最新レビュー一覧

聖騎士様が転生モブに執着して物語が始まらない 小説

壱師散子  伊東七つ生 

優しい2人

聖騎士ライナルドと街の案内人セルジュの旅のお話

セルジュは前世の記憶を持っていて、自分が物語のモブで、英雄を案内する役目を持っている事を知っていました。その役目を日々を慎重に送っていました。
そこに現れた傷ついた男性。彼を助けたセルジュは、それが自分の案内すべき英雄だったと気がつきます。でも、まだまだその展開は先のはず。戸惑う中、セルジュは英雄を助けた時の行動が原因で街を追い出されることに…

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美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

切なかった…でも最高に良かった

初の木原先生の作品がこんな素晴らしい作品で、とても嬉しいです。

追われる側から追う立場になった松岡の心情が序盤から、切なくて、苦しくて、わずかなきっかけも逃さず、一喜一憂して、少しでも寛末と一緒にいたいと願う気持ちがかわいくて、健気。

葉山さんがいい。江藤と松岡を同じ熱量で見ることができない寛末に対して
「変わったのは寛末さんのその人の見方なんじゃないかな」
と言う。
義理の姉と…

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調教愛日 コミック

藤峰式 

この季節にピッタリな作品タイトルですね♡

調教シリーズは上司→彼氏→性活→相愛→愛執→愛日と重ねており、今回の「愛日」で最終巻となります(こんな日が来るとは・・・!寂しい~)

改めて「愛日」ってどんな意味だろう?と思って調べてみたら・・・
①「冬の日のあたたかさ」
②「一日一日を惜しむ心」
なんかを表す言葉なんだそうです

今日は生憎の雪模様ではあるのですが、まさに今の季節にピッタリで!更に言うならこの最終巻にこれ以上ない…

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特級αの愛したΩ コミック

神波アユミ 

2025年度の私のベスト作品です

神波先生を初めて知った作品です。
美しい絵と合間に挟まれるコミカルな場面にハマり、神波先生の全作品購入しました。

高校時代のほんの一瞬の時間のなかで出会った司と礼。
ある事情で自ら突然姿を消した司と、突然司を失った礼。10年後に再会した2人の物語です。

もうね、何百回読み返したことか!
あんなことがあっても自分を見失うことなく頑張ってきた司の健気さ。
司以外とは特級αの遺伝子を…

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新装版 うしみつどきどき古書店譚 コミック

tacocasi 

どきどき可愛い怪奇譚

大学院生の小宮くんは古書店の2階に下宿する事に。店主の陽蔵さんは渋いアラフォーで、無愛想だけど小宮くんのタイプ。
ときめく気持ちを隠しながら留守番のバイトなどもしていたら、ある日不思議な水を被った陽蔵さんが子供姿に変身してしまい⋯。

どこか浮世離れした感のある陽蔵さんの秘密と書店に訪れる人々の謎。オカルト風味な展開に、妖怪好きな私はめちゃめちゃ惹き込まれた〜!

素直で純粋な小宮くんの…

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特級αの愛したΩ コミック

神波アユミ 

ストーリー重視の方におすすめ

オメガバ好きでいろいろ読みますが、こちらの作品は私が読んできた中でも理性のあるαとΩで、ストーリーが素晴らしく、心揺さぶられます。 また絵
が綺麗なのも相まってより引き込まれます。
ひとまず完結してますが、続編が決定しているようですので楽しみです!

この作品以外にもBLを描かれておりますので、
気に入っていただけたらそちらもぜひ読んでいただきたいです!(私は先にその作品から読んでハマり…

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新装版 弦巻先生の作家生活 コミック

tacocasi 

ほっこりして泣けてくる

人の縁に恵まれず無職になってしまった槇は、ある日出会った鬼のイチイと知らずに隷属契約を交わし、作家デビューしたばかりのイチイの影武者を務める事に⋯。

人間界の文士に憧れ作家「弦巻先生」として活動してるイチイが、世間知らずで何もできなくて可愛くて槇が思わずお世話してしまうのもわかる〜。
これまで槇が1人になって孤立してしまう原因が切なかったし、段々とお互いの存在が特別になっていくのが愛おしく…

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幼馴染が好きかもしれない コミック

あおの晴 

幼馴染、最高!

幼馴染の一弥と春太。ふたりが体の関係を持つところから話が始まります。
「序盤で合体!? BL的に美味しい山場を最初に見せちゃって大丈夫!? このあとどういう展開になるの!?」とハラハラしながら読み進めました。

スクールライフとベッドシーンを行き来するストーリーを追いかけているうちに、読み手は春太の過去を知ることになります。この、キャラクターに関する情報の見せ方がすごく上手いと思いました。全…

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同じではいられないから コミック

日暮くれ 

聖人のモノローグが泣ける

 前巻のラストで感情を曝け出した2人でしたが、よし恋人になろう!と踏み出したわけではなかったので、特に藤次の方は八千代とどう距離をとっていいか分からず、らしくもない気遣いをしてばかりな序盤がもどかしかったです。八千代は藤次には藤次らしくいてもらえたらそれでいいと思っているけれど、藤次だって大人になって聖人との関係も経ていろいろ成長しているし、子供の頃のように奔放に振る舞うことはできないですよね。

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耳を塞いで、あなたの声を聴く 小説

野原耳子  枡目の助 

時代背景の重みは苦しいけど、その先にある光をぜひ最後まで見届けて欲しい

時代背景はおそらく明治後期か大正あたりかと。
遊郭で働く下男を見初めた貿易商の若旦那との、苦しくて切ない…涙・涙の恋のお話でございます。

いやーーーーー……この時代のリアルがめちゃしんどい…
BLどうこうより、時代背景がまずキッッッッッツイです((((;゚Д゚)))))))
最後は見事にハッピーエンドではありますが、そこに至るあれやこれや…また、下男の志津夫の生きてきた背景がグサグサ刺…

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