桜城ややさんのレビュー一覧

恋して、炎上 小説

成宮ゆり  桜城やや 

二度読みをおススメ致します!w

仲が悪い二人が恋をするって、なんでこんなに美味しいんでしょうかw
もうね、最初から本当に新森が安達に対して態度悪い!!
冒頭の訓練でミスをしたのは勿論安達が悪いんですけども…。
言い草がいちいちカチーンとくるんですw

消防学校時代から新森が苦手で、
口を開けば何かとひっかかってきて、
それがご尤もな事でも言い方ってもんがありますよねぇ…。
安達は真っ直ぐタイプであることから、〝ど…

8

この愛に溺れろ 小説

早水しほり  桜城やや 

姐さんっ!

『この愛にひざまずけ』の続刊ですね。

もはや小峰組員からの冬紀の呼び名は「姐さん」で確定のようです(笑)

要平が楽しくちょっかい掛けてきていますが…密に気があるんじゃないのか(●´ω`●)?

それはともかく梧桐さん…なんて個性的な方なんだ(笑)
物腰はスマート?なんだけど…思考と行動がとんでもないですね。
下手に力を与えると厄介な人だわ。
リーマンしてたから893の感覚分か…

0

この愛にひざまずけ 小説

早水しほり  桜城やや 

攻めの想い、知らぬは受けばかり

始まりは無理矢理な形なのにドロドロした雰囲気はなくサクーっと読める作品でした。
強引で傲慢な三虎だけど冬紀Loveが伝わってくるし、冬紀も負けてないからそんな風に感じるのかな?
冬紀の好物作らせたり、料理人に料理研究させたり…地味~な心遣いあります♪
それにしても三虎の思い知らずは冬紀のみって(笑)
補佐役の曽我部さんやもう一人の幼なじみである要平(小峰会の幹部・神野一家の組長)はだ…

1

ストーカーはじめました。 小説

バーバラ片桐  桜城やや 

ストーカーなんだけど・・・

憎めない。
思考や行動も変態的なんだけど許せちゃう。
そんなエロくて可愛いストーカーが今回の受けです。

ストーカーものって結構好きなんですよね。
攻めがストーカーなのも好きだけど、受けがストーカーなのも好きです。

表面上は冷静な態度を装いながらも心の中では・・・ってのがイイです。

いつか攻めに犯されることを夢見て自分で後ろを開発しているのも健気(?)で可愛いです。
努力が…

3

手に入れたいのはオマエだけ 小説

成宮ゆり  桜城やや 

ツンデレに目覚めた作品

馴染みの腐った中古書店員さんに『どうですか?』と渡された1冊。
もう退職されたし、私は引っ越したし…で行く機会がないのが残念。
(当時買った本がまだ積み読本としてある事実orz)
買うつもり無くパラパラ~と見たら…膝枕シーンがツボったので購入した思い出。
いや…膝枕とか頭なでなでに弱いのですよー。

全編攻め視点です。

攻めが10歳以上サバ読んでんじゃないのかと言いたくなるくら…

2

ステップファーザー 小説

砂床あい  桜城やや 

家族愛

続編だったんですね。
「ダブルファーザー」は読んでいませんが楽しく読めました。

知章は妊娠を知らずに離婚した元妻が再婚し亡くなってからわが子の存在を知り
始めは跡継ぎ問題にうるさい親のために引き取りたがるという
自分勝手な男だっらしいんですけど
大事な家族として暮らし子育てしていた英司と同居するようになって
知章も一緒になって子育てされちゃったんじゃないでしょうかね。
人に気持ち…

3

野獣なラブリー~もふもふさせてやる~ 小説

真崎ひかる  桜城やや 

もふもふが少なめ

もふもふシリーズ6作目になりますでしょうか、今回は攻めでモデルのトールが
人狼さんで、一応義兄弟になりますね。
それでも離婚した夫婦の父親にトールがそのまま一緒に暮らす受けになるルカが
母親と共に5歳まで住んでいたドイツを離れ日本で暮らしている設定です。

しかし、互いに相手を認識出来るかと言うと、トールはルカが大好きで番にと
長年思っている相手なので再会した途端わかりますが、ルカはそ…

1

愛されたがりの恋 小説

今泉まさ子  桜城やや 

テクニシャン受け

この受けはすごい!
脅されて、の場合は受けが涙ながらとか、凌辱とか、素直になれないとかなのに、こちらの受けはノリノリです。
最初こそしぶしぶ感出してたけど、はじめてしまえばあれよあれよ(笑)攻めを煽りまくりで主導権は常に受け。攻めは翻弄されまくり。
思いを伝えないという意味では素直ではないけど、お互い思ってるのは伝わってるくるから物語としても安心して読めます。
お仕事面でもストーリー性があ…

2

美食家も恋をする 小説

剛しいら  桜城やや 

あれ⁉︎ 本当にしいら先生の作品なのかな?

しいら先生とやや先生という、美味しい組み合わせに惹かれて購入です。
年上攻&やんちゃ受、年の差もの&先生×生徒ものでもあり、そこに料理というスパイスも加わり、絶対萌ツボをいっぱい刺激してくれるお話だと期待して読だだけに、『あれ⁉︎』と、想像とは違い過ぎて残念でした。

たまにしいら先生は、薄暗い不思議な作品を書かれるので、自分の趣向にあえば大当たりなんですけど…
今回の作品はそれとは違って…

2

夜蝶―愛をねだる篭の鳥 小説

日向唯稀  桜城やや 

ピュアなディーラー少年

『花鳥(蝶)風月』シリーズ2作目です。

1作目『恋花―華麗にラブホリデー 』は、赤坂プレジデントホテルの改装(企画『ラスベガスinアジア』のカジノ新設)そのもの、謂わばハード・入れ物に関わる部分でしたが、こちらオープンしたカジノ関係です。


幼い頃に拾って育ててくれたユキカズに恋心を抱く一八(受)は、彼に言われて本場ラスベガスから東京へやって来ます。

17歳にしてプロのデ…

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