血の刻

chi no koku

血の刻
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
1
得点
3
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%
著者
仙道はるか 

作家さんの新作発表
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イラスト
岩崎陽子 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
価格
¥580(税抜)  
ISBN
9784062558129

あらすじ

平凡な高校教師・大友上総は、夜の公園で暴漢に襲われたところを、見知らぬ青年に助けられる。
その青年の名は、剣出雲。
なぜか上総を『わが親愛なる王』と呼び、まるで昔から知っていたかのような態度を見せる出雲に、警戒心を覚えながらも心を惹かれていく上総だったが…。
上総は古代の王の生まれ変わりなのか?時空を超える運命の歯車が今、回り始める!

表題作血の刻

剣出雲、転校生/江崎シオン
大友上総、高校教師、23歳

レビュー投稿数1

本格的なシリーズ物の始まりです

4冊で完結する、輪廻転生モノの1巻になります。1巻は、序章のような感じで、謎が謎を呼ぶ内容で、先がどうなるのか気になり、ページをめくる手が止まりませんでした。

人と違う能力がある高校教師の上総は、いつも平凡な人生を送りたいと思っていました。
なのに、ある日の帰り道、暴漢に襲われます。
命の危機を感じていると、見知らぬ青年に助けられます。その青年・出雲は上総を見るなり、上総のことを王と呼んで嬉しそうな態度で。
いつもは男に言い寄られてばかりで(それには理由があるのだけど)男なんてコリゴリだと思っていたのに、出雲に対してはなぜか懐かしく感じて…。
次の日に出会った、ナンパ男で自分のことを調べたかのように知っていた超美形のシオンにも、出雲と同じような気持ちを持って。
そして、この日から上総の平凡な日々は終わり、運命の歯車に巻き込まれていくのでした。

上総は何者なのか?出雲との関係は?シオンの正体は?
分からないことだらけで、ドキドキしながら2巻に続きます。

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