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datenshi kidan
夏バテのツケを払うためこっそりとジム通いを始めた森と、彼についていった龍村の目の前で事件は起こった。
本を読みながらマシンを使っていた女性が謎の変死を遂げた。
現場に残された四つの羽と顔を持つ、奇妙な絵柄の栞。
前後して河合の知人から森に調査の依頼が入る。
そしてさらに事件は司野の骨董屋、忘暁堂でも起こっていて……
夏バテのツケを払うために敏生に隠れてこっそりジム通いする森はちょっとかわいいぞ。
その一方で今回の事件も結構大変ですが、森父も出張ってくることなく、ああいつもの奇談シリーズだなーと思いながら読めました。
これももう恒例ですが事件の一部が何事もなかったかのように忘暁堂で起こっているのに驚いてしまう。
人がばたばた死んでいく重い事件の中で、「下僕の先輩だから!」と小一郎になつく?正路くんに非常に癒されました。
なんだお前かわいいな!!