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弁護士の間宮英彬は新進気鋭の弁護士で、ヤクザが不法に組事務所としてマンションの一室を占拠している裁判に関わることになった。
ところが、その裁判所に現れたのは、高校時代同級生だった八重樫政実。
八重樫は、間宮が被告として対立する組員の所属する組の上の組の組長になっているのだが、かつて間宮とは高校の同級生であった。
けれど、潔癖である間宮と八重樫は反目し合う間柄で、決して仲が良いとはいえなかったけれど、高校時代に起こった決定的な事件で、間宮は高校を転校せざるを得なくなり、関係は立ち消えていた。
ところが、八重樫は自分の組のことでもないのに、なぜか毎回公判に顔を出し、公判が終わると間宮を酒の席に誘ってくる。
過去の出来事からも、現在の自分の立場からもその誘いを断り続けるものの、相手側の弁護士の名前を出して「和解の話をしたい」と呼び出された席で待っていたのは、八重樫で、そのまま薬を使って押し倒され、犯されてしまう。
すると今度は、その写真を使って裁判が終わるまで八重樫との関係を続けるように脅され……
という話でした。
実は、八重樫はヤクザの息子であるにも関わらず、他の人間と分け隔てなく注意をしてくる間宮のことがその当時から気にかかっていて、間宮が転校してしまったことでますます執着を強くしていて、ずっと思い続けていた……という。
一方の間宮は高校時代の事件の中心人物は八重樫だと考えていたけれど、それは実は違ったのだ、ということが判明する。
そして、八重樫が実は自分のことをとても大切に思ってくれていることがわかるけれど、だからといって素直に八重樫に身を任せるわけにはいかない間宮は仕事が忙しくなったのも相まって、連絡をとらずにいるけれど、信頼していた自分の上司や同僚に裏切られ……最終的には八重樫のところに行くことを決断する……という話でした。
ヤクザ×弁護士で。
八重樫の側からすれば、長い長い片想いが実った話。
可もなく不可もなく。
最初無理矢理だったけど、最後そうなっちゃうんだ……と言えるようなBLの定番のような話でした。
そういうBLを読みたい人にはオススメします。