崎谷はるひさんのレビュー一覧

ねじれたEDGE 小説

崎谷はるひ  やまねあやの 

ネガティブw

ネガティブ思考の受け、嫌いじゃありません。
でもなんだろう。センセはちょっとずれてるというか…被疑者意識が強いのかな?

そのせいでこじれるこじれる。
そりゃ再会初っぱなにあんだけ疑ってかかったら、なんだよコイツ!にはなりますが…イツキくんもなかなかヒドいww
若さ故、どうしていいかわからなかったのもあるかもだけど、彼の中には元々サディスティックな部分があったんじゃなかろうか。
結局ま…

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あなたは怠惰で優雅 (表題作 イジメテミタイ) 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

このイジメっこめ。

慈英×臣シリーズのスピンオフ。

いやぁ、幼稚というか、ゆがんでるというか、素直じゃないというか、必死というか、ほんと傲慢ヤローです、弓削碧くん。
こいつに呆れもせず健気に食らいついていくの、朱斗しかいないよ。

小学校の男の子でも今時しない、好きな子ほどいじめるっていう、ね。
碧の場合行き過ぎ(笑)いつか痛い目見ればいいのに。←本音。笑

わたし、ちゃんと気持ちを伝える人が好きな…

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インクルージョン 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

照映さん…かわいい。

慈英×臣シリーズのスピンアウト作品。
照映さんのターンです!

あぁ照映さん、素敵。
慈英よりあなたが好きです。笑

痴漢と間違われ大事な仕事道具である手を負傷。
ドッカン怒りますが、引きずることのない懐の深さ!
ぶっきらぼうで怒りっぽいけど、実はかわいいもの好きというギャップがたまりません。

かたや未紘くん。
やんちゃだけど、素直でかわいげがあって。
実は照映さんのど真…

1

鈍色の空、ひかりさす青 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

不幸受けが好き!

痛めつけられ、不幸過ぎる受け様のお話が好きな方必見です!
自分も色々あさる中、探し当てたこの地らの作品・・・
不幸過ぎるといいますか、とにかく可愛そうすぎます(;^ω^)

学校でのいじめ&父親からの虐待
逃げようにも逃げ切れない、居場所もない受け様が打ちのめされていく
様子がずっと続くつらいものですが
その中で攻め様が光のようにキラキラ現れて
受け様と出会います

作品中、ほ…

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あでやかな愁情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

第二部完結!

シリーズも七作目、本編としては六作目です。

臣よ…やっとか。
『身を引く』恋ばかりをしてきた臣が、慈英を欲しがりました。
おれだってすごい勝手なんだ、臣はそう言いましたが、慈英はずっとその『勝手』を望んでいたんだよ。
何があっても、俺を放さないで、って。

ひどい言い方をすれば被害者妄想の激しかった臣。
周りに守ってもらってるからこそ、ひとりよがりな行動も許されていた。
でもそ…

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ミントのクチビル-ハシレ- 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

理想の王子様!

すごいキラキラした王子様が…

展開はベタなところもあって先が読めちゃう感じでしたが、それでも残念な感じはしませんでした。

キャラが良かったのかな??

現実にいないことはわかってるけど…
やっぱり王子様って憧れちゃうなぁ…
ってキュンってなりましたねー

相手の子も素直で可愛い!

だから…
徳井にはメーーーーッチャ腹立ちました!

この人いないと話進まないのにも…

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プリズムのヒトミ―ヤスメ―(表題作 ハーモニクス) 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

前三作の続編

信号機シリーズが好きだったので、続編という以外何も知らずに購入しました。

まず思ったのが、その後のストーリーなのでまあまあイチャイチャだけしてるのかなーと期待して読み始めたら…
全然違った!って感じです。苦笑

今回は三編とも攻め視点中心の物語でした。

それぞれの相手を想いつつ色々あって最後は仲が深まるわけですが…

欲を言えばもっとイチャイチャしたところが見たかった…

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ヒマワリのコトバ ― チュウイ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

十年越しのすれ違い

この前作は2つとも前向きの恋を描いたものという印象だったのですが…

いい意味で最後に重いのきたなーって感じです!

自分の周りの環境や気持ちに整理がつけられなくて素直じゃない受け、それを支えようとして勘違いから受けを裏切ってしまった攻め。

どっちも悪くないのに(いや、受けが素直になれば早く通じ合えたかもしれないけど…笑)どんどん悪い方向にすれ違いは進んでいき…切なすぎる!

こ…

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ナゲキのカナリヤ-ウタエ- 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

なんか…濃かった…

信号機シリーズ七作目。
前作にて病んでいた佐光のお兄ちゃん、清也くん救済(笑)のお話です。
なので佐光もちょいちょい登場。
今回朗と昭生は登場しませんでした。全作品登場ならず!笑

ダリさんの変態ちっくな感じに笑ってしまいました。
男の娘好きかー。
うん、プレイにつきあってあげてよ清也くん。

崎谷作品ならではのアク強適役女性キャラ。
今回もぶれることなく、きんもいです(笑)

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リナリアのナミダ―マワレ― 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

この作品が一番エロスを感じる。

信号機シリーズ六作目。
前作ちらっと出てきた二人、佐光と高間のお話です。

高間がかっこいい…。
ピンチの時に颯爽と現れスマートに片づけちゃうし、悩める野生動物手懐けて優しい包容力、なんてかっこいい受けなんでしょう。

一方佐光は、すごく成長したなぁ、と。いや本来彼はそういう性格だったのかもしれません。ただ、突っ張っていただけで。

この信号機シリーズのなかでもこのお話はけっこうデ…

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