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崎谷はるひ ねこ田米蔵
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「ミントのクチビル」にちらっと出てきた 佐光、売店の店員高間が主役のお話です。 数々の不幸のせいで美大に三浪して仮面浪人のため 専門学校にひとまず入学した佐光は 周りとのレベルの違いにやる気を失ってしまいます。 そこを助けようと手を差し伸べるのが、高間なんですが、 とにかく今までの信号機シリーズのキャラが出てきます!! 「アオゾラ~」から「ミントの~」まで全部読んだ私には …
読んですぐに思ったのが、 「これは後何回か読み直さないとな…」でした。 崎谷さんの作品はたくさんというほどではありませんが そこそこ読んでいるほうだとは思います。 その中でもこの作品は一番内容が濃くて、深い。 実は前二作は読まずに「ミントのクチビル」って言う シリーズ関係だけど、少し離れた本を最初に読んだあと 三作目のこれを読むという変な入り方をしたのですが 全然違和感あり…
読んだ後はニヤニヤしっぱなしでした。 二人の元彼のトラウマを引きずって、生きてきた史鶴。 それとは正反対の容姿&性格の冲村。 対照的なカップルが好きなんだなーって、 この作品読んで気付きました(笑) とにかく冲村にキュンキュンしっぱなし!! だってかわいいんだもの!!! ねこ田さんの書くイラスト最高すぎです!! 二人とも大人びている面はあるんだけど、 それが偏って…
崎谷はるひ 石原理
M
ネタバレ
久しぶりに乗った車がエンストしてしまい、立ち往生し、途方にくれていた童話作家・槇原宙彦。 そんな彼が悪戦苦闘しているところを助けてくれたのは、中古車のディーラーだという宇多田志朗。 エンストの上に、貧血を起こして倒れかけた宙彦を助けてくれた挙句、自宅へと送り届けてくれた上に、食事を作ってくれ、介抱してくれた志朗。 それ以来、何かと宙彦の面倒を見てくれる。 植木の手入れや、電球の取…
崎谷はるひ 高永ひなこ
日本画の大家である祖父と、鄙びた田舎で働くこともなく、自然に囲まれ、静かに暮らしていた一之宮藍。けれど、その祖父が突然亡くなってしまう。 呆然とする藍に残されたのは、莫大な祖父の遺産とそれに伴う相続税。 家と土地だけでも膨大なのに、何気なく藍が使っていた食器類まで価値のあるものだと知らされ、また祖父の絵自体にもとんでもない値段がついていて、それら全ての相続税を藍が支払うことなんて不可能だ…
クレタコ
優しいんだけどトラウマを秘めている 宙彦〔受〕は自動車のトラブルから、志朗〔攻〕に助けられます。 そのまま車は彼の勤めている車ショップに修理を依頼します。 志朗は太陽の光が似合う男とでもいうんでしょうか、関西弁で人好きのするタイプ、けれどかつては暴走族だったという過去を持っています、そしてバイク事故で親友をも亡くしている。 宙彦は、幼い頃に祖父も両親も亡くなって親戚達が遺産にむさぼりついて…
崎谷はるひ 志水ゆき
CDが出たんで読み返してみました。 こういうネガティブ受は嫌いじゃないです、っていうか結構好き。 ハーブやアロマ系を扱う小さいけれど安定してる会社の創立者の一人である弘〔受〕はゲイで自分に自信が無いタイプ。 そしてつい最近も失恋したばかり。 そんな彼の前に、営業として中途採用された見るからにイイ男・降矢〔攻〕が現れます。 ノンケの筈の降矢は、弘に好きだから付き合ってくれと言い、弘もそ…
あむり
本作を読まずに、気づかず、スピンオフから入ってしまいました。 でも、充分理解できましたので、OKということで。 やっぱSっぽい攻はいいですね~。 そして、受の考え方が好きでした。 遊び人?っぽいはずが、なんだかんだ言って 筋が通っているというか、根がまじめ。 そして、遊び人のはずが、攻にもてあそばれてる(笑) 攻で描かれてもいいはずのが受ってのも 個人的に萌でしたね。 あ…
崎谷はるひ タカツキノボル
おっと、3冊目が出るとは思わなかったお兄ちゃんカップルその後編です。 まさか自分の一言からこんな展開になるとは思わなかったでしょうな……某声優杉田さん!貴方の事ですよ~! 真野兄弟の兄こと直隆〔攻〕は仕事は順調で、真幸〔受〕との仲も順調。 しかし真幸が直隆が元婚約者と一緒にいる所に出くわしてしまい猜疑心が芽生えます。 直隆の絶倫と天然っぷりも健全。 元婚約者はいっそ清々しい程の悪役っ…
崎谷はるひ 小鳩めばる
意味もなく、崎谷さんの本を避けてきたのですが、 今になって、集めまくりです。 高校時代の先輩との再会ものでした。 受けの征矢がスレた人であるはずなのに 久しぶりに再会した先輩に対して純だし、 攻めの白倉の奥手な感じがたまりません。 そして、皆さんご指摘のように攻めのアノ大きさ(笑) ついつい笑ってしまいました。 征矢だからこそ受け入れれたのかと。 それも愛ですね~。 高…