最新レビュー一覧

南くんの妄想カレシ コミック

おかき 

現実が妄想を超えてくる

辛い評価ですみません・・・!
期待しすぎました_(:3 」∠)_

発売当初、評価がめちゃくちゃ良かったので、作画が好みとは違うなと思いながらもクーポンを利用して購入。

南くんの妄想彼氏とのエンカウントからどんなえっちな展開が待ち構えているのかとワクワクして読み始めたんです、が!期待よりだいぶスッキリしたストーリーで、サラッとラストまで読み切ってしまいました。何が悪いとかじゃないんです…

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明けても暮れても -続 いつか恋になるまで- 3 コミック

倉橋トモ 

もう5年…まだ5年♡もう一度…何度でも…ずっと…恋をして愛を育てていく2人(ღ˘͈︶˘͈ღ)

無印というか「家族になろうよ」から遡っていく形式で読める2人の恋だからこそ噛みしめられる2人の歴史に、毎度胸アツで、、、読んでる私が何度も2人に恋をしてしまいます (ღˇ◡ˇ*)♡

今巻では主に千秋が自分自身の和馬への重すぎる愛を自覚して、そのコントロールし切れない感情に自分自身が苦しくなっちゃう、、、という姿が描かれます

でも、、、振り返ってみれば、前巻で地元に帰省して友だちへのカミ…

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明烏夢恋唄 コミック

朔ヒロ 

人間と妖かしの恋

ざっくり言いますと、助けた亀(→豆腐小僧)に連れられて竜宮城(→かすみ楼)に行ってみれば、絵にも描けない美しい乙姫様(→烏天狗の翠蓮)に出会うところから始まるお話。妖かしの登場する和テイストのファンタジー。
お話もキャラクターも可愛かったです。絵の書き込みが、とても細かいところまで拘って描かれていて、木火土金水の設定も利いていて、世界観に引き込まれました。
人間と妖かしの恋なので、思いが成就し…

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キミの色が目を惹くせいで コミック

更木梗 

読み応えどっしり

がっつり読み応えな1冊でした。

会社員の小鳥遊はゲイで密かに部下の外宮に想いを寄せていますが…。


どんなに厳しくされても小鳥遊に懐く外宮が可愛い!
…くはあるのですが、小鳥遊視点だと過去の恋愛トラウマから
必死に恋愛感情を隠しているのに距離バグな外宮が罪深すぎました!

遂には外宮から告白までされるも、
過去の恋愛経験が邪魔をして断ってしまう小鳥遊が切なかったです。
小…

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鳴かぬ蛍は青に焦がれる コミック

仁嶋中道 

これぞ純愛

王道なのですが、二人の感情の揺らぎや変化が
丁寧に描かれていてとても沁みました。

高校生の宇佐美は寮のルームメイトで親友の青凪に片想い中。
けれど、青凪には恋人がいて…。

一見ありふれた片想いBLなのですが、
青凪に生まれつき目立つ痣があってそれがコンプレックスだったり、
宇佐美がカミングアウトにトラウマがあって青凪以外には言えなかったり、
事情は違えどそれぞれが周囲に理解さ…

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マスク男子は恋したくないのに 5 敦賀編 コミック

参号ミツル 

ようやく報われた

シリーズ5巻目ににして元当て馬・敦賀の報われ編です。


初登場時こそヤリチン野郎なイメージの敦賀でしたが、
佐山に本気になってゆくにつれてヒロインばりの
切ない片想いを抱えていくようになってゆきました。

だからと言って佐山の気持ちはちらりとも揺さぶられないし、
揺さぶられて欲しくないし、でもそれじゃあ敦賀が報われないし…
とジレンマにじれじれしていたところ、敦賀を幸せにしてく…

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黒き獣と夜の花 コミック

丸田ザール 

すごく雰囲気のある作家さま!

デビュー作との事なので拝読させていただきました(`・ω・´)ゞ
先ずは、デビューおめでとうございます!!

すごく作画に雰囲気があります
筆致が太めだけど繊細に感じる、デッサン風の粗さと絵本のような優しさとが入り混じるような不思議な作画が印象的です
表紙にもその絶妙なバランスのひとつが現れてると思います!
穏やかな昼下がりのような花に囲まれた2人
そっと寄り添うような温かさを感じなが…

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マスク男子は恋したくないのに 5 敦賀編 コミック

参号ミツル 

4巻のレビューで

前巻のレビューで5巻が今から楽しみと書いていたんですが、私が期待してた内容とは少し違っていました。てっきり修学旅行の続きが載ると思ってたんですが、もう旅行の続きは次巻(6巻)では描かないのでしょうか?

それと今巻は敦賀の救済編なんだとは思うのですが、お相手の墨野にしても担当の編集者にしても唐突に登場した感が強くて上滑りしているように思いました。墨野の初恋の話なんて特に取って付けたように感じま…

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世界でいちばん遠い恋 2 コミック

麻生ミツ晃 

「好き」です…!!!!

いつもまっすぐ正直な十嘉とそれができない五十鈴。
まだ隠そうとしてしまうけど、背中を押してくれた十嘉の言葉で五十鈴も少しづつまっすぐな気持ちを出そうとする。
逡巡を打ち消す「五十鈴の「大丈夫」はあてにならない」。
驚いたし、嬉しかっただろうな。
十嘉は五十鈴のことをよく見ているし、五十鈴も十嘉のことをよく見ているから。
誰も分かってくれない、誰にも言えない葛藤を抱えた2人だけど、自分の奥…

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世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

麻生先生作品の中で1番ルックスが好みです!

楽譜は読めず、弾き方は動画で、音はCDで、独学でバイオリンを弾く音大生の十嘉と、重度難聴でディトレーターをしている五十鈴のお話。
十嘉は周りの音が聴こえないくらい音楽に没頭する程バイオリンが好きなのだけど、独学故に楽譜はわからないしちゃんと指導されてこなかったから自分の世界に入り込みがちで、自分の中の音を観客にうまく表現できないこと、音で気持ちを伝えること伝えあうことが欠けていて、独りよがりにな…

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