81さんのレビュー一覧

夜をこえて、ふたりで コミック

81 

恋に不慣れな二人の一生懸命さに心を打たれる

前作で恋人同士になった藤井と甲斐。

続編となる本作では、付き合って数ヶ月が経ち互いの家を行き来しながら日々愛を育んでいる二人が、なかなか本音でぶつかり合えない事からすれ違っていく様と、藤井の初恋相手や甲斐が趣味を通じて知り合った男性の存在により、小さな誤解が生じてしまう様子が描かれています。

藤井と甲斐のすれ違いって、元々の二人の性格による所も大きいけれど、二人とも恋愛経験が少ないが故…

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朝が来たら、ふたりは コミック

81 

静かに育ってゆく恋が心に沁みる良作

何だろう、読後感がめちゃくちゃ良かったんですよね、この作品。
攻めと受けの関係の始まり方が、クローゼットゲイの攻めに対して「バラされたくなかったら僕と寝てください」と受けが迫っていたものだから、まさかこんなにもピュアで一途で心震えるような純愛が展開されるとは思ってもいませんでした。

BLはファンタジーだから、わりと簡単にラブラブな恋人同士になる展開も多いんですけど、現実の世界で男性同士が愛…

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REAL or FAKE コミック

81 

たくさん悩んだ過去があって、今の幸せがある

甲斐の初恋のカレかぁ〜。

ふぅん……なかなかの優男だけど、藤井の方が確かに何億倍もカッコいい!(笑)
初恋の親友へのカミングアウトもナチュラルにできて、そんな甲斐の落ち着いた態度からみても藤井との私生活の充実感が垣間見えました。
残念ながら甲斐の初恋は実らなかったけど、今となっては青春時代の甘酸っぱい失恋も少なからず甲斐の恋愛の糧になったと思います。それに、そうして失った恋が藤井との出会…

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REAL or FAKE コミック

81 

「噓だらけ」の自分から、「本当の自分」へ。悠介の歩み、軌跡に胸が熱くなる

『朝が来たら、ふたりは』『夜をこえて、ふたりで』2作の商業番外編。
先生初の同人誌の電子化、本当に嬉しいです…!ありがとうございます✨

こちら受けの甲斐くん(悠介)編。
去年の秋庭頒布の81先生の新刊は、こちらと対になる形の「藤井編」でした。
(タイトルは『REGRET into LIGHT』。こちら来月2月5日〜電子配信とのことです☺︎)

こちらで描かれているのは、悠介の高校時…

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REAL or FAKE コミック

81 

頑張った分だけ巡り会いは途切れないし、その軌跡の延長戦に巡り逢わせの奇跡があるという歓びを噛みしめる

本編が本当に大好きで…!
先生の作品をこうして追って行ける事に大きな歓びを感じております

本作は先生初の同人誌の電子化だそうです!
尚、電子用の4ページ描き下ろしがありまして♡
甘さ補給がゴザイマスので(๑´ლ`๑)是非藤井さんと悠介(甲斐くん)を楽しみたい方にはおススメです(ღ˘͈︶˘͈ღ)

電子で全46ページ(描き下ろし含む)
悠介視点で高3から社会人までの彼が歩んで来た決…

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夜をこえて、ふたりで コミック

81 

紆余曲折あったふたりがたどり着いた幸せ

続編楽しみでした。本を手に取ると260ページ越えの厚みがある本で、とても内容が濃い作品でした。

藤井と甲斐くんは順調にお付き合いしているのですが、お互いを大事にしたいと思うあまりに、相手に対して「それは嫌だ」って言葉を伝える事ができなくなっているんですよ。大事だから今の関係を壊したくないから、お互いを尊重しているから、、そんな想いから来るすれ違いが割とチリツモの様に重なって行くのが読んでいて…

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夜をこえて、ふたりで コミック

81 

藤井さーん!!!

ちょっと!不安にさせんなよ!って藤井さんの不甲斐なさにイライラした本作ですが、2人の試練としては仕方なかったのかな…。切なさの塩梅がさすが!81先生!という感じでした。これにて完結ということですが、ぜひ、同人誌の方の藤井さんの家へお邪魔する甲斐くんも読んで頂きたい。それでホントの完結を味わえました!ありがとうございました!

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夜をこえて、ふたりで コミック

81 

初めてレビューを書こうと思った

好きなBL作品はたくさんあるけど文章にするのが苦手なのでいつも他の方のレビューを参考にするだけでした。が、この作品だけはどうしても書きたくなりました。私にとってはそれくらい重みのあるシリーズなんです。

前作も大好きだったので続編が出ると聞いて歓喜。と同時に正直ちょっと不安でもありました。「朝が来たら、ふたりは」のあの感動を続編が超えてくれるのだろうか?そんなことを考えた自分を殴りたい。余裕で…

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夜をこえて、ふたりで コミック

81 

朝も夜も泣きながら読んだ

『朝が来たらふたりは』を読んで、なんて繊細に心の機微を描かれる作者さまだろうと、出会えた事に感謝したい作品と作者さまでした。
自分の気持ちに嘘をつかず、自分らしく生きる為にカミングアウトをした甲斐くんと、自分の性癖を隠しながら本気の恋をしない藤井との恋の始まり
どちらかというと甲斐くん側に感情移入して読んでいましたが、決して強いわけじゃないだろうけど、強くあろうとしてる甲斐くんの心の内と切なさ…

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夜をこえて、ふたりで コミック

81 

たくさんのテーマが良い塩梅でまとめられた一冊

私はこちらの作品はBLと言う枠を飛び出して、同性同士のお付き合いについて深く掘り下げられているシリーズと解釈しています。
フィクション感が薄く、かと言ってドキュメンタリーのようにリアルを見せつけられるほどでもなく、けれど同性同士の恋愛の壁を等身大なキャラで見せてくれる。先生の物語の作り方がとても素晴らしいです。
今回は家族・職場・当人同士、といくつかのテーマについての壁が描かれていますが、それ…

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