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chi no koku
4冊で完結する、輪廻転生モノの1巻になります。1巻は、序章のような感じで、謎が謎を呼ぶ内容で、先がどうなるのか気になり、ページをめくる手が止まりませんでした。
人と違う能力がある高校教師の上総は、いつも平凡な人生を送りたいと思っていました。
なのに、ある日の帰り道、暴漢に襲われます。
命の危機を感じていると、見知らぬ青年に助けられます。その青年・出雲は上総を見るなり、上総のことを王と呼んで嬉しそうな態度で。
いつもは男に言い寄られてばかりで(それには理由があるのだけど)男なんてコリゴリだと思っていたのに、出雲に対してはなぜか懐かしく感じて…。
次の日に出会った、ナンパ男で自分のことを調べたかのように知っていた超美形のシオンにも、出雲と同じような気持ちを持って。
そして、この日から上総の平凡な日々は終わり、運命の歯車に巻き込まれていくのでした。
上総は何者なのか?出雲との関係は?シオンの正体は?
分からないことだらけで、ドキドキしながら2巻に続きます。