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12/133(合計:1327件)
チ点日子
おもちまるお
ネタバレ
久々にお腹にずっしりじんわりくる作品でした。 絵柄が個性的で可愛くて、ストーリーにかなりマッチしていて大好きです。 作中でハッキリ明言はされていないのですが、さよはいわゆるアセクシャルなのかなと思いました。そもそも恋愛感情が生じない。たかきはそれを「まだ」目覚めていないだけ、いつかはもしかして……と騙し騙し期待してしまう。そんな様子が卵からの孵化を願うという形で表現されているのだなと感…
七嶋なつ
スカラー1006
大学生吉野亮太✕ナオ29歳リーマンの年の差ラブ。 年下わんこ攻めが好きな方ならはまります。 ただ、可もなく不可もなくといった内容。 亮太がどこでナオのことが好きになったのか分からず萌えられませんでした。 ここが嫌もなく、グッときたってところもなくてさらーっと読み終わっていました。 両視点あれば納得できたのに。 一目惚れだとしてもその描写があれば良かったです。
高永ひなこ
ゆきゆん
昔好きだった男の弟と再開する話 受けは新任教師として、攻めの通う高校に赴任してきます そこにはかつて好きだった人にソックリな高校生が… それがかつて好きになってその為に夢を捨てた男…の弟でした 同性愛に目覚めてしまったから自分の弓が狂ったと信じて疑わない受けと、人を好きになることがなにかのさまたげになるわけないと全力で証明していく攻め シンプルだけど良いですよね 先生の描かれるストーリ…
南あらた
ぷわっちょ
裏社会ものやシリアスな作品は苦手でほとんど読まないのですが、まず表紙の義一のかっこよさにやられ、帯の『最恐番犬が溺愛攻になるまで』という文句にものすごく惹かれ、とりあえず試し読みしました。 その結果、この関西弁の怖い、超イケメンなお兄さんが溺愛攻になるの……!?:(*°⬠°*):と、もうその先を読まずにはいられず即購入。 いやー……攻・義一がかっこ良過ぎてどうしよう! ( ง//́Д/̀…
なれはてちゃん
えすむら
いや~、なんか話そっちのけで(←オイ!)絵に見入ってしまいました。 圧倒的な画力。むちむちのデカ男が好きな読者さんにはぜひ読んでもらいたいです! というわけで、ラブコメなんですけどね、受の子があほエロ可愛いです。 いくらエロ可愛くても、なんで攻めの超絶イケメンがアイチのこと好きやねん??って思いながら読んでたんですけど、最後に過去エピでちゃんと回収してて面白かったです。初恋純情編や…(ど…
井波エン
chimml
表紙の美しさ!水彩画のような透明感 この絵だけで胸がキューっとなります。 タイトルは幸せの青い鳥のような? 誰がブルーキャットなのか 以下ネタバレ含みます 美しく湿度を感じる作画。 音が水の絵に描かれ流れて伝わるようです。 そして寂しさを感じる暗さもあり 読み進めているうちに理由がわかってきます。 当真、弟の巡くん、ピアノの先生の佐伯先生、 皆依鈴を愛していて、よく…
三島ピタリ
muueba
評価ランキング上位に入っていたので初読み作家さんでしたが購入。 絵が綺麗で、一話ごとのエピソードも結構しっかりして、1巻で円満なハッピーエンド、というきれいな着地をしていた作品だと思います。 個人的にはエピソードを詰め込みすぎているように感じました。 キャラクターの心情や内面よりできごと、エピソードを綴っている印象で、出来事、続の出来事、また次の出来事、という感じで話が慌ただしく進ん…
みっしぇる
表紙の3人の様子を見ただけでにやにやが止まらない、かわいらしさ満載の番外編でした。 最初から最後まで兎にも角にもすんごくかわいいです。 樹と小夜の愛の巣に小夜の従兄弟・獅音がやってきて、小夜に懐きまくりべったりで、樹を敵対視する、というわかりやすい3人のわちゃわちゃ。 状況や台詞によっては、胸が痛むエピソードなのですが、この3人の、それぞれがそれぞれに対する、三人三様の台詞とやりとりが、…
犬太郎
カモミールおばさん
表紙にある人外がダメな人は回れ右をした方がいいですが、人外大好物!普通のBLは飽きちゃったから新しい扉開きたい!って人には超オススメします。 攻めのデネブさんは魔人中心の国の宰相で400年くらい生きているのでとても穏やかです。 受けのアルカドは人間で、こちらも穏やかで知的な気質です。 2人とも大人の男性って感じでした。 人間の国の者は、魔人の国の者の容姿に関して好意的に捉えてはいな…
芥河和真
かえで楓
記憶喪失から始まるなんて、もう導入から心を掴まれました!! 瑞生の「失った時間を取り戻したい」という切実な想いと、翔馬の「初恋の相手が実は彼氏だった!?」という衝撃の展開が交わって、ドキドキと切なさが止まらない! すれ違いながらも惹かれ合う2人の姿が本当に愛おしくて、これぞ“再恋”の醍醐味でした。 物語が進むごとに、子どもの頃の想い出や、現在のときめきが少しずつ重なっていく描写がとても美…