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古本屋で見かけて、あまりのなつかしさに須和さんの小説まとめ買い
しちゃいました★
10年程前に読んだ時にはまだ自分も若くてBLに夢と希望を持って
いたので、このストーリーの重さにまいってしまって、あまりいい
印象がなかったのですが、この年になって読むと、やっぱり須和さんは
心理描写が深いって言うか、とことんダークって言うか...
でも、そこが面白いんだなぁ~って思えるようになりました♪
まぁ、ダークなわりに、毒キノコで死ぬってフザケ具合が笑えますねww
当時は内容ウンヌンより、桃栗さんのイラストが大好きでこのシリーズを
買ってました。
その数年後に河下水希名義でジャンプで見かけた時にはビックリしました!
またBLの挿絵描いて欲しいなぁ~
ちなみに、須和さんの元明設定と、桃栗さんのイラストの元明はイメージ
違うんですが、もう頭の中は桃栗元明で妄想できるぐらい好きなので
違和感なかったです★
それに、元明の行動は一から十まで全部かわいいんですよ~www
チューの時はいつもギュッと目を閉じて唇を突き出し、すぐ鼻水出して
うるうる泣くし、アホアホだし、いくら七生に冷たくされても
必死にしゃべりかけるのが切なくてかわいくて...
なのに、ドSの七生はとことん元明を突き放してイジメ倒す。
おまけに首絞めるってか~!?
って思いながらも、ラストはラブラブです♪
この2人の馴れ初め編が「きらきらの花咲いた」で、七生目線。
で、「誰にもやらない」は元明目線の作品。
なので、おバカで面白くて、「きらきら~」に比べて読みやすかったです。
七生のイン○克服→触りっこレベルのエチがとってもかわいい2人です。
「約束の樹」は仁目線の作品で、ずっと独占してきた七生を元明に取られた
ような複雑な気持ちになる仁のお話。
個人的に萌えたのが、攻の喘ぎ声ですね。
だいたいBLの小説読んでても、ひたすら喘ぎ声は受のしか出てこないの
ですが、これは攻の喘ぎ声(しかも受より色っぽい)が出てくるんです!!
これがCDになったあかつきには(もうならねぇよ...)、攻と受のダブル
喘ぎ声が聞けるってわけで超オトクだと思うんですが★☆★