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hakushaku wa yogoyto hanayome wo daku
一言で言えば「面白かった」のですが、なんか釈然としないものが沸々と・・・。
まず、伯爵様が洋平を好きになった決定的なものがあまりにも希薄で、いきなりだなぁとおもったんです。しかも「花嫁」にしようとまで思っていたのですから、それまでの紆余曲折がもっとあってもおかしくはないかなと・・・。世界背景的に考えると、オランダはヨーロッパにおいてもかなり反日感情の高い国だと聞いていますし、もっと強いものが欲しかったかもと・・・。
しかし、洋平の「これは、何か違う」とあたふたとする心理描写はすんなりと頭に入ってきたので、そのあたりはスッキリとした解決は見られました。