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天才演出家・榛原憂月との確執で役者生命を絶たれた藤崎晃一が、ケイの指導役として、榛原憂月に闘いを挑んで来た。
前日、ケイをオーギュストから外した後だっただけに驚愕を隠せない。
ケイにかつての藤崎の姿を重ねる榛原は勝負の行方を感キャックに委ね、ワタルとケイ、オーギュスト役の最終決定権を争う事になった。
ケイに向かって「自分を倒せ」と言った榛原の真意は……?
ヒートアップするケイとワタルの舞台決戦の行方は!?
という感じの物語です。
どんどん物語はあんまりいい方向に進んでないような気がして、ちょっぴり辛いターンです。
この巻では結局、ケイが響生に遺言めいた言葉を残すところで終わります。
このまま行ったらこれは絶対にケイに勝ち目がなさそうな気がするんですが……どうでしょうか……?
確実に、ケイと響生の距離は近くなっているのに、それ以上が進まない。
というか、お互いに他に大事なものが多すぎるんですよね(苦笑)
これからどうなるのか、楽しみ……という意味で、期待点の評価をしておきます。