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仁義シリーズ第3弾です。
美背中の次は美髪です。高月さんのフェチはいったいどこまで・・・。
今回は、「熱愛仁義」にも出てきた正宗と雪路の話です。
お互いが知り合った話なので、「恋愛仁義」よりも10年前にさかのぼるので、龍介だけ出てきません。
雪路は相手の髪に触っただけで、シャンプーの銘柄がわかるなんてどうよ。と思いますが、年季の入ったフェチには脱帽です。
雪路が探し求めていた理想の髪を持っていたのが正宗。雪路から「一生かけてお前の髪を守ろう」と言われ正宗の元には高級なヘアケアセットが送られてきて、おまけに髪以外の毛にも使えと迫られ・・・。
氷の帝王と呼ばれるほど冷徹な視線をもつ正宗が、雪路の前だとかわいいイチゴちゃんになってしまう。
この正宗を見てるとなぜ遼一がああいう風に育ったのかがよくわかります。
エッチシーンでは、必ずと言っていいほど髪を中心にしたやり取りになるので、どこまで好きなんかいっ。と思わず突っ込みたくなります。
しかし雪路の「そのうち髪を梳くだけでイケるようになるぞ」「お前の髪を使ってオナニーするのも一興だ」のセリフには、思わずそんな馬鹿な・・・とちょっと絶句でした。ここまでくるとただのオタクかも。
一応事件は起き、雪路が撃たれてしますのですが、その真相があまりにも・・・。こんな内容はたぶんラブコメだから許されるのでしょう。
正宗と雪路のやり取り(特に雪路につっかかる正宗)がなんともかわいいらしく、微笑ましいです。
前2作に名前だけ出てきている鬼籍の人、香野組六代目祐一郎が登場します。が、せっかく登場したのにも関わらず、結局あまりにも報われず、かわいそうでちょっと気の毒・・・・。