最新レビュー一覧

恋をするつもりはなかった-double- コミック

鈴丸みんた 

二人の成長

低評価レビューが多かったので、かなりドキドキして読みました笑
私は良かったと思います。ヨシノさんの登場は少ないかもしれませんが、さほど気になりませんでした。
沢山の人とお付き合いをしてきたけど、中身が伴っていなかったロウと、ずっとひとりでいたヨシノが、思いを伝えながら関係を深めていく様が良かったです。ロウは今まで見た目とノリの良さでどうにかなっていた(若さとも言う?)のが、社会人になってそうも…

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いっそ今度は沼らせて コミック

螺子じじ 

"受"の切なさMAX

別れから始まる…藤(受)の顔が切ない。悲しい予知夢からの再会。蓮見(攻)のぶっきらぼうだけど藤のことを助けてくれることろ、発言や行動は心配しているからこそのもの。本当はすごく優しい蓮見。そしてとてもイケメン。藤はすぐカッとなっちゃうところがあるから喧嘩っぽくなってしまうけど、喧嘩っ早いのにも理由が…?強くて弱い藤の涙ごと全部を抱きしめて過去の黒歴史をやり直して藤の過去にある闇を蓮見が救ってくれるこ…

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籠中のパライソ コミック

踊十利 

ハードにしてドラマチック

面白かったです。メキシコの裏社会モノでとてもドラマチックでした。
主人公のアベルは子供の頃に麻薬組織のボスであるリコに拾われ、育てられ、長じた今は組織のNo.2的な立ち位置にある。あるときリコが取引現場を押さえられて逮捕され、組織がガタついているときにリコの弟を名乗る男が現れる、というところから始まる物語。
BL的要素としてはアベルはリコの情婦でもあったことと、リコの弟レナートがアベルにちょっ…

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ちょっと待とうよ、春虎くん 2 コミック

あめきり 

尊いふたり

スイ君も春虎君もほんとにいい子。遠慮して気持ちを言葉にできないスイ君でも、まっすぐ伝えてくれる春虎といて変わっていく様子がとても愛しい。どの出来事も暖かくて読んでいて心がじんわりしますが、スイ君手作りのマスコットを貰って春虎が泣いちゃう場面は涙腺崩壊しました。BLというよりもう、全世界の人におすすめしたい。どう伝えたらよいか上手く表現できませんが、とにかく読めばわかる!あめきり先生の作品は優しくて…

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泣かないシュクレと甘いキス 1 コミック

南華つくる 

うさぎ

続刊ありますが、区切りよく終わっています。期待以上に面白くて大満足!表紙ほどお耽美な感じではありません。お菓子が主軸なだけあって、あと四ノ宮くんが美人なので本編も画面は華やかですが。そしてどうやらその美人(表紙右)が攻め…?それはそれで嬉しいけど、ほら、リバでもいいのよ…?

そう!その美人が学生時代に坊主というか五分刈り?みたいな全然違う髪型なのがまた良い!!ツボを押さえてくる。でも目の華や…

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后宮のオメガ 雪花の章 コミック

露久ふみ 

素晴らしい世界観

コミックスの発売おめでとうございます。
続編楽しみにしておりました。
もう奥が深くて。
読み手の感情を溢れさせてくれ、その後多幸感に浸らせてくれる凄さ、、

物語はイリヤの強さと、ハーリドの支える優しさに感無量です。
本当にありがとうございます。

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ジュリエットを撃て 2 コミック

桂小町 

2巻お待ちしていました!

2巻の発売おめでとうございます!

もうヤバいヤバいヤバい!!
めちゃくちゃ面白かったです!!
興奮冷めやらずです。

朱里、暁、そしてマリィが、見た目だけじゃなくて相当格好良い!!
過去からの自分、這い上がり、何でも良いじゃん、格好良いよ!!

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ノイジールームメイト 〜家ナシになったのでイケメンと怪異つき物件で同居始めました〜 5 コミック

緒崎カホ 

シリーズ読んできて初めて、文句なしの神評価しました。

「キスしていいか」x2回も意思表示キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
しかも旺介が沙弥さんに恋愛相談してて、沙弥さんめっちゃダメージ受けててオモロイw
ハニーさんにも聞いてもらっとるw
(でもこの衣装、いったいどっからどこまでが肌露出部分なんでしょう?)
悩んでる表情とかの描き分けが素晴らしいと思います。
絵がほんっとーーーに美しいです。

橋姫の登場でまさか横恋慕?と思ったけど、彼…

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隣人は壊滅的に甘くて自己中 コミック

櫻井ナナコ 

初読み作家さん

櫻井ナナコ先生初読みです。絵が綺麗です。受がとても美人で目の保養でした。美形が映える髪型もいい。
ストーリーはドキドキハラハラ感はあまりなく問題が起きても即解決だったり拗れることもほぼなくちょっと上手くいきすぎ?展開が早いかな?と感じました。
とんとん拍子に進んでいくのもあり1冊に色んな展開が詰まっていたのでそこに面白さがあるとも言えます。
お互いが嫉妬し合うところはとても可愛かったです。

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兎の森 (1) コミック

苑生 

思春期特有の形容しがたい色っぽさが滲む

思春期特有の形容しがたい色っぽさが滲みまくりの作品です。

心身の成長のアンバランスさが最高潮の思春期にしかない、性的なセクシーさとは異なる儚い「色気」というのが存在すると思っているのですが、
作品中の性的な行為はキスまでしかないのに終始エロさが滲むのは、この儚い色気を表現する苑生さんの抜群の画力とタッチによるものだと感じました。

志井のモノローグが直球で生々しいわりには淡々とした印象…

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