匿名1番さん (2/2)
BL以外にどんな本を読んでいますか?
みなさんがBL以外にどんな本を読んでいるのか知りたいです。
前トピ
BL以外にどんな本を読んでいますか?11
https://www.chil-chil.net/answerList/question_id/21536/
匿名1番さん (2/2)
『ペリリュー 楽園のゲルニカ』(武田一義)
今月の5日に封切られたアニメ映画の原作です。
田丸一等兵はペリリュー島の守備隊に配属されたばかり。島には立派な飛行場があるため、米軍はフィリピンや沖縄への侵攻への足掛かりにしようと狙っていた。米軍の襲来は9月上旬と予想されており、守備隊は急ピッチで迎撃準備を勧めていた。しかし鈍臭い田丸は作業現場で足手まといになってしまう。そんな田丸に島田少尉は漫画の腕を買い「功績係」の役割を与えた。
そしてついに米軍の襲撃が始まった。圧倒的物量で攻撃してくる米軍に守備隊はなすすべなく防衛線を破壊されてしまう。南国の楽園がたちまち阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。そんな混乱の中、田丸は吉敷上等兵と出会い行動を共にするようになる。この死線をくぐり抜け、いつか必ず二人で日本に生きて帰ることを約束して。
太平洋戦史のなかでも極めて凄惨な戦闘だったというペリリューの戦いを描いたものなので、それはもう悲惨な内容です。フィリピンや沖縄への侵攻が始まるまでの時間稼ぎのため、特攻が禁じられ長期戦を闘い抜く事になったことが、絶望的状況下で凄まじい生への執着を生んでおり、読んでいて鳥肌が立ちました。
匿名2番さん (2/2)
清水玲子先生 秘密 -トップ・シークレット-、秘密 season0
年末掃除の第一段階で紙本の整理。
売る予定だったのに、再読し始めたら止まりません。もう、3周目なのに。
また温存かなと...。2冊目を読みながら実感しています。
匿名1番様
森博嗣先生。アルファベットシリーズ系ばかり読んでいて、こちらのシリーズは未読でした。概要見ましたが、興味深いストーリーですね。
読んでみます。ご紹介ありがとうございます❗
匿名2番さん (1/2)
原田マハ先生 楽園のカンヴァス
原田先生の作品、どれも大好きですが。
久しぶりに再読。
全て美しい。カバーまで美しいです。
ミステリーだけでなく、キューレターの本領を発揮した絵画の描写も善き善きですっ❕
インド人男性とご結婚された流水りんこさんのエッセイ漫画「インド夫婦茶碗」を全部読み終わったので、他にも著作を読みたくてポチリ:
・「インドな日々」全4巻
┗インドのゲイ事情についてもほんの少しだけ触れられています。
インドについて詳しく知れたので、めちゃくちゃ面白かったです。
・「霊能者 詩乃のお仕事 それってマジですか!?」現時点で計3巻
┗目からウロコの連続でした。
・「流水りんこの恐怖譚」「恐怖体験~霊能者は語る~」
┗物凄い怖がりな人にはオススメしませんが、絵がキレイで内容もただ起こったことを淡々と語られてるだけなので、怖がらせることを目的としたザ・怪談って感じじゃないです。なので "怖いの苦手だけど怪談は読みたいんだよな~" っていうジレンマを抱えた方にはうってつけですw
ちなみに次は りぼんで「なみだの陸上部」や「わたしはサボテン」を描かれた高橋由佳利さんのエッセイ漫画『トルコで私も考えた』を読もうかと…
トルコ人のご主人との日常生活や文化の違いについて描かれています。
もともと 愛だ 恋だ がよくわかってなかったんだけど
ここにきて 汗も 涙も 友情も 青春も なんだかよくわかんなくなってきて 勢い余って
仲曽良ハミさん【しなのんちのいくる】 読みはじめたんだけど
自分が小学生だった頃を思い出すような むかし懐かしいお話に ちょっと笑って ちょっと泣いて
なんかね 変にアク抜きされたのか 恋だ愛だも エッチだなんだどーーでもよくなってきちゃったんですが
ドナイショォ 今日たぶんBL3冊くらい トドイチャウyo
匿名1番さん (1/2)
『スカイ・クロラ』『ダウン・ツ・ヘヴン』『スカイ・イクリプス』(森博嗣)
スカイ・クロラシリーズの時系列順で第5作目、第2作目、そして番外編です。
『スカイ・クロラ』
急な辞令によりとある基地に転属された、パイロットの函南優一は、あてがわれた戦闘機・散華が不思議と自分に馴染むのを感じた。殆ど新品同様に綺麗な機体は、函南の前任者であり1週間ほど前に亡くなった、栗田仁朗が使用していたらしい。聞くところによれば栗田は戦死したのではなく、上官の草薙水素に殺されたとの噂。その事について、特段の興味があるわけでもない函南だったが、何故かルームメイトの土岐野は函南と草薙をくっつけようとしているようで……。
『ダウン・ツ・ヘヴン』
エースパイロットの草薙水素は、戦闘中に撃墜した敵機からの思わぬ反撃を受けて負傷した。ごく軽い傷だったにもかかわらず、二週間の療養を命じられてしまう。退屈な入院生活を過ごす水素だったが、不思議な少年・函南と出会う。
『スカイ・イクリプス』
シリーズに登場する脇役たちが主人公の短編連作集です。
大好きなシリーズでもう5周くらい読んでいます。
著者はミステリーの大家ですが、このシリーズは純文学の香りがします。
