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河内遙
まぎぃ
ネタバレ
ちょうど「イルミネイト」をレビューしたところで、こちらを思い出しました。 幼なじみの3人。女性の視点で描かれるのがいい。 ずっと、一人の男を取り合っていた、自分と彼。それが今では結婚して一緒に暮らしている。ライバルでもあり同士でもあった2人。 そこへ件の彼がやってきて。。 今明かされる真実。 成長してかっこよくなった彼。 当時も今も、変わらない気持ち。 けどままならない。 …
会川フゥ
婚約しようと思っていた彼女に捨てられ、仕事でも濡れ衣を着せられて退職させられたリーマンの原田。 もう死のうとビルの屋上で逡巡していると、同じような青年が向かいに。。 彼は春日といって、やはり死のうとしていた。 という珍しいダークな入り方。死ぬ前の束の間、原田が恋人と行くはずだった温泉旅行に二人で出かける。 この先、必ずしもハッピーでない展開もあり得たと思いますが、人生に疲れた二人が、ま…
藤咲もえ
ブタさんの性事情を取り入れた人外もの。いや、藤咲先生で人外と断る必要は皆無でしたね。。 保育士のヒロ先生と園児の凛。ここは蹄のある獣人専用の保育園です。そして、つがいとなる動物が決まっているという世界観で、ヒロ先生のお相手はブタさんです。 そしてこのブタさんのHがやばすぎる。本当にこんな、ドリルのようなアレが!? 3段階あり6分続く何やらと、全くこれが人間であったら死ぬじゃん?というすご…
サキュレントとは、サボテンなど多肉植物の総称。 かわいいパンダさんが経営するお花屋さんでバイトする花游くん。なんと植物にしか萌えないという特殊性癖の持ち主です。 そんなパンダ店長陳珍さん(ネーミング!)が、実はサキュレントとのミックスだと知り。。 人化した珍店長に抱かれる花游くん。平常時がチビパンダで可愛らいいというのが憎い設定ですよね。サボテン系の触手的な何かでアレコレされてしまう…
ドンドン
chimml
ドンドン先生の作品全部イッキ読み 時系列さかのぼり、こちら最後に読みました。 どんどんクセ強になって、この作品が一番ノリと勢いが独特でした! タイトルと表紙も若干不穏な空気感だしてるし サイコパス攻めで、受けが病んでいく展開か?と思ったけど ドンドン先生の世界にはそんな闇落ちはなかった☆ 安心してよめるチョロかわ男子同士でした。 ギャグ>エロ>恋愛ですかね。 マニアックでシュールで…
伝子まねゑ
タイトルからしてどうしようもない人たちが出てくるのは分かるはずなんですが。 いやまじでどうしようもないんですが、なんか面白い! 自覚していない愛。 セフレくんは売りしているのに一途で健気。そこを見抜く女子。 クズは誰とでも寝ているクズで、セフレくんをいいように使っているように見えて、彼に告白してきた女子に嫉妬する。 何かいい感じの未来がある気がするのですが、なんと下巻に続いてしまう。…
圷見南子
あったかい、いいお話でした。 初読み作家さんながら、私のイチオシレーベル、EDGEコミックスから最近何冊も出されていてすでに作家買いしております。 絵が独特で良いです。 営業先で偶然出会った幼馴じみ。彼はもう一人の幼なじみと結婚したはずだが、指輪がなく。。 河内遥さんのカミキリムシを思い出しました。それぞれに面白い仕掛けがありますが、こちらはもっと素直。 当時素直になれなかっ…
淀川ゆお
ちろこ
忠弘のブラコン兄・忠晴のスピンオフ、まさか一冊まるまるで読めるなんて。 ハチャメチャ最高です!!( ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 「エンサークルメントラブ」の3巻で、同僚の赤瀬川と忠晴のワンナイト匂わせなシーンがありましたが、大人リーマンカップルのストーリーを掘り下げてくれて作者さんには感謝しかありません。(合掌) そんなバックグラウンドがあっての本作品への流れですので、オリジナルの方…
岩清水うきゃ
ebookで買ったわけではないのでおまけがちょっと違いますがこちらでレビューします。 心にささる漫画を描かれるので作家買いしていますが、あれというものもある中、こちらは読み応えがありました。 ピアニスト同士。才能に溢れながら事故でピアノが満足に弾けなくなった玲音。響はそんな彼を心配して何かと世話を焼くが、玲音の鬱屈は溜まっていく一方で、薬やよくない人間との関わりで身を崩していく。 そして…
夏井数
初めて読む作家さん。 絵が、外国の漫画のようなテイストで珍しいですが味があります。 そして何より、恋人を超えて人間同士の魂の交流を描いた作品でとても沁みました。 寝ると記憶を無くしてしまうという珍しい設定。 朝起きたら知らない人が隣に寝ていて。。 でもそれは自分の恋人らしい。自分が書いたらしいノート。忘れてはいけないことを書き留めている。 無表情で無口な彼が、どれだけ深く自分を…