ayaayac
shangrila no tori
アニメイト有償特典の小冊子。
「Day time2」描き下ろし漫画が収録されています。
本編のレビューでも書きましたが、コミックスはザラつきのある紙質なのに対して、小冊子はツルツルのコート紙で、色味はほぼ同じ感じに調整されているものの、ツヤっとした反射がある分、見え方が微妙に違ってます。
座裏屋先生が描いた美しき褐色裸体、印刷の違いを見比べられるのが楽しいです♪
この絵、ポスターにして部屋に飾りたい!
南の島にある男娼館・シャングリラ。
そこで小鳥(男娼)を恋人のように甘く優しくケアする試情夫・アポロと、小鳥・フィーのお話。
アポロは荷物を届けにフィーの部屋に行くと、フィーは裸体をさらけ出して寝ている。
フィーの褐色肌は光を弾くようにツヤツヤしていて、本編では「男に突っ込むのはいやだ」なんて言っていたドノンケのアポロでさえも見とれてしまう…
そしてフィーの左乳首の下に赤い痕を見つけたアポロが思わず触れると、フィーは「ああーん♥」と喘いで起きる。
アポロはまたしても「男の体なんかに」とノンケ根性を丸出しにするけれど、、、
フィーに「試情夫として褒め言葉は浮かばないのか?」と聞かれると、
「肌がすごくきれいだ」と…
この褒め言葉はアポロの本音だと思うんです。
ドノンケさえも魅了するフィーの美しき褐色肌、それを絵で納得させる座裏屋先生の画力が素晴らしい!
1巻ではまだ二人の間に恋愛感情は芽生えてないので、本編の描き下ろし「Day time」も小冊子「Day time2」もエッチなものではありません。
でも、これから起こるであろう切なくてエッチな物語を予感させるから、期待に胸が高まります♪
男娼館の日常の一コマを描いている小冊子です。
フィーが自分の部屋で普段どのような格好で寝ているかが分かるのと、彼の肢体の艶かしさがアポロからどう見えているのかが分かって嫌でも萌えました。
バリバリのノンケのアポロから見ても、フィーの妖しさは分かるようで今後に期待出来ました。
まだまだシャングリラに慣れなくて堅物のアポロですが、フィーの前では形無しのようです。試情夫の立場を思い出してフィーを褒める様は、無理矢理繕った言葉で無くてアポロの心からの声だと思うと更に滾りました。
フィーにタジタジになっているアポロが好きです。
アニメイト有償特典小冊子。
表紙のみカラーイラスト
裏表紙は植物のイラスト
漫画部分は6Pです。
ちなみに+150円(税抜)でGETできますヾ(*´∀`*)ノ
厚めの紙が使用されていて印刷がとてもキレイなので
有償特典だけあってシッカリとした作りの小冊子でした。
内容は書いて下さってるので感想を。
まだ何も始まっていない関係なので、現段階では!"現段階"はですよ?
内容で萌えるというよりは、ただただ美しい画面に惚れ惚れする気持ちのが大きいです。
(もちろん萌えも感じました!勝ったという意味で、です。)
紙質がツルンとしているせいかホント美しいのですよ。
アポロが「艶っぽい」と感じるそのままの肌質が読者も感じられるんです。
2次元のモノクロ画面で肌の滑らかさが目に見えるってすごくないですか!?
アポロがフィーの肌質を褒める内容に沿って、
読者からもノンケを魅了するフィーの肌質が感じられて眼福です+゚。*(*´∀`*)*。゚+
あとオーシャンビューの部屋でバックに見える夕日がキレイなんだ…。
モノクロだけど…モノクロなのにカラーが見える…スゴイ。
で、現段階ではを強調した理由なんですが。。。
この微妙な距離感やアポロの戸惑いは、
関係が変化した後に読み返すとスッッッッゴク萌えるやつだと思う!!!!
フィーにからかわれてアワアワしてるのとかね、
褒め言葉1つ出すまでにちょっと困った顔してるのとかね、
『恋愛に関して能動的な男』を発揮し出したらこんな反応しないんだろうなぁと。
シャングリラの鳥が何巻まで続くかはわかりませんが
いつか「ああ、こんなウブな頃もあったね」とニマニマ読み返すのが楽しみです♪