最新レビュー一覧

放課後水入らず コミック

狙いすぎは

「こんな攻めた作品面白いでしょ!?」みたいなのが出過ぎていて読み手としては冷めます。

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パブリックスクール-八年後の王と小鳥- 小説

樋口美沙緒  yoco 

立ちはだかる壁の大きさにただただ、圧倒される

数日前に1作目を読んでから、次の巻を…と求める手が止まらなくなり、こちらの3作目を手に取りました。

1・2作目では泣くことはなかったんですが、社会人となった二人にあまりにも大きく立ちはだかる「身分差・格差」というものが描かれたこちら、読みながら苦しくて涙が止まらず、朝から酷い顔になってしまった。。

「血統や権力や金ごと、俺を愛してくれ」と涙ながらに告げるエドの描写に胸が詰まり、イギリス…

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私立帝城学園-四逸- 6 コミック

夏下冬 

最後まで一気読みをしてほしい6巻!!

葵木先輩から決別させられた春太。

今巻は、その決別中に春太には新たな出会いが。

「異世界転生研究会」という表向きはオカルト部ですが、実はイジメやパワハラなど種のせいで差別を受けた生徒たちを外へ逃がす活動をしている部と出会います。


そこで春太は、生誕祭の脱落組である青葉と関わり、、、


この活動を体験したことで、春太はよりこの学園でやりたいことが明確になっていきます。

3

「パブリックスクール-八年後の王と小鳥-」電子限定書き下ろしSS「王と小鳥のバレンタイン」 グッズ

心の鍵を預ける相手

本編は読みながら切なさに泣きじゃくってしまったのですが、こちらの番外編は温かさと甘さに包まれ、感動の涙、涙で朝から顔がぐしゃぐしゃになりました。

楽しみにしていたバレンタイン、しかしその前日にエドから「その日は帰りが遅くなる」と言われ、意識していたのは自分だけかと少し落ち込む礼だったけれどー

というお話。

読みながら読者的には分かってはいたけれど、一体どんなサプライズなんだろう、…

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GOOD BOY中毒~再燃~ コミック

ともち 

2人が魅せる強い絆と相互依存に釘付けな3巻‼

重めBLのテーマで個人的に好きな設定に「依存」があります
癖を刺激してくれるメッタメタな「共依存」も好きですが、読む事でパワーを貰えるような読後の前向きさを感じられる「相互依存」も大好きです♡

そんな依存好きな私にはDom/Subってすごくもってこい‼なバース設定だったりします( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
このともち先生の作品は今巻で3巻目!
キャラの背景の掘り下げもしっかり進んでいて、それ…

6

I’m your Prisoner コミック

阿部あかね 

オラオラ系クズ受け来斗がどこを切り取っても可愛く見える件

筋肉好きさんへ。各話の扉絵がいちいち最高なので見てください。

買って正解、大々大正解!阿部あかねマジック炸裂。
来斗〜!お前ってやつは…!!!!アホ可愛いじゃねぇか〜〜〜〜〜〜。
あかね先生が来斗主人公にされた時点で可愛くなるって知ってたwwwでも、想像以上に快楽に弱くアホちょろで可愛かった!

冒頭からおかざき尊神に泣きついて神託(アドバイス)貰いに行くとか最高すぎるww
オラつ…

5

Happy Birthday ちとせくん コミック

上野ポテト 

ポップなきゅんBL

上野先生作品読むの5作目です。
いちばんポップでわかりやすくきゅんBLでした。
何よりキャラに不気味さがないw(かつとしのインパクト強〜向こうの人他2作を思うと)

野球BLが好きでして、元球児と知らずに購入したのでうれしかったです。
しかも2人はバッテリーだったのが萌え〜。バッテリーCPがヘキなものですから。
あの年齢ならではの甘酸っぱさがありながらかわいい恋愛を見せての別れ。意地を…

6

Happy Birthday ちとせくん コミック

上野ポテト 

めっちゃ祝うって言ったっ!!!

些細なすれ違いから疎遠になった二人が再会するお話。

無神経で空気読めない望月さん、ありがとう。あなたのおかげで千歳は頑張れたよ。
一番の見どころ再会シーン、めちゃめちゃ良かった。返信が来て泣いちゃって、おめでとうと言われて泣いちゃって、千歳の思いが伝わってきて切ないしきゅんきゅんした。そして高鷹という男はいちいち外さない言葉をくれるんです。誕生日めっちゃ祝えて良かったな。高鷹

ちょっ…

5

振り向いてつかまえて コミック

依子 

理想の年下攻め

とにもかくにも、年下攻めがかわいい!!!!

強引なとこもあるのに、年下っぽく可愛くなっちゃう時と一途で広い懐をもったスパダリみたいな時と、、

みんな読め。最高だから

3

夜明けのリトルマーメイド コミック

上野ポテト 

絶妙な人物描写が好きすぎる

上野先生作品…かつとし、向こうの人、ノイドの順で読んできました。
本作で改めて人物描写がめっちゃいい!と唸りました。本作がいちばん好きです(この後新作も読みますが)
直接的な説明ではなく、その人物の一面を少しずつ表現してだんだんどういう人か浮き彫りになってくるドキドキ感。
そこに信章の不気味さが含まれるのもおもしろい(個人的にはかつとしが不気味度がいちばん高く、その後の作品は徐々に薄まりつつ…

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