最新レビュー一覧

露出×BL コミック

露出というテーマは意外と難しい?

9作品収録のアンソロジー。
以下、収録順にざっと。(作者様敬称略)

「キライ、キライ。キライ?」犬神スケキヨ
女と別れたから、と転がり込んできた先輩にちょっかい出されて、イヤなのに拒めない…!
Hは昼間っから植え込みに隠れて。露出とはちょっと違うような。

「ドキドキ★お祭りランデブー」山野でこ
「日常xBL」アンソロにもいた藤一朗と蓮。初めてのお祭り浴衣デートで、皆が花火を見て…

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お憑かれさま、黒瀬くん 下 コミック

たこまっちょ 

No Title

攻・叶糸のビジュがめちゃくちゃ好みなんですけど、とにかく画力がすごい。
画力は間違いなく神評価です。
上手すぎて引くレベル(褒めてます)。

ただ、ストーリーはそこまで意外性はないかなぁ……。
ホラー要素はありますが、怖くはありません。
前世で結ばれなかったから今世で、でも前世の魂が邪魔してきて、みたいなのは、ちょっとありがちかなぁと思わなくもない。
ただそれでも「こんなに画力が半端…

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ケーキ・ドッグ・カラメリゼ コミック

おげれつたなか 

No Title

ケーキ…こんなに可憐な表紙なのに可愛いだけではすまないのが流石おげれつ先生の作品です。お金があっても満たされない心とか嘘をついても人の気をひきたい、独りになることの怖さ、、感情の表現がすごかった〜!!
教会への献金や配信者など旬な題材なので数年後に読んだらこの時代のことを思い出しそうです。
ふたりが一緒にいることが段々と自然になってきてからの最後のあのハラハラ感!どうなるのかと思ったけどお金は…

1

お酒によわい安藤さん コミック

瀬戸うみこ 

No Title

作者さん買いです。
いつも思うけど、何でこんなにギャグ満載で面白いのに、ちゃんとLOVEも描かれてて甘々が成立するんだろう……笑

攻・菊池くんがめちゃくちゃ優しくスパダリで、こんな彼氏いたら幸せだよな〜と思わせてくれる良い男!
優しさと包容力の塊。
それだけじゃなくちょっと変な一面もあるので、だからこそ受・安藤くんと相性良し。
天然×天然みたいな。
1巻完結かと思ったら続きそうな感…

1

十五年後に、会いましょう。 ~顔も知らない運命のアルファが距離をつめてきます 小説

一片澪  小井湖イコ 

頑張るαを応援したくなる



事故(犯罪ともいう)で番ってしまった俳優と建築士


一級建築士の灯莉(受け)は高校生の時に当時小学生だったαと咬傷事故(強姦ともいう)にあい、番がいる状態のΩです。
ただ、相手が精通前だったこともあり、中途半端な番持ちΩになってしまっています。
襲われた直後から記憶がなかったこと、特殊事例でβと同じ生活ができること、オメガと違ってαは他に番を作ることができるので襲ってきたαは新…

2

ロマンチックバージョン 小説

安西リカ  羽純ハナ 

来るもの拒まず去るもの追わずな恋人




温度差の激しいカップル


ダメ元で告白したらあっさりと付き合うことになった社会人2年目の淳史(受け)。
たまたま恋人枠が空いていたから付き合うことになっただけのため恋人になった綾瀬(攻め)から好かれている実感はないまま早一年。
一年以上もったことがないという綾瀬なのでいつ別れようと言われるかとどきどきしています。
そんなとき、淳史の職場に中途採用の年上の後輩(湯沢)ができ…

1

求愛サキュレント~運命なので番ってください~ コミック

藤咲もえ 

No Title

攻・乙女の、人型時とウミムシ時のギャップがすごいです。
あのウミムシ時のゆるさの後に、人型時の色気たっぷりのイケメンはズルい……笑
ありゃ惚れるよ……。

全体的にコミカルで、でもHシーンはちゃんと色っぽくて結構激しいです。
とにもかくにも乙女のキャラクターが面白く、受・理人とのやりとりがシュールなのに甘々。
リバが苦手なので、「ウミムシは雌雄同体だけど、最初にした時のポジションが固定…

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秘密はキスで暴かれる XOXO コミック

篁アンナ 

No Title

すごく久しぶりの続編~!
え、5年は経ってる気がします。
久しぶりにひみキス読めて嬉しかったです。

新キャラ登場で個性豊か賑やか、レオくんモテモテです。
常磐好きなんですが今回も不憫でした、ふふ

学祭で攻めが女装するのいいですね!
レオくんのツンぶりを久しぶりに見てこれこれ~!!ってなりました。
でもちゃんと好きって言ってるし告白もあったし甘かった~!
キャンプファイヤーの…

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善次くんお借りします 5 コミック

玉川しぇんな 

大型わんこと、美人ウケの素敵な作品。

大好きな作品です。
1巻での二人の始まりも、キュンキュンくる。
この5巻は、二人のこれから、将来に向かっての色々な葛藤や目標が見えてくる。
そして、相変わらず、主役2人、美人ウケと、大型わんこ攻めの互いのヤキモチと甘々がしっかり堪能できて、満足。
相変わらず大型わんこ攻めは、ヤキモチ執着度高めだし、美人知的ウケ君は攻めの為に将来の可能性の枠をを広めたりと、愛は深まってる。
周りの人々が、…

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1095日の花束 dozen rose コミック

みつこ 

教訓は活かしてこそ 前巻の印象が変わってしまった続刊でした

前巻を読んだ時に「恋の良さ」よりも恋で陥る回り道への教訓みたいな事を感じました。

失敗を通じて成長したその後の2人が今度こそ「恋の良さ」を見せ付けてくれる続刊なのかな?と華やかな表紙にも誘われて読んでみました。
そんな自分に取っては少しこの続刊は期待した内容からはズレていたかな?と思いました。

前巻での回り道が教訓になってると言うよりも、同じ轍を踏みたくないという感じの恐怖体験?臆病…

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