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白野ほなみ
Sakura0904
ネタバレ
身近に身体が不自由な人がいないのですが、素人目線からすると車椅子使用者の心情の解像度がとても高かったのではないかと感じました。互いの好きという感情を疑う気持ちは微塵もない。でも、好きだけで難なく日々を過ごせるほど、身体の不自由さを抱えての同棲生活は甘くはない。過干渉にもならずいつも自然体で晴人と接する晃には温かい気持ちになりましたが、そんな彼に壮大な夢があったとしたら、晴人がいつまでも罪悪感や引…
ぱるりろん
忽滑谷刑事と柳川刑事の日常勤務、第4弾。 4のゲストは酒入さんでした。強引に周囲を巻き込んでいく完全マイペース型の人。 酒入さんからの電話をガン無視決め込む忽滑谷さんですが、5回目にやむを得ず電話に出ます。出るまで電話を鳴らされることを怖れて出たのでしょうが、反対に酒入さんは忽滑谷さんが無視してることを分かってる節がある。完全に食えない者同士の化かし合いです。 暁は押しに弱いので、なんだかん…
ゆくえ萌葱
yumyumyum
作者さまの白刃と黒牡丹が大好きで、作者様買いです。 性格が男前で包容力のありそうなマサが、攻めかと思いきや受け。 そういえばゆくえ先生の作品で、男前の黒髪受けがたびたび登場します。 OTOのコマンドがなぜかマサに効いてしまい、2人とも戸惑いを隠せず、 しばしキョトン。なんでしょうこの雰囲気。 OTOは以前からマサのファンで、マサに憧れていた。 そこからのスタートなので、コマンド…
ぽっち
チル76
元犬が獣人化して会いに来る!というドファンタジーなのですが、、、 コミカルさと切なさと可愛さがトンデモナイレベルで混ざり合っていてヤバい1冊になっているのです、、、(>ω<)!!!!! ワンちゃん飼い読者さまが読んだらもしかしたら号泣しちゃうんじゃないかな?って位に優しくって温かい世界がココにあります(´ ˘ `*) BLはBLなんですけど、なんというか恋愛というよりも「…
小木カンヌ
まりあげは
大学生時代、同じカメラのサークルに入っていた2人の十年越し再会LOVEのお話です。 cpとしては、休止中のカメラマン(ノンケだった)×攻めと同じサークルでカメラをしていたが、家業の旅館を継いで支配人となったゲイです。 後輩の結婚式に参加した攻めが、酔いすぎて、二次会から遅れて参加した元身体の関係がある受けの勤務先であり、実家の旅館にお持ち帰りさせられていて、、、 という冒頭で…
イナバ
umeair
やー…「ホラー小説家」という言葉から読む前に想像したのとは全く違う、 心にじんわり沁みる、優しいお話でした。 えち描写はなし、キスのみ。 なんだけど、互いを大切に愛おしく思う気持ちがぐっと痛いほど伝わってきて、 なんか、なんか、なんだろう…ふんわり優しいものに心を包まれるような、そんな感じ。。(語彙力!!!) 攻め視点で綴られる、ミステリアスなホラー小説家受けへの思いの変化。 …
花果唯 夜市
ちろこ
作品情報には載ってないけど、表紙をよーく見ると、「1」って書いてある…… そうです。これ、続きものです。 知らずに読んでて、残りのページ数に対して終わる気配ないから、あれ?っと思っていたら、急に「了」となったので項垂れました… すごくいいとこで終わるんですもん。少々不完全燃焼ではありますが。これが1巻ならまぁ納得です。でも次で完結になるのかはまだ分かりません。 孤高の騎士のお相手が…
忽滑谷刑事と柳川刑事の日常勤務、第3弾。 今は勤務時間外、疲れちゃったからオフりたい、と思う柳川さんは勤め人としては当然のことだけど、困ってる人を助けるのに勤務時間内も外もないよね?と考える忽滑谷さんは警察官として真っ当で、近くにいたら本当に頼りになるし有り難い。 社会人としての心構えのようなものの二人の違いを見せつけられつつ、自転車盗難犯だと思ったら脊髄反射で追いかけていって倒しておさえつけ…
博士
ぺしし
博士先生の作品は絶対18禁版を待って購入するのですが、今回はとうとう待てずに購入 とわはヘラぴがなぐるを愛するがゆえに創り出された幻なのか?それとも‥ 先生のストーリーはコミカルあり、ちょっとホロっともして、しっかりエロも盛り込まれているので満足度が高くて大好きです ちんびんのくだりは私もちんびんを知らなかったので、ヘラぴと同じ反応をして後で恥ずっっとなり、なぐるが待ちきれずに足でヘラピのパ…
一穂ミチ 竹美家らら
ざくざくちゃん
冒頭から潮のもの悲しいプロローグから始まる3巻。その、何かを予感させるモヤッとした霧がかかった状態でのいつもの様子の潮と計のやり取り。そんなありふれた日常に突然出てきた計の選挙出馬話。出馬など有り得ないと完全否定する計ですが、実は計達の知りえぬ裏で秘密裏に動く人達がいて…!? 中盤まで、嫌〜〜〜〜な霧が晴れず。その霧が晴れ全てが明るみに出た瞬間、悪い予感ほど当たるんだよな…という気分になり、…