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兎騎かなで 一ノ勢みけごろた
Miki−
ネタバレ
冒頭からノリノリの監禁生活で、監禁に対するイメージがガラリと変わりました✨ 互いに他の人とでは決して幸せになれない二人がこうして出会えて本当に良かった この二人は互いに欠けているピースがピッタリとはまり、完全に一つになるイメージです こんなに相性の良い二人はなかなか見られないと思います そして、永続的な監禁のためにきちんと社会生活を送る二人。 こんなに平和で幸せな、でも決してプレイではな…
かがちはかおる 猫柳ゆめこ
ゆうかのん
初読み作家さまでしたが、 平和な作品が読みたくて選びました。 今の気分にぴったりの、おだやかで あったかい気持ちになれる作品でした。 遊学に放り出された5歳の王子リュカと、 その従者であるレネ、 遊学先の国の王子、アル。 その3人が家族になっていくお話です。 全く経験の無いレネが自由闊達なアルに 押し切られ、とまどいながらもそれを心地よく感じている様子がとても良かったです。 壁…
砂原糖子 夏乃あゆみ
しょしょまる
これから読む方にはあまりレビューを読まずに、情報なしに読んでもらいたいですね。不思議な三角関係がどうなるのか、楽しんでもらいたいです。 高校生の草也、奏、市来。みんな素敵なキャラクターですが、特に奏が気に入りました。奏って高校生にして結構つらい思いをしているんですよね。とても苦しそうなんです。それが草也や市来との関わりでどんどん自分を持てるようになるんですよね。その過程、本当に応援したくなり…
四ノ宮慶 小山田あみ
茶流
喫茶店の跡取りでβからαに変異した攻めとお隣に住む病院の跡取りであるΩの受けのお話。年上の受けには2年来の婚約者がいます。 幼馴染で子供の頃からの相愛ですが、攻めがβであったことと、受けには結婚により病院を提携する予定の婚約者がいるので、二人とも気持ちは伝えていません。 β×Ωの間はキャラの魅力や切なさも感じられたのですが、攻めがαに変異した途端、αフェロモンで受けのヒートを誘発しよ…
渡海奈穂 スカーレット・ベリ子
おぶもいもい
同じ仕事をしているわけではないけれど 『創り出す』ことを生業にしている者同士なので 共通の認識や思考があって、 細かな部分で刺激を与えあっているうちに恋が生まれるという流れ、すごく良かったです。 普通とは言い難い出会い方ではあるけれど、 "普通"ではなかったからこそそれぞれの気持ちが噛み合っていったようなところがあったかな、と。 何もかもを晒して明かしていく楡崎…
尾上与一 もちゃろ
みつき999
隠れ里の舞姫・レネリアと王国の第二王子・ラジャン。逆境に正面からただ立ち向かうのではなく、たおやかな彼らゆえに迎える結末が嬉しい。脇役の彼らの兄上たちや侍従のキャラも魅力的。 尾上先生らしい、レネがしなやさでありつつ心が強い受けでまたお気に入りのキャラが増えました!
今城けい 麻々原絵里依
ふばば
センチネルバースを小説で読むとどんなかな? 設定はどうやら近未来。 主人公は、涼風唱。 都市で超電脳生活を送っていたがある日体調を崩して、ある島でリモート勤務をするように。 彼は元々人見知りで内に籠るタイプ。今はエスカレートして人間関係を避けています。 読んでいると段々明かされていく事実は、涼風は後天的「ガイド」ということ。 政府の教習でガイドはセンチネルを助けなければいけない、と…
モト カズアキ
ちょめスケ
面白かった!文章も読みやすくて一気読み。 「ヤンさんがどこまで逃げても、逃がしはしません。権力も実力も全て行使します」 の台詞どおり、ストーカーばりの執着心でどこまでも受けを追いかける攻めが非常に好みでした! そんな攻めの執着心をイヤイヤ拒絶して逃げ続ける受けの〚BL鬼ごっこ〛がもう最高ですね。 受けにはいつまでも逃げ続けてほしいし、光の速さで捕獲されてほしい(切実に) 粗筋…
小中大豆 高星麻子
pokatyan
「妖しい薬屋と見習い狸」と「薬屋狸と望郷の祭り」の2編が収録されてます。6:4くらいのページ数かな。登場人物は同じです。 子狸だった時にワナにはまり、たまたま通りかかった人間に助けられた里。もう一度会ってお礼が言いたい。その気持ちで化け狸養成学校に通うことにします。 人間に化けられるようになった里が五明先生を探し出し恩返しとして薬屋で住み込みで働き、思いが通じ合うまでが表題作。 後半…
砂原糖子 葛西リカコ
yumyumyum
読む手が止まりませんでした。 本巻では、真文と衛が出会った頃の話が描かれていて、衛の真文に対する深い愛を感じて、とにかく切なかった。 途中、真文と衛がラブラブで、1巻を読み、この先起こることが予想できてしまう者としては、読むのが辛かった。 1巻に描かれた細かい箇所が、今回回収できて、理解することができました。 「あんたが人探しする時は俺が手伝ってやるよ」 「(真文が衛のことを…