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カジス
NISI1769
好きな雰囲気な作品です。 BL初心者の方や、ゆったり読みたいときに。良作品だと思います。 表題作ともう一つ収録されています。 2作目の方も良かったし、こちらの方が私は好みでした。 両作品とも、攻めの包容力。受けの不器用なところがかわいらしく描かれていました。 どちらの作品も良かったので、一冊丸ごと深堀して書いてほしかったかな。 あっさり終わって、それはそれでよかったけど、も…
森野くみち
もちベーグル
ネタバレ
同じ中学校の同級生の再会BL 引っ越しを繰り返していた過去から人に深入りしないようになってしまった千紘の元に突然現れた同中の源治。源治から告白され10回デートして自分と付き合えるか判断してほしいと言われ… 源治は千紘に対して中々に重い愛を抱えているんですが、それを無理やり押し付けたりせず、好きですということを真っ直ぐに言葉にして伝えたり、少しでも一緒にいたいですというのを実行している姿がめ…
犬居葉菜
Sakura0904
練が兎族の村で見つけたものはとても大きい、価値のあるものだったようですね。人やものとの繋がりが糸として見える、斬新な描き方だなぁと。なかなか他人の機微を理解しづらい練には、これくらいはっきりと目に見えるものが必要だったのかもしれません。ものにはそれを時間をかけて思いを込めて作った人がいることを想像する。それをするかしないかで、かける言葉も変わってくる。人としての考え方は楓が練に与える機会がこれか…
上田にく
ちろこ
あーー……おんもしろかった(*´∇`*) タイトル見て予想がつくストーリーだったけど、それでも期待以上に面白かったです! 両視点からアプローチするストーリー展開って最近すごく増えたと思います。今週読んだだけで、すでに5冊。両視点構成は最近のトレンドになりつつあるようです。 この作品も攻めと受け側の両視点で物語が進みます。 受けの真白は、恋愛経験がほとんどなく結婚はまだいいやと思って…
うすいしっぽ
MOET子
葉月さん大好き!!だけど最初の告白以来声に出さない真、、、忍ぶ恋心を胸に秘め(ダダ漏れてはてはいるし伝わってはいる!)ひたすらに側に居たいと願う真 まだまだネガが出て来てしまう事もあるけれど、だいぶ成長が感じられるのは葉月のお陰ですよね!! 遠慮しがちな真に居場所をしっかり確保して、迎えて送り出す おかえり、ただいま、いってらっしゃい、、、真にとってどれだけこんな日常が幸せな事か、、、 …
上下巻での満足感が高い!! この後、当然まだ「続」として続いて行く訳ですが、この始まりの上下巻の優秀さがあっての「続」だなって改めて思います 上巻で出会い→反発→片思い?両片思い?→焦れモダ展開?!して、徐々に距離を詰めて、、、下巻で初夜を迎える所から進んでいきます 下巻は先ずはこの2人の初めてエッチが必見!! 照れ隠しもあるけれどそこそこ話しながらエッチする2人の会話が面白い(≧…
三島ピタリ
ジン・ジャン
お人好しすぎちゃう社畜リーマンの陽太は、同僚の保証人になり借金3千万円を背負う事に。でも取り立てに来たヤクザの暁人になぜか気に入られ、そのままお尻を開発されてしまう〜。借金返済までの限定のはずが、お互いに絆されて惹かれ合っていく2人。 ヤクザとカタギ、陽太の安全のため離れようとする暁人だけど、陽太の覚悟の方が気合い入ってた!危険を承知で一緒に生きる事にする2人が愛おしい。暁人の作る美味しそうなご…
千年藍乃
ヘタレなハルとカッコイイユキは幼馴染。恋を実らせ現在は同棲中だけど、ユキの前でビシッと決めたいのにいつも上手く行かないハル。でもユキはハルが本当はとても男らしいのをちゃんと知っていて…。親友から恋人、そして家族へ。お互いに大好きすぎる2人のずっと一緒に居たいからこその、不安や葛藤…。不器用だけど一生懸命なハルの渾身のプロポーズには泣けた~!そしてユキちゃんの可愛らしさとナイスバディ♪ 描き下ろし…
車谷晴子
公爵家の子息である奏羽は、Subである事で父親から疎まれ離れで隔離生活を過ごしている。定期的に父が送り込んでくるDomを追い返していたけれど、ある日やって来た男爵家の国哉はこれまでの相手とは違っていて…。 強引だけど優しい国哉に初めて支配される悦びを教えられる奏羽。乱されながらもSubとしての自分の矜持を手放さない気高い奏羽を、子供の頃の出会いからずっと運命の相手とわかって追い求めてきた国哉。お…
麻生ミツ晃
友人のオススメで読んだ初ミツ晃先生。めちゃめちゃ良かった~! 重度の感音性難聴の五十鈴と才能はあるけど孤立しているバイオリニストの十嘉。2人の間だけにある見えない空気、音がない分それ以上に響いてしまう想い。音にして伝えるよりも伝わってしまう人の内側にある言葉が、実に美しくて眩しい。 偶然の出会いから初めて芽生えるお互いの感情に、通じ合う時にはこれまでの常識なんていらないのだと思った。静かにそし…