは、江口さん受・佐藤さん攻の作品しかありませんでしたが、今作でついに受攻逆転。
佐藤さん受宗派なわたくし、この時をずっと待ってました。ええ、待っていましたとも。

まずは江口さん演じる攻めのロウくん。
試聴第一弾を聴いた際は「想像していた声よりも若干低めで落ち着いているかな?」と思いましたが、佳乃さんとの掛け合いを聴いていくにつれ「ああ、このロウくんで間違いない、これしかない」と意識が変わりました。江口さん、とってもロウくんハマってました。作中で佳乃さんが評する通り低音がとても耳に心地よく、安心させられるお声でした。キャスティング大正解です。
お芝居自体も自然体で緩急をつけた台詞回しがとてもよかったです。
試聴第一弾にもありました「いいよ。ぜんぜん抱くよ」や、鈴丸みんた先生絶賛の「するかよ…」は聴いてるこっちが思わずときめいてしまうような格好良さがありましたし、個人的には何気ない「やっほー」「起きた?」など、なんてことない台詞がいい意味で台詞っぽくなくてナチュラルで好きでした。こういった繕わない演技をする江口さんは初めてだったので、お上手すぎて感心するところばかりでした。
格好つけようとして上手くいかず空回りしてしまう、等身大な21歳の男の子が垣間見える演技も大変かわいらしかったです。その際の心の声がいちばんわたしのよく知ってる江口さんのお声でした(笑)
原作にはない濡場での攻めによる実況(?)も一歩間違うと寒くなってしまいますが、江口さんの上手な台詞回しで今作では非常に良い効果になっていると思いました。

そして受けの佳乃さん演じる佐藤さん。
もう、「桐谷佳乃 = 佐藤拓也」で間違いない。そう断言できるほどお声と演技がばっちりがっちりハマってました。毎度ながら安心と信頼の佐藤さんすぎます。困ったときの佐藤拓也。(キャッチコピー)
会社ではスマートなできる男、外では柔らかな雰囲気を持つ心優しい男性、さらに夜のプライベートでは意外とすけべさんな恋愛経験なしの三十路を、同じお声で見事に表現されていました。この点の演じ分けに関してはご本人もフリートークで語られています。
作中で、佳乃さんが寝落ちたり寝ぼけたりするシーンが何箇所かありますが、ンマーーその演技がどれもとてもリアルでお上手。中でもわたしが好きなのは特典ミニドラマ、「いつ起きるかな」での夢だと思って寝ぼけながらロウくんに本音を零すところ。
「会いたかった…」とあんっっな可愛らしい寝ぼけた声で可愛いこと言われてしまったら、すぐにその着ているシャツを破いておっぱじめますねわたしなら。ロウくんよく暴走しなかったねと褒めてあげたい。えらい。
他の方も仰ってますが、感情が昂って早口に捲し立てて想いをぶつける3話のシーンは、「佐藤さんはここをそう解釈して演じてくださったのか」と目から鱗でした。原作を読んで「佐藤さんはこのシーンをどう演じるかな」と考えた際に自分はその解釈が頭に浮かばなかったからです。佳乃さんの人間性と、複雑な感情が聴き手にひしひしと伝わる圧巻の演技でした。
濡場に関しましてはこちらで多くを語ることはありません、相変わらずえっちでかわいいので安心して聴いてください。ないものが勃ちます。
江口さんがフリートークでもインタビューでも佐藤さんが演じた佳乃さんをかわいいと賞賛していたのも頷けますね。(ありがとうございます)

本編特典フリートークと全編通しで聴いて、また頭から再生し、聴き終えてさらにまた聴き直したくなる。そんな噛めば噛むほど美味いスルメ作品です。ある種のセラピーCDだと思います。
ロウくんと佳乃さんを演じる江口さん佐藤さんのお二人は、聴き手の主観でみても相性バッチリで大変良かったです。またぜひとも受攻固定でご一緒してほしい。

遠回りをして最後晴れて恋人同士になった二人なので、わたしも今後の幸せで甘々な続編を所望します…みんた先生何卒ご検討くださいませ。

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耳から投与するタイプの点滴

原作既読です。ドラマCDすごく楽しみにしてました!原作が好きな方は聴いて損なし、と言うか素敵すぎてお釣りが来るくらいです。
まず声優さんの声について。江口さん演じる攻めのロウくんは、前半の本心の読めないミステリアスなロウくんと後半の心の声がコミカルなロウくんのギャップがとても良かったです。声も爽やかでイケメン大学生という感じ。
佐藤さん演じる受けの佳乃は美しオーラと可愛さがカンスト!可憐で天然で、まさに漫画の中の佳乃の声帯から出てる声なのではと思うほどにぴったりです。Cute of cute。敬語+美人受けがハマりすぎている…。
次に内容についてです。カット部分は無く、むしろ濡れ場は分かりやすいように増量されています。以下はCDを聴きながら書き殴った感想になります。
・出だしから悩ましい声〜〜!
・佳乃キスされながら喘ぐ声が可愛いな〜〜
・恥じらいながらうしろって言うのとても可愛い…(3話)
・ロウくん本心を見せたと思ったらテンパるの微笑ましい(4話)
・音声でじっくり聴いて気づいたのですが、2話でロウくんが言った「佳乃は何になりたい?」と5話の佳乃の「オレは君の何になれる?」が対応している(かもしれない)
・ロ「初めて自分から好きになった」→佳「俺にだけ…?」が幸せで愛おしい…
・手出して!→はい…がもう結婚〜!キッスキッスキッスからの入籍〜!(特典で指輪をはめるシーン)
フィフス特典のキャストトークでは原作の話でお2人が盛り上がられていて、愛があってこそできた素敵なCDなんだなと感じました。
佳乃が指輪を買ってきた後のお話も是非読みたい!!聴きたい!!続編全力で期待です!

11

耳がずっと幸せ

原作既読。

原作も作家買いで発売日に即購入し、ドラマCD化を願い、めでたくCD化の吉報、そしてなんと江口さんと佐藤さん?!吉報に継ぐ吉報でこちらも即予約し発売を心待ちにしていました。

発売前の試聴2つやみんた先生のツイート等で期待値は上がりまくっていましたが実際発売されたCDは勿論いい意味でとんでもなかったです。
原作で手書き文字で書かれた細かなところまで演じてくださっていたり、佳乃やロウを囲む周りのキャラクターたちも大好きだったのでそこも丁寧に作られていて嬉しかったです。

江口さんの攻めはスパダリ寄りのものを比較的聞いていたのでロウくんの恋愛に慣れている面の色気ある声音はさすがです…それに反する佳乃の前であたふたしてしまったり佳乃のことが愛おしくってたまらないといった意外性のある面も見事に演じられていてもう…もう…最高です。
佐藤さんの佳乃はもう何も言うまい…というくらい開始5秒で色気爆発してるので本当にあなた以外考えられませんという感じです。個人的には終盤や特典での年上の余裕やロウを包み込むような声音がたまらん好きでした!!

原作未読でも描写が丁寧ですしキャラクターに入り込みやすい声優さん方の演技力が素晴らしいので大丈夫だと思います。ドラマCDとしてとてもクオリティが高いです。
原作既読の方は特典で原作には描かれていないオリジナルストーリーがついてますしそれがまあ甘くて幸せなので本当におすすめです!

10

買ってよかった

初めて購入したBLCD!
ドキドキしながらページをめくりながら聴きましたが、初めから悶絶! あれはやばいです。 ヨシノさんもロウも想像以上にぴったりでした。
これを機にCD沼へ…

9

良い〜〜!!

佐藤さんと江口さんというとブルスカのイメージが強くて、受け攻め逆だとどんな感じかな?と思ってましたが、めちゃめちゃよかったです。

江口さんも佐藤さんもかなり役柄に声がハマってるんじゃないかな?と思います。
ロウは落ち着いてはいますがまだ若いし見た目はチャラめなので、江口さんの中音域の声があってるなと思いました。遊んでるが故の色気が感じられて良い…!
他の方も書かれてますが「やっほー」とかそういう短いナチュラルなセリフにどきっとしました。めちゃめちゃロウだ〜!!

佐藤さんの声のソフトさもめちゃめちゃ佳乃でした(語彙力)。ロウの遊び慣れた感じの色気とは違うナチュラルな色気があって良き…。おせっせシーンもかわいくてセクシーでよかったです。
個人的には、仕事中に色気だだ漏れのため息を漏らしてしまうときの佳乃がまあセクシーで好きです。

お二人ともめちゃめちゃお上手です。
いろんな意味で、キャスティング最高、万歳。

上質で何度も聞き返したくなるCDです。
初心者にも上級者(?)にもお勧めしたいです。

8

神キャストでございました

原作既読です。

普段さとたくさん×江口くんのCDを聴くことが多かったので、逆は初めてな気がします。
キャストが発表になったときからどんな風なのか楽しみにしていました~!

ロウくん役の江口くんはチャラっぽさと声から溢れ出るイケメン感がすごかったです。

佳乃役のさとたくさんはもおぉお可愛かった。三十路の美人という設定をこれでもかというくらい活かしたセクシーボイスでした。
ちょっと自信が無かったり、弱気になっちゃう演技もとってもかわいかったです…!

番外編の『いつ起きるかな』も収録されており良かったです〜!

7

江口拓也さんの作品で一番好き

原作未読
ぎょぇー。なんか久しぶりに布団のなか転げ回った。もうこのての作品がツボすぎます。
そして、ちるちるさんで評価が高いものは、やはり期待を裏切らないということが、大変よくわかりました。
これからもよろしくお願いいたします。

すごく丁寧な作りで、というか、ストーリー自体がわりとシンプルなストーリーで、登場人物の心理描写にスポットあてた作品だからキャラの一言一言に集中して、丁寧に気持ちがこもってるのが演技が感じられる丁寧な作品。

佳乃役の佐藤さん。
大人なのに、なんかどこかぬけてる。
仕事バリバリできるのに、恋愛に関しては、
全くの新人さんで、どぎまぎする感じが、
とってもよかったです。

そして何よりめちゃくちゃ誉めたい。
褒め称え崇め祭りたいのは、
江口拓也さん。
あー、江口さんの名前がエロに見えるー。
もうダメだぁ。
エロかっこいいよぉ。
なんかいちいち、色気あるよぉ。
辛みはそんなに濃厚じゃないのに、
台詞で、いろんな表情が聞けるので、かなり美味しい。

過去にもなん作品か、聞いたけど今回のロウが、いっちばんのはまり役だと思います!!
いいきります!!
軽い、ちょっと遊びまくってそうな、チャラい雰囲気。
年下の癖に小生意気な大人びた部分。
時折みせる等身大の無邪気さ、可愛さ。
見てないようで佳乃ばかり気にしてここぞと言うときに助ける男前な感じ。

めちゃくちゃツボでした。もう、一言一言発言ががたまんないです。
江口さんのファンの方は転げまくるとおもう。
ご本人の普段のトーンに近い無理のない自然体な演技でした。

そして、役名なしの、バーのお友だちの方々。ほんっといい味だしてる。
通いたくなるお店。
あー、久々に超大当たりでした。

おまけのストーリーもかわいいーー!!!
ありがとうございます。
続きが聞きたいです。ないんですかね?
とりあえず原作を読みます!
そしてCDも大事に何度もリピします!
本当に素晴らしい作品をありがとう。

5

聴いた後に幸せな気持ちになる作品♡

原作が好きで、キャストも好きな声優さんで、ずっと気になっていた作品、ようやく聴きました。

江口さんはこれまで、低音だったり気だるかったりという感じの声の作品をよく聴いていたのですが、本作は少し高音で、ロウのちょっと軽くて可愛げのある雰囲気がよく出ていていました。

佐藤さんは攻め演技がすごく好きなんですけど、こちらの天然美人受け役、可愛いかったり、色気があったりと、とてもよかったです。

お二人とも役にぴったりでした。さすがです!

以下細かい感想を箇条書きしてみます。

・キスシーンのリップ音がすっごく良くて萌えました〜。

・濡れ場(特に終盤の)のエロさはヤバいです。悶えます。

・原作でも思ったのですが、ロウの「付き合うのはナシ」ってセリフはどうなんだ!って思います。そりゃ佳乃も振られたって思うよ、可哀想…(泣)いくら駆け引きとはいえ変なセリフだなって思います。

・佳乃が酔って「もう遊びでいいから」って声を荒げるシーンは、感情が乗っていて、可愛いわ、可哀想だわでドキドキしました。漫画より良かったかも。さすがサトタクさん!

・終盤のロウの告白場面(「オレのもんにしたくて」の辺り)は、漫画でも好きなシーンなのですが、音声でもロウが勇気を振り絞ってる感じが伝わってきて、とっても良かった!

内容的に少し釈然としない部分はありますが、好きな漫画で、好きなキャラで、声優さんの演技も素晴らしかったので、神評価です♡

特典CDのミニドラマは、漫画の書き下ろしの音声化ですが、その続きまで描いていたので、得した気持ちです。ラブラブでとってもよかった〜♪

フリートークは結構尺があって、楽しげな雰囲気が伝わってきて良きでした。

聴いた後には幸せな気持ちになる1枚でした。
内容も重すぎず、萌えもあって聴きやすいので、これからもリピしそうです♪

漫画の続編が連載中ですね。
そちらもきっと音声化されるハズ!
まだまだ先だけど、楽しみに待っていよう♪

3

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