ごきげんカフェ

ごきげんカフェ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
7
評価数
5
平均
2 / 5
神率
0%
著者
榊花月 

作家さんの新作発表
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イラスト
二宮悦巳 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥560(税抜)  
ISBN
9784403521133

あらすじ

居心地のいい、隠れ家的な存在のカフェ「レイン・ツリー」には、穏やかだけれどどこかミステリアスな美形の店長レンがいる。
高校生の陽は中学の時からここの常連で、他の常連客たちの誰よりもレンに気に入られていたし、陽もレンに憧れていた。
ある時、レンが泣きじゃくる青年を抱きしめ、「護るから」と囁く姿を見てしまった陽は、激しい胸の痛みとともに、レンへの想いが恋だと気づくが―…?オール書き下ろし。

表題作ごきげんカフェ

奥村雨 喫茶店のマスター
室生陽 高校生

レビュー投稿数3

正直、微妙なんですが、

プロットに練りこみ不足な部分があるのを感じる作品で、正直微妙でした。
日下部くんと朝倉くん、受けの友人であるこの二人はかなり面白いキャラクターなのに、ストーリーのなかで生かしきれてないということが一点。
腐女子な友人と朝倉姉の女性コンビも、もうちょい上手く料理して欲しかったなぁということが一点。
なにより、肝心の恋愛についての話がおろそかだった…というか、マスターと受けくんの二人のエピソードが少なすぎるんじゃないかなと思いました。攻めの魅力を感じるエピソードをどこかに挿入してほしかったし、ラストも唐突に感じました。

でも面白かったんですw

受けくんの思考方式とか、妙に馴染むんですよね。疑心暗鬼でマイナス思考ぎみの受けだったのに、イラついたりしないし。
なんだろ、やっぱり私は榊花月さんの書くお話が好きなんだなぁと改めて実感しました。「合う」のだ。理屈ではなく、ただ合う。

0

The ほっこり♪

この小説は私が初めて手に取った商業BL小説でした
(BLの世界へは同人誌から入ったので)
正直読んだのは4年前なので内容はほとんど覚えてませんが、お話も、二宮先生が描いた挿絵にも合わせてとにかくほっこりした覚えがあります。

また、改めて読んだらレビューに補足しようと思います(^_^;)

0

腐女子はいらなかったのに

カフェのマスターとそこに通う学生のカプ。
あまり学校に来ない同級生やひょんな事から
知り合った関西弁な人など。
うん、イラストも可愛いし、いいんじゃないのかと
思い読んだんだが

…腐女子(というか同人女)がいる、それも二人。

内容自体はまあまあなんだけど、この腐女子の
存在が自分的にかなり目障り。
相談役とか二人の仲を見守るならまだしも…。

正直、なんでこんな女性キャラを出したのか謎。
いなければ、評価は中立だった。

0

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