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木下けい子
Sakura0904
ネタバレ
木下先生の学生ものは久々に読んだ気がします。外見的には女子にモテるハイスペック男子と、背も小さい可愛らしい男子という分かりやすい違いがある組み合わせですが、読み進めていくと綾瀬は恋愛に関しては藤沢と変わらないくらい初心者ですし、藤沢は素直でうじうじ考え込むタイプではなく、元陸上部のエースで走るのが速いなんていう意外な一面もあり、なかなか面白いカップルです。藤沢の幼馴染の類が、そういう目で藤沢を見…
瀬戸うみこ
きいろぞう
うみこ先生の「カスタマスカレード!」が大好きで、毎回リリースの度に作家買いさせていただいているんですが、 今作は特に、うみこ先生らしい テンポのいいギャグと笑いに巻き込まれながらも 受けの安藤さんの密かな片想いと 酔った安藤さんの可愛さにハマって 本気で好きになっていっちゃう攻めの菊池くんの (↑この展開もおもろすぎなんですけど) ほとんどおもろいんだけど、核心部分というんでしょ…
みえを
気持ちはきっと礼様のほうが強いと(勝手に)感じてるんだけど つっくんへの扱いが上手というか、余裕ないはずなのに あえてのあの態度なのか ふふーんって遊んじゃってる礼様✨ きっとほんとは振り回されてる礼様だけど ふたりでじゃれあってるのはなんぼあってもええですからね 続編も決まり、もっと2人のこんなことやあんなことが見たいです
攻め様において相手を傷つける行為はあってはならないこと 寡黙にシュッシュ 夜教えてもらえたことでしょう そういう余計なことを語らない礼様 ほんとに惚れます
柴田よしき
ぱるりろん
名作であると呼び声の高い本作を読んで見ようと思ったのは、続編が刊行されるとの情報を得たからでした。 勘違いしていたのですが、12月に出ると聞いたので今から読めばよいタイミングで間に合うぞ、と思っていたら、来年の12月だそうで……。 1年早かったです。とはいえ、本作、面白くてページをめくる手が止まりませんでした。 (物理的に鈍器のような文庫本なので、めくってもめくっても終わりが近付かず、焦れた…
南国ばなな
晃子
お互いの家族を訪問したり、自分たちの今後の関係をどうしていくかを見極めたり、非常に深い展開が待っています。 ざっくり言うと本編はこんな感じ: ①一馬のお宅訪問 ・超ブラコンの次男に明は受け入れてもらえるのか?!(コスプレもしちゃう!) ・三男親子と(計4人で)温泉。一馬は苦手を克服できるのか?! ・公園の砂場にて、一馬の甥っ子と3人で遊ぶ ②明が自分の家族に会いに ・まずは母…
乃々うたこ
まりあげは
昼は古本屋、夜はラブホのフロントでバイトしているめぐるは、古本屋によく来るイケメン客の榛名に片想いしているが、ふと、ラブホによく来るヤリ〇ンと似ていることに気付く。 後に、榛名に家に誘われ純粋な気持ちで行くと、押し倒され、なんとそのヤリ〇ンであったことが判明し、、、 というお話。 乃々先生の描く、二面性? のある攻めに翻弄される表情豊かな受けが、とにかく可愛いです///!! …
露久ふみ
ちろこ
まーた、変な村が出てきたよ…… こうなったら、金◯一とかコ◯ンとか、浅◯光彦の手に委ねるしかないと思うのだけど(笑)、まぁそんなわけにはいかないので、慶臣と慎仁、そして紀人は三輪が忽然と姿を消した謎に迫るべく、人魚伝承のある村へと向かうことになるのが今作での新しい展開です。 三輪が夢で慶臣に居場所を伝えてきたメッセージを頼りに捜索に乗り出す慶臣と慎仁の2人旅は、すごく滑稽に映りました。 …
さちも
しなちくちく
ずっと積んでいましたが、やっと読んだのでレビューします。下巻は執事の久藤×宮内編。 以下しっかりネタバレあります。 上巻は、魂の番である次郎と葵のお話で、割とシンプルなストーリーと感じましたが、下巻はちょっと込み入っていて、少し難しい印象を受けました。 葵が妊娠して様子がおかしくなる宮内。久藤の前で涙を流す。てことは宮内はかなり本気で葵を愛してたということ?家族みたいな気持ちなのかと…
せとあめ
umeair
漫才・コント・お笑い大好き、漫才コンビのBLも大好き!(読んでるのは主に小説だけど...) コミコミさんで予約していたこちら、 一日の終わりにワクワクしながら手に取りました。 ちるちるさんでの、せとあめ先生のインタビュー記事も事前に読んで準備万端。 先生が芸人さんのエッセイを読んで感銘(とインスピレーション)を受け、 描かれた作品なのですね。どんな本だろ?読んでみたい… …