エロ可愛い生徒会長の無自覚フェロモンにノックアウト❤
「このイモのどこにチャームが!?」と思ってたハズなのに……!! 天然男たらしチャーム炸裂の国斉生徒会長に振り回されつつも面倒を見ているうちに、不覚にもきゅきゅんvと惚れてしまた副会長の知賀クン。だけど会長は激ニブで……!? 大人気v胸キュンハイスクールラブ!
生徒会長の国斉さんは毎朝電車の中で痴漢にあっているんですが、無自覚で又天然なためにされるがままなんです。そんな無自覚天然男タラシな国斉さんのお守り役(?)のようなかたちで一緒に登校することになった副会長の知賀くん。
最初は「こんな芋のどこにチャームが!?」と思っていたのですが、そこは無自覚天然男タラシの国斉さん!見事にやられちゃうわけです(笑)
国斉さんの無差別フェロモン半端ないです。
激ニブ国斉さんがやっと自分の恋心を自覚する巻です。
「心臓が知賀のためだけに動いてるみたい」「知らなかった。胸はなりすぎると痛い」
せっつなーい。恋する高校男子ですよ。
国斉は、知賀とエッチするようになって、少し成長もしてます。
今までボーっとしてて無防備だったのに、エロっちく触ろうとする気配が分かるようになって、拒めるようになっている。
自分がどれかけ知賀の事が好きなのかを、国斉は初めて自覚します。ボロボロ泣く国斉をやさしく抱きしめる知賀。
本当は両想いなのにそれを気付いていない2人。
国斉を失うのが怖くて告白する勇気を出せない知賀と、知賀には別に本気で好きな子が居ると信じきってるの国斉。
お互いに本心を隠しながらのやりとりが、かなりツボです!
山城さんは本当に川和さんが好きなのに受け止めてもらえずとっても傷ついた。
でも、想いは変わらない。そんな一途さが凄く伝わってきてよかったですね。
川和さんは何だか自分はノーマルだと言い聞かせているように見えました。
二人が幸せになれるような続きがいいです!
二人が相思相愛だとわかる巻です!
想いが通じてからのシーンが大変丁寧に描かれていて大満足です。「好き」で伝わらないなら「愛してる」だ!知賀かっこいい!エロシーンもいままでと全然違う、これが両思いか!片思い×片思いのじれじれがとても良かったのでそれがなくなるのはちょっと寂しいが、これからのイチャイチャな二人も楽しみです。
両思いになった2人のくすぐったい朝。
照れよりもド緊張な国斉のドキドキが、色気から遠ざかっては引き戻そうとする知賀のタフさを楽しませてもらいました。
雛森くん頑張ってる!
酷い面を既に見られてしまってるから、それを挽回するために少しずつ変わっていこうとする姿がすっごい好感持てます。
近藤くんはそのままで~と思っていたけど、なんかもうこの2人にはキュンキュンしたんでどうなっていくのか楽しみです。
知賀と国斉の現場を見てしまったせいで、意識すればするほど止まらない妄想。
雛森を意識しているのか好奇心が走り出してしまったのか、すっかり環境に慣れて麻痺しちゃったなと諦め半分期待半分。
それとは別に山城と川和の関係も不思議な落ち着きを取り戻していました。
川和の笑顔がちょっと怖い。
傍にいられれば。
そんな決着の為に山城が感じた痛みが全て報われるとは思えず、やはり番外編を待つしかないのですが、もやもやが残ります。
知賀x国斉カップルは既に両想いという事でこれまでも暫くラブラブな関係が続いていますが、今回はデートという事でそこに行きつくまでのお話と雛森と近藤も誘って遊園地にダブルデートの途中までが描かれています。
知賀x国斉カプの方はもうすっかり恋人同士、今回は近藤君の雛森に対する揺れる(というかかなり動揺している)気持ちがメインに描かれている印象でした。
思っていることを詳細に相手に伝えるので、言葉攻めがかなり強いです。
近藤君は雛森の健気さにかなり絆されているのですが、あの一件後雛森もすごく努力しているので、近藤君も絆されるの仕方がないな~という感じです(笑)。
相変わらずド天然な国斉さん。いつ見ても可愛い。そして、エロいです。