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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
蔵王さんが表紙・挿絵を描いているので購入。高月さんの話は何冊か持っているので、そこら辺は安心して読むことが出来ました。
伯父のボディガードの紗霧を16歳で見染めて、20歳で伯父の仕事と共に紗霧を託された穏香。
最初は、元の雇用主に操を立ててなかなか契約しないワンコな紗霧ですが、徐々に穏香の境遇や置かれている立場に触れて、ついには陥落。
ところで、亡くなった伯父には穏香と年の近い弟(穏香にとっては叔父)がいて、彼も紗霧を狙っていたから、さぁ、大変!あの手この手で、穏香を亡きものにしようとしてきます><
他にも、なんとか紗霧を穏香とくっつけようとする穏香の側近氏、入院しているにもかかわらず紗霧を手放そうとしなかった穏香の伯父の真相など、突っ込んでみたりほろりとしたりと、なかなか読みごたえがありました。