三池ろむこさんのレビュー一覧

キラキラ コミック

三池ろむこ 

一つ屋根の下で

 他人同士がそれぞれの夢を持って同じ屋根の下で生活するって、めちゃくちゃ弱いのです。たぶんそこは私の萌えポイントなので、それがなかったら神作品じゃなかったと思います。いや、でもそれがなかったらこの作品じゃないし。

 BLっていう次元じゃなく、楽しんだ気がします。なんせラブが少ないからね!

 そして、食べ物がめちゃくちゃおいしそうだった。「災厄の告白」を読んで、モンブランを買いに走ろうか…

4

甘えたがりで意地っ張り 小説

渡海奈穂  三池ろむこ 

本当に好きな人には

顔も見れないくらいになっちゃうとか…めっちゃか わ い い//
本当なんという可愛さだァァァァ!!もう来生の可愛さに胸キュンでしたねw


最初は来生のほうから小林へちょっかいを出すんですが、徐々に形勢逆転して小林のほうから迫ってき、来生危険☆って感じにw

受けが遊び人で、しかも綺麗な顔で愛想がいい有名人とかとても好きな展開でw(もちろん、攻めがそれでも構いません)

てか小林の…

2

魔法使いの恋 コミック

三池ろむこ 

怖いくらいにピュア~な彼ら。

三池ろむこさんの一番最初に読んだ作品で、なおかつ一番好きな作品。
キューンではすまない、何このトキメキ。
この1冊で、わたくしポエムが書けそうな勢いです。
あー久々のトキメキをありがとう。おかげで私、若返った気がする…!!
そんな「魔法使いの恋」。交際中の大学生の話。
攻めは多分現実にいてもモテるだろ!ってかんじの人。人当たりもよく、ちょっと軽めだけど面白い人…だと思う(多少脳内美化中。…

2

ここからどうする? コミック

三池ろむこ 

あぁ青春

主役の浅沼を見てつい某囲碁漫画の扇子をもった部長を思い出しました。
浅沼は普通の男の子だけど、受の白木がなかなか強烈なキャラでしたね。
天然…なのかな、無口・無表情で考えてるのは囲碁のことばかり。
今時のコたちとは明らかにズレてます。そんな無垢な彼なので、囲碁に対しても熱い。
きっと浅沼との恋にハマったら、浅沼のことしか見えなくなっちゃうんじゃないかな。
その証拠に浅沼にキスされた直後の…

3

ミントと蜂蜜 小説

榊花月  三池ろむこ 

アホアホ受け萌え

アホアホ受けが主役です。
上手く書かれたアホアホ受けは私の萌えポイントの一つなんですが、この作品のアホアホ受けにもがっつり萌えさせていただきました。
このアホアホ受けは、『いつか運命の相手とめぐりあい、結ばれて、いつまでも幸せに過ごす。運命の相手とは、出会った瞬間に鐘が鳴りひびく』と考えてます。で、数ヶ月おきに彼氏をとっかえひっかえしている。毎回運命の鐘が鳴り、毎回『やっぱり間違いだった』と、フッ…

1

キラキラ コミック

三池ろむこ 

目っ、目がぁーー!! グハッ

って感じに、この表紙のキラキラしい爽やかな笑顔からしてもう、目の毒なんですが、
中身は更に健全で、

ごめんなさい、ごめんなさい、腐れていてごめんなさい
ごめんなさい、ごめんなさい、生きていてごめんなさい

的に、土下座&後ずさり的な(流石にそれは大袈裟)

これから恋愛が始まる、キラキラした高揚感と幸福感のあふれた作品集。

とっても、爽やかで、いいお話ばかりだけど、
ごめ…

2

魔法使いの恋 コミック

三池ろむこ 

今が終わらない魔法が欲しい

三池先生のコミックスの中で一番好きなコミックスです☆
魔法使いっていうからファンタジーな話かと思ったら普通の大学生の話でしたw
攻めは受けを一目惚れしてしまったという魔法にかかり、受けは攻めとの関係がずっと続く魔法が欲しい。
すごくキュンってなりました*
受けがすごく猫みたいで照れ屋で可愛かった!

そして表題作以外の『キミのすべて』『13cm』『近く、近く』の中学生×高校生カプに予想…

0

光さす道の途中で 小説

杉原理生  三池ろむこ 

またまたきました、焦れったリズムの杉原節

またかいっ!と突っ込んでしまいたくなった杉原理生さんの小説でした。
なにが『また』かというと、設定が、杉原理生さんの他の小説にめちゃくちゃ似ている。
ぐるんぐるん悩む、人付き合いがあまり得意ではない主役の受けの性格も、他の小説に似てます。
『よっぽどこういう設定のお話が好きなんだろーなァ』と、クスリ笑いつつ読みました。私もキライな設定ではないので、タダイマな気分です。

今回はスーパー三角関係のお…

2

キラキラ コミック

三池ろむこ 

BLについて考える。

趣味は読書。そう言い続けているけど、ここ数年、読書の内容は殆どBL。
そんな自分をちょっと客観的に考えてみた時、どうして男同士の恋愛に萌えるのか、そしてどうしてエロがないと物足りないと思ってしまうのか・・・すでに、エロ込みで「BL」というジャンルが私の中に出来てしまっているこの状況、BLというのは、いつからこんな風にエロが不可欠(って私だけ?)になったのか疑問に感じてしまいます。昔々、まだ世にこ…

3

その唇をひらけ コミック

三池ろむこ 

タイトルがいいなー

「ここからどうする?」がすごく好きで、他の作品も気になって手に取った一冊。どこかで聞いたことがあるタイトルだと思ったら、CD化された時にチェックしたのを思い出しました。とみに物忘れが激しくなっている私に、半年以上経ってもそんなことを思い出させてしまうくらい、この作家さんは印象的なタイトルの付け方をするんだなーとしみじみ思いました。(ちなみにCDの配役は、鳥海さん×武田さんでした)
私の勝手なる持…

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