異世界でのおれへの評価がおかしいんだが

isekai deno ore heno hyouka ga okashiindaga

異世界でのおれへの評価がおかしいんだが
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×27
  • 萌3
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
80
評価数
22
平均
3.8 / 5
神率
36.4%
著者
秋山龍央 

作家さんの新作発表
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イラスト
高山しのぶ 
媒体
小説
出版社
アルファポリス
レーベル
発売日
価格
¥1,200(税抜)  
ISBN
9784434268588

あらすじ

気がつくとRPGゲーム“チェンジ・ザ・ワールド”の世界に転移していた超インドア・ゲームオタクのタクミ。突然の出来事に戸惑うタクミはひょんなことから黒翼騎士団に拾われる。その騎士団を率いるのは、獅子を思わせる紅髪の猛し団長・ガゼルと、アメジストのような紫色の瞳を持つ美貌の副団長・フェリクス。彼らと一緒に王都へ向かうことになったタクミは、偶然拾った刀を使って道中様々なモンスターを討伐していく。ところが、この刀は呪われており、驚異的な力を与える代わりに使用者に発情状態の副作用をもたらすものだった。必死に自力で己を鎮めようとするタクミだったが、ガゼルとフェリクスが彼を慰めようと迫ってきて―!?アルファポリス第6回BL小説大賞・大賞&読者賞W受賞作!

表題作異世界でのおれへの評価がおかしいんだが

黒翼騎士団の団長
ゲームの世界に転移した非モテのオタク

同時収録作品異世界でのおれへの評価がおかしいんだが

黒翼騎士団の副団長
ゲームの世界に転移した非モテのオタク

レビュー投稿数4

エロエロそんなに必要だったかな?

異世界で俺がモテモテでイケメンたちに愛されてハーレムなんだが。なお話ですね。

主人公の心の叫びは面白くほどほどの具合で墓穴を掘ったり、良いキャラです。

呪いの刀とか、発情とか、吊り橋効果とか、異世界ものらしさの強いお話ですね。

RPGゲームの世界に転移したタクミ。しかしそこはまだゲームのスタート地点より前の時点で…。

タクミがやることなすこと黒翼騎士団のみんなに好意的に受け止められて、イケメン騎士団長と副騎士団長に愛されて、エロエロ3Pとか…。エロエロそんなに必要だったかな?
なんかタクミがえらい魅力的な容姿と雰囲気に思われて、不憫な身の上だと誤解をされて、不本意ながらタクミが美味しすぎるところがちょいとひっかかりました。

0

最高です!

軽妙な語り口の主人公の心の中のトークと、
話の展開が面白くて、読むのをやめられません。
一気に全巻購入しちゃいました!!

美形ばかりが登場する、最高に幸せな舞台で、
夢見心地で読み進めました〜。

気晴らしで読みたくて、
重い内容は読みたくないときに
特にオススメです。
もちろん、BLなので、エロもちゃんとあり、
甘々な雰囲気も味わえます。
  
とにかく主人公がモテまくるので、
読んでいて気分がいいです。
まだ、3巻の途中なので、最後がどうなるのか
楽しみです!
オススメです!

0

面白さとエロさ

無自覚主人公とそれに魅せられる人々の話。主人公と周りの話が最初から最後まで合ってない、その食い違いが本当に面白い。安心感が絶えない話。その安心感というのは、いい意味で予想通りに話が進むというとこからきていると感じる。
 主人公はゲームで知っている世界をなんとか穏便に生きようとしているだけなのに、主人公の言葉が足りないばかりにどんどん周りの人々との食い違いが広がっていくけど、主人公本人も気づいていない。ドキドキハラハラというよりは、ニヤニヤしながら読む感じの本。
 人物描写がいい。特に、主人公の美しさ?可愛らしさ?の描写とかがいい感じで想像しやすい。 
 私はweb小説の時から読んでいて、本は永久保存用、イラスト見たさに買いました。大変満足です。続く限り全部買いたいと思っています。ぜひ、この本の良さを共有したいなと思ってレビューしました。

1

この書籍の評価が分からないんだが

最近出版されるノベルズで、WEBで先に発表されていたものが紙で出版された物の中で時々出会うのだけど、読む前に勉強をしておいた方が楽しめる類の本がある。
読む前に、基本情報を自分の中に入れておいた方が絶対、楽しめると感じる類の本だ。
そしてそれは多分、こういった本を読むにあたってRPGをやりこんでおくといいと思うのだ。

私は親の子育ての方針により、ゲーム類から隔絶されて育った。ゲーム類全般の楽しみ方を全く知らない。(今でもやろうとしても、何が楽しいのかよく分からなくて、楽しくなる前に離脱してしまう)
そして、自分が少し時代の壁に当たっているなと察することがある。
それを感じさせる最たる作品がこちらの書籍だと思った。

今まで私が読んできた多くの小説が、最初の数ページでその世界観の説明だとか、時代だとか、こんな感じの流れが土台にあって、その上にこんな物語が構築されていますよと教えてくれていた。新しい単語やその世界独特の単語、難しい単語なんかは説明されるか言い換えてくれていたり、非常に親切であった。

けれどこちらの作品には、それがほぼ無い。
ストーリーは、私がかつて得ることができなかった、得てこなかった情報を知っている、身に付けている前提で話がどんどん進んでいってしまう。

これ、知っていたら目茶苦茶面白いのだろうな~、と読みながらずっと思っていた。

話としては、非モテ男子が事故に遭い、自分がやりこんでいたゲームの世界に転生して、そこで自分の知識を生かして生きていく。
インドアな生活を送っていたので、日にも焼けていなくて色白の肌が目を引き、黒髪黒目も珍しく、突如として異世界でモテて、3P。

語彙力、読解力がなくて本当にごめんなさい!
でも、よく分からなかったけど、面白かったとはヒシヒシと感じている。もっと基礎的知識が備わっていたら、すごく面白いのだと思う。

最後にこちらの出版社さまより、他作品の紹介ページがあり、そこに「なるほど!」というポップを見つけた。

新感覚 RPG風 BL小説

最後の最後で「これだ!」と、なった。

10

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