最新レビュー一覧

Happy Birthday ちとせくん コミック

上野ポテト 

めっちゃ祝うって言ったっ!!!

些細なすれ違いから疎遠になった二人が再会するお話。

無神経で空気読めない望月さん、ありがとう。あなたのおかげで千歳は頑張れたよ。
一番の見どころ再会シーン、めちゃめちゃ良かった。返信が来て泣いちゃって、おめでとうと言われて泣いちゃって、千歳の思いが伝わってきて切ないしきゅんきゅんした。そして高鷹という男はいちいち外さない言葉をくれるんです。誕生日めっちゃ祝えて良かったな。高鷹

ちょっ…

5

振り向いてつかまえて コミック

依子 

理想の年下攻め

とにもかくにも、年下攻めがかわいい!!!!

強引なとこもあるのに、年下っぽく可愛くなっちゃう時と一途で広い懐をもったスパダリみたいな時と、、

みんな読め。最高だから

3

夜明けのリトルマーメイド コミック

上野ポテト 

絶妙な人物描写が好きすぎる

上野先生作品…かつとし、向こうの人、ノイドの順で読んできました。
本作で改めて人物描写がめっちゃいい!と唸りました。本作がいちばん好きです(この後新作も読みますが)
直接的な説明ではなく、その人物の一面を少しずつ表現してだんだんどういう人か浮き彫りになってくるドキドキ感。
そこに信章の不気味さが含まれるのもおもしろい(個人的にはかつとしが不気味度がいちばん高く、その後の作品は徐々に薄まりつつ…

3

コッコとのこと コミック

三田六十 

感涙。。 雄鶏×雄鶏×ワニの『家族のおはなし』

発売日に買ってもう何度も読みました。めちゃくちゃ泣けます!
コッコの夢は『卵を生む』こと。
この物語はコッコとオットが出会い、『卵を生む』までのお話…ではなく
その先の『家族になる』お話です。

BL的には、オットが溺愛攻めに成長していくのがたまらん♡
最初はただのヤリ○ンだったけど、コッコのこと大好き『溺愛スパダリ“夫”』に成長し、さらに家族を守る『パパ』も頑張ってる!

とにか…

12

I’m your Prisoner コミック

阿部あかね 

最高!最高!!最高ォーーーー!!!歩くチン〇神の後継者はミスター宇宙だよ♡

ズルい!ズルい!!ズル過ぎるょ、、、!!あかね先生ぇ、、、(>ω<)~~~‼
1ページ目からもぉ絶対に面白いの確定だもん!!!
なんすか、、、あの紹介モノローグ、、、⁉
あんなん読んだら叫ぶしかなくなっちゃうから、、、夜中に私の背筋バキバキさせながら腰が逝ってしまうかも…(;゚∀゚)とも思いながらも止められない!ヤルしかねェ…(←そんな事はナイ‼w)
空前絶後のありったけの愛を…

6

東京戦慄奇譚 vol.2 コミック

それぞれちゃんと怖いです

ホラーBLアンソロジー第二弾になるそうです。
私は一弾は未読なのですが、一弾も読みたいし、これはシリーズ化してほしい!
それぞれちゃんと怖いので夏の夜にぴったりです。

琢磨先生「理想の恋人」
この冒頭をSNSで見て本を買ってみようかな〜と思ったお話です。めちゃくちゃ引き込まれる!後半グロい感じの怖いお話。霊的なものではなく人って怖い、怖い人いる、のお話です。

すけやま先生「怪談師…

0

三十代で再召喚されたが、誰も神子だと気付かない 小説

司馬犬  高山しのぶ 

一癖二癖ある異世界もの

時を越えて、再び召喚され異世界を救う神子(三十路)というタイトルに純粋に惹かれて購入しました。読み応え抜群で、期待以上に面白かったです…!!人外と寡黙攻めが好きなのでそれだけでもう最高なのですが…内容もぶっ刺さりでした。受くんに辛く当たる攻さんが苦手な方でも安心してお読み頂ける良質なすれ違いものになります。セルデア(攻)の秘められた想い、執着に必ず泣きます。いじらしく、かわいい素振りは必見です✌主…

0

ミスターダブルバインド コミック

鬼嶋兵伍 

ドチャクソ良かったぁぁぁぁぁあ.゚ .(´∀`*). ゚.

どうしよう、、、すっごい良かった、、、!!!
結構強引な始まりでドエロ先行気味かな…♡なんて思ってた私、、、後半うっすら涙目になってる自分に驚き(๑ºдº๑)‼

ちょっと内容は書かないで読み進めた方が絶っ対におもしろいので詳しくは書きません

年上攻めです&だいぶ体格差あります
二面性ある所も楽しめます
攻めの聖母味と俺様系スパダリは必見です
エロは流石の手練手管でドエロいです

7

月に笑う 下 小説

木原音瀬  梨とりこ 

生への執着を見せる描写がすごい

ヤクザな展開がいっぱいで、ハラハラしながら一気に読んだ。甘さのないヤクザなので、犯罪だろうと倫理観無視で好き放題やってる。二人の逃避行と、その後の再会からの流れがとても好き。

下巻はずっと信二視点。東京に来てからの信二は、急激に惣一に心酔していく。
弱った心の欲する場所にぴったりだったのか、宗教にハマる人のようでもあり、心配になる。路彦が信二を求めるのとは違って、自身の心を無防備に明け渡し…

0

月に笑う 上 小説

木原音瀬  梨とりこ 

痛い展開を覚悟しすぎたかも

九年の歳月を描く、というところに惹かれて読んでみた。始まりから中学生たちのいじめが描かれるので、読むのが辛い。が、後半は嘘みたいに精神的には穏やか。下巻で痛い展開がくるのか?と、怖いような楽しみなような。

路彦はいじめに遭いながらも、人に期待する気持ちを持ち続けていそうなキャラ。どうなるか分かっていて加害者に会いに行き、懲りずに何度もボコられる。
それでもなお優しくしてもらえるかも、と自身…

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