崎谷はるひさんのレビュー一覧

キスは大事にさりげなく 小説

崎谷はるひ  高永ひなこ 

やっと読めました!

気になっていた作品をようやく読み始めることができました!
天涯孤独で健気な受け設定で自分好みの作品!

シリーズが今後も続く作品で、崎谷はるひ先生のしっかり丁寧に書きこまれる表現!大好きなので読みごたえがありました

世間ズレしていない受け様が、攻め様と暮らし始めて
色々な事に戸惑いながらも、今後の自分の身の振り方を考えていきます
恋というものを知らなかった(考えてない)受け様が

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SUGGESTION 小説

崎谷はるひ  やまねあやの 

目の錯覚かしら。

………ねぇ。表紙を開けたところにあるカラー挿し絵さ。
秦野さん抱っこされててさ。おしりプリンしててさ。
白いものあるの、わたしの目の錯覚かなww

とつぶやいたところで『ANSWER』の続編でございます。続編というよりも、その後の短編集ですかね。

いやーもう7割、8割?エロでできています。
前作にてイヤーな奴から一転、男前であまあま、恋愛体質の真芝くん。
秦野に甘やかされながらも…

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ANSWER 小説

崎谷はるひ  やまねあやの 

徐々にハマっていく。

なんでも萌えるという雑食のわたしですが…最初なかなか入りきれなかった…。
真芝このやろーーー!と憤りは感じていたんですがね。

それでも最初だけでした。
だんだんと真芝のジレンマというか葛藤というか青い部分が見えてきて、秦野の大きな悲しみを経験したが故の優しさと鈍感さで真芝を包むその姿にだんだんノッてきました。

真芝が自分の中にある気持ちに気づいてからがもう楽しいったらありゃしない。…

1

ひとひらの祈り 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

不幸で不憫なその後・・・

今までそれなりに不幸で不憫な受け様を堪能してきたわけですが
ここまで酷い目にあわされ、
助けも後手後手になっている受け様も
なかなかいないですよね(;´Д`) 
そんな本編からの今回は続編です

しょっぱなから幸せになったはずの受け様の悩みごと炸裂です
ほとんどず~~~っと悩んでますw
攻め様が手を出して来てくれないからwwww
なので目覚めたエロに受け様、戸惑いまくって悲しんで…

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ミントのクチビル-ハシレ- 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

ドストライクです!

かわいい乙女思考の男の子と優しく包み込んでくれる攻め!大好きです!
信号機シリーズの中でも一番甘い作品だと思います。

最初読む前に裏表紙の説明を読んで、誰が攻めだかワケがわからなくなったことがありましたが、本編読んでスッキリしました。
本編の中には攻めの邦海さんが桜哉くんのことを如何に大事にしてるがが盛り沢山詰まってて、そんでもって、桜哉くんがだんだんと邦海さんに惹かれていく過程が、かわ…

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ナゲキのカナリヤ-ウタエ- 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

清也くんかわいかった!

天然姫系男子かわいいです。
最初姫ってワード出てきたとき、ミントの桜哉くんと被るかなって心配したけど、大丈夫でした。桜哉くんは夢見る乙女モード炸裂でしたが、清也くんは健気なお姫様でした。

攻めのダリさんは清也くんのこと大好きなのダダ漏れで、清也くんが弱っているときは優しく側にいてあげていてデレデレに甘やかしてるのに萌えました

初心で天然で純粋な清也くんがエロエロになるのもよかったです…

1

エブリデイ・マジック -あまいみず- 小説

崎谷はるひ  鰍ヨウ 

この分厚さに戸惑ったのは私だけではなかったのね…

これはメリハリが効いて盛り上がるタイプの小説とは違い、攻めが受けに対して両想いの意味をきちんと理解しているかどうかを問いかけて、答え合わせまでの過程を辿るかのような演出になっている。

悪意ある大学のサークル仲間に手痛いからかいにあった三矢は、話を聞いてもらい慰めてもらったのをきっかけに上狗と新たに付き合う事となる。

そこから上狗が三矢とすれ違う事がないようにと、じっくりと恋愛を温めてい…

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ひとひらの祈り 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

短編集

『鈍色の空、ひかりさす青』のその後を綴った短編集。

初っぱな、基は悩んでます。
なぜなら、那智さん全然エッチしてくれないから。
悶々として夢にまで見る始末。
酒に寄ってヘロンヘロンになっちゃうところが王道のかわいさでした。
結局那智さんも友人の言葉を鵜呑みにして大事にしてただけだけど、裏目に出ちゃったっていうね。
またもやマサルくん大活躍!でした。

年数が経つにつれ二人の甘々…

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鈍色の空、ひかりさす青 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

好みが別れる作品かも。

出た!不幸受け!
これでもかっ!ってぐらいの救いのない不幸さ。
親からの虐待(性的なものも含め)、学校での執拗ないじめ(いじめっていうか、もうむごい)、きわめつけは本でありがちなピンチに救世主登場!が間に合わないという、ね。
(あ、一回目は間に合ったか。二回目がアウトだった)

すごいなぁ、と思いました。
商業誌でここまでヒドいのを初めて読みましたよ。
よく出版したなぁ…。

と…

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誘眠ドロップ 小説

崎谷はるひ  山田シロ 

ある意味病んでるかも。

お互いに執着している、ある意味ではすんごく病んでるカップル。
その執着っぷりがかわいく見えてしまうのは、なぜだろう…。笑
ドロドロしてないので、執着は好きじゃない!という方でも読めると思います。

しっかしくーちゃんよ。
キミはそんな幼い頃から光樹をそんな目で見ていたのかw
すげーよ、尊敬だよ。よくそんなに我慢出来たね。
完全なるオカン。笑

光樹がくーちゃんの服勝手に着てるとこ…

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