白野ほなみさんのレビュー一覧

もう少しだけ、そばにいて コミック

白野ほなみ 

絶対読んだ方がいい!と言いたい

下半身麻痺の方の生活描写が忠実。だから漫画自体がすごくリアルに感じます。車椅子生活なこと、同性が好きなこと。そんな生きづらさの中で愛し合って生きていこうとする彼らに胸がいっぱいになります。

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もう少しだけ、そばにいて コミック

白野ほなみ 

No Title

事故で下半身付随になり車椅子生活になった場合の苦しみに、心がえぐられました。より一層、事故の加害者・被害者にならないように気を付けようと思いました。

綺麗事があまりない、丁寧な感情描写に惹き付けられました。自分だったらどうするだろうと考えながら拝読させて頂きました。

主人公に対する出会った方々の反応は良いほう。経済的に困っているような感じには見られませんでした。
沢山考えての結果だと…

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もう少しだけ、そばにいて コミック

白野ほなみ 

タイトルが秀逸

試し読みを見て面白そうと思い購入しました、初めての作家さんです。
事故によって下半身付随になった小説家と、冒険家の夢を諦め会社員になった恋人の話。

車椅子での日常生活の解像度が高く晴人への感情移入がしやすく、だからこそエピローグが、幸せだねと思うと同時に第三者の目で見ると涙が止まりませんでした。

可哀想とかそういう気持ちではないと思います。あの付箋だらけの積み重ねられた"も…

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もう少しだけ、そばにいて コミック

白野ほなみ 

最後のページなんともいえない気持ちになった

初めての作家様です
実はちるちるで紹介されてたのを見て、読んでみたくなって購入しました。
ワンコ系おひさまみたいな性格の晃と性格が真逆な小説家超インドア派の晴人のお話なんですね
晴人は事故で半身不随?になってから一緒に暮らしてる二人
正直晃が献身的すぎて、良い人すぎて大丈夫かな?と思ったのですが、2人はお互い好きあっててでもそんな晃に晴人は負い目を感じてて
もう切なくて苦しくて痛いんです…

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もう少しだけ、そばにいて コミック

白野ほなみ 

なんてレビューしたらいいかわからないけど

めーーーちゃくちゃ良かったです。
出勤中に読んで、めちゃくちゃ泣いた。何回も読み返したくなる、そんな作品。

お話は同棲中の、コミュ強大型ワンコと事故で下半身不随になった小説家のお話。
BL作品という中で恋愛も入ってるけど、2人が自分のこと、相手のことをどう大切にしてどう生きていくかっていう人生のお話。

素晴らしすぎて、なんてレビューを書いたらいいかよくわからないですが、とにかく読ん…

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もう少しだけ、そばにいて コミック

白野ほなみ 

2人なりの幸せ

ほんとにほんとに辛いけど暖かくて、どんな辛いことがある人たちもみんなこうなれたらいいのにねって思いました。


ここからは超超ネタバレなんですが、、、
自分は今のところ四肢満足で大きな怪我もしたことがないですが、時々死を考えます。
ハルトのようになった場合、同じことを考えるだろうなと思いました。
どれだけ好きな人がいて、好きな人が自分のことを考えてくれても重荷にはなりたくない。早く自分…

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もう少しだけ、そばにいて コミック

白野ほなみ 

丁寧なお話でした

とても良かった。
とあるカップルに訪れた人生の大事件とそれから。小説家の晴人(下半身不随)と会社員のあきらは大学時代からの恋人で、晴人の事故をきっかけに一緒に暮らし始めて二年。二人が一緒に暮らす上でお互いが自分で出来ることは自分でやる、困った時は頼る(ちょっとしたことでもあきらからも晴人を頼るのがとても大事だと思った)そうやって気遣いながら暮らす二人の様子が良い。

しかし晴人は大学時代とは…

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もう少しだけ、そばにいて コミック

白野ほなみ 

胸の奥の奥、深いところに響きました

ちるちるのランキング上位だったので購入しました。

表紙の絵柄とタイトルから抱いた印象とは全く違うお話でした。

生きること、と、愛すること、この2つの大切なことがらを、とても感情豊かに、リアルに描いた作品でした。

事故により下半身不随、車いす生活になった小説家の晴人。
事故で人生激変の影響を受けますが、不安定な職業ではあるけれど、小説家、なので、自分で収入を得続けることはできます…

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もう少しだけ、そばにいて コミック

白野ほなみ 

生きにくい世の中で、大切な人と居られること

ちるちるのランキングでお見かけし、購入しました
あらすじも読まずに買ってしまったのですが、表紙のアットホームな感じもありつつ、障害を持ちながら生きていくことの辛さ、生きにくさを感じました
BL、というだけでは表しきれない作品ですね

私自身、看護師として働いていて事故により下半身が動かず生活を制限されている方を沢山知っています
そんな方々の生活について、色々考えて退院に向け支援をしていま…

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もう少しだけ、そばにいて コミック

白野ほなみ 

もう少し、もう少し、と

会社員の晃には学生時代から付き合っている恋人がいます。
恋人の晴人は数年前に事故に遭い、後遺症から車椅子生活に。
それでも二人で支え、支えられ、穏やかな日々を送っていましたが…。

一見すると、これは障害を乗り越えて愛し合う温かな二人の物語。
けれど、読み進めていくと深みに嵌る。

本作では決して優しいだけではない、
愛だけではどうにもならない現実が描かれています。

事故後の…

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