三池ろむこさんのレビュー一覧

ゆうぐれのまち コミック

三池ろむこ 

かわいくて優しい作品

好きですね
とてもかわいい作品でした。
まず、表紙に惹かれて手に取りましたが、
表紙の印象よりもっとほのぼのして甘いトーンだったなと思います。


主人公の取り立て屋・旭がとてもかっこよく、
終始いい男でしたね。
旭の同級生・カンナは中性的でかわいく、
とても優しい子です。

二人が惹かれ合う展開がちょっと早すぎたのと、
カンナのバックボーンが曖昧だったのは残念でした。

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是 -ZE- ファンブック コミック

志水ゆき  新也美樹  北沢きょう  橋本あおい  未槻直  雨隠ギド  カキネ  三池ろむこ  立野真琴  木下けい子  ねぎしきょうこ  阿部あかね  小椋ムク  津守時生  門地かおり  夏目イサク  南野ましろ  麻生海  二宮悦巳  草間さかえ  北上れん  小鳩めばる  藤川桐子  金ひかる  木原音瀬  栗城偲  一穂ミチ  久我有加  榎田尤利 

楽しめるものだけ楽しみました

志水先生のカラー…美しい…
好きな扉沢山あるのですが、どれも本当に綺麗です。

描き下ろし「春も宵宵」は守夜×隆成、玄間×氷見CPの旅行話です。この2CP、かなり愛されてますよね。コメディにできるから動かしやすいのかな。それにしても守夜×隆成は外でやるの好きね笑

公式二次創作は扱いが難しいと思いますが、全部が楽しめるとは最初から期待してません。出たもの全てがオフィシャルなんて端から思っ…

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お稲荷さま、居候中 小説

雨月夜道  三池ろむこ 

お稲荷さまがかっこいい

御神木に仕えるお稲荷さまと、霊感体質のせいで両親に疎まれ棄てられた薄幸青年。

かわいいモフモフ話かと思いきや、こんな厄介な息子は霊障でとっとと死ね!とばかりに、妖だらけの一室を与えて息子を棄てた母親に対する胸糞感が酷くてここで一旦読書中止。
再び手に取るのに、少し時間がかかりました。

そしてこの母親への制裁が一切ないまま終わってしまったのでモヤモヤが残る……。
毒親成分が強すぎて、…

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俺がうさぎでうさぎが俺で 小説

栗城偲  三池ろむこ 

万年発情期のビッチうさぎとの入れ替わりもの

攻めのペットのウサギと、受けが入れ替わってしまう!というモフモフほのぼの系でなかなか楽しめました。

幼馴染の舜也(攻め)が可愛がってるペットのうさぎを見て、俺もいっそのことうさぎだったら可愛がってもらえたのかも……と思う八尋(受け)。

そんな八尋の密かな願いをウサギの神様が聞きつけて叶えてしまったから大変……!!というやつです。

日の出ている間は、ウサ耳シッポ付きだけど人間に戻れ…

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ユア・オンリー・アイドル コミック

三池ろむこ 

かっこ可愛さ健在

売れっ子アイドル×一般人の幼馴染で
のちにスキャンダルがスクープされるという展開はあふれていますが
三池さんだと読みたくなってしまうのでズルイです。
優斗が秋朋を大好きでしょうがない事を
誤魔化したりせず素直に伝えてくれるので何も心配せずいられましたし、
秋朋も最初は戸惑いがありつつも受け入れてくれて
自分が知っている幼い頃の優斗とみんなが知っているアイドルの顔でときめいたりして
な…

1

愛とか恋とかどうでもいい 小説

椎崎夕  三池ろむこ 

内容は面白かったけど



「明日になっても傍にいる」のスピンオフで、前作カップルの後輩の話です。
ただ、時系列的にその後ではあるけど、前作とは全くテイストも違うため本作だけでも全く問題なく読めると思います。
ただ、前作カップルが結構がっつり絡んでくるので、この二人の背景がわかるといった感じで読んでいると楽しいと思います。

<あらすじ>
可愛い容姿に幻想を抱く恋人・間宮に三行半をつきつけた幸春(受け)でし…

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言ノ葉ノ花 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

設定ならではの胸きゅんシーンに悶絶。

一度はすれ違ったふたりが結ばれるところとか、エッチの時とか、大事な場面では心の声が聞こえる設定がきちんと生かされており胸きゅんできます。
最中、心の中では名前で呼ぶ長谷部にはほんとにやられた。年下かわいい。

それから、個人的にはっとさせられたのが、増岡店長の思わぬ心の声にびっくりして余村が振り返るところ。
何気ないワンシーンなのですが考えさせられるものがあってお気に入りのシーンです。

1

言ノ葉ノ花 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

心の声が聞こえたら

人の心がある日突然聞こえるようになってしまった話。

プロポーズした恋人の本音、友人だと思っていたはずの同僚の本音、いつだって人の本音と建て前は裏腹。その裏がある日突然見えてしまったら人間不信になるのは当然。恋人と別れ、仕事も辞め、引きこもって数年。生きていくにはお金がかかる。心の声が聞こえる事にも少し慣れ、派遣社員として社会復帰したが、接点のないはずの同性の同僚が自分の事を好きだと気付いてし…

2

愛とか恋とかどうでもいい 小説

椎崎夕  三池ろむこ 

引き込まれました

「明日になっても傍にいる」は既読ですがスピンオフとは知らずに読みました。

読み応えありました。そして心霊現象が怖くてドキドキしました。それと井上につきまとう女の思い込みが不気味でした。

なかなか心霊現象の原因が分からなかったので、面白かったです。

最初は幸春のキツい性格が読んでいて受けつけなかったんですが、井上との関係が進むにつれて可愛げが出てきました。それと井上の図書館司書と副…

1

青ノ言ノ葉 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

孤独な天才科学者の救世主



「言ノ葉」シリーズ。
とはいえ、前作から300年ほど未来の話なので、今作だけで十分だと思います。
人の心が聞こえるようになった科学者の話。

9歳にして、言葉を発せず会話ができる技術を開発した天才科学者ソウマ(攻め)は、ある日突然他人の「心の声」が聞こえるようになった事に気が付きます。
それは自分の現在の研究テーマでもありました。
が、自分の状況を解明できないばかりか、他人の「…

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