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itsuka kimi ga futta yoru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
前回の話で、中途半端に終わっちゃった? 感じのあった話の続編です……。
なんていうか、この本があってこそ、の前作だったのかな……と、思いました。
ここまで読んだら、全部がすっきりと片付いた感じがあって、あんまり、違和感がなかったです。
どうせ読むんだったら、2冊まとめて読むことをおすすめします。
で、今回は。
前回の話で、まとまった二人でしたが、具体的な行為は、なんにも、だったので、そこまでの話……かな?
梓希にはもう、覚悟が出来ていて。
いつでも、準備ok状態だったんですが……、考えて、期待しちゃうから「ビクッ」ってなって。
「ビクッ」ってなるから、弓弦は「怖がってる」って勘違いをしてしまう……という。
まぁ、よくある悪循環ですよね……。
そうこうしてるうちに、弓弦でもたちうちできない強い霊に梓希が襲われて。
弓弦の精神的な不安定さを指摘されて。
結果、より、二人の絆が強くなる……という話でした。
やや、外野がいろいろうまく行き過ぎてる気もしましたが。
幸せな方がいいですもんね!