榊花月さんのレビュー一覧

駆け引きは紳士の嗜み 小説

榊花月  朝南かつみ 

クマ~♪

自分的にあたりはずれの大きい榊作品は、いつも博打のようで、いっそそれが快感になりはじめてる昨今ですw
今回も朝南イラストがついて、本当に榊さんはいつも良い絵師さんがつきますよね☆
しかも、いつものしっとり何気にエロい朝南絵じゃなくて、コミカル♪しかもクマですよ、クマ(爆)
カラーの扉絵は、きっと主人公を囲む例の3人なんでしょうねv
それにしても、今回はテディベアっぽいクマで表現してましたが…

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愛されたい距離 小説

榊花月  橋本あおい 

いいお嫁さん

 ある事件をきっかけに、学校を辞め、家を飛び出し、あげく、他に稼ぐ方法も見当たらず売春をしようとしていた春遠倫は、その売春の相手として声をかけた奥入瀬炯吾の家に転がり込んでから数日が経っていた。
「高校教師」という立場上、倫を見捨てられないという日常生活能力ゼロの奥入瀬の部屋を掃除し、食事を作り、洗濯をし……まるで倫はお嫁さんのような日々を送っている。
 そんな日常に疑問を抱かない事もない倫だ…

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その一瞬先の永遠を 小説

榊花月  冬乃郁也 

一途な受け様にちょっと・・・

どうなんでしょうね、個人的にすっきり感は無いです。
もやもやする訳でもないのですが好みの問題でしょうね。
受け様目線で淡々とお話は進んで行きます。
初めは好みのタイプだった攻め様への憧れや興味。
次第に思いが高じていく様子に私は焦れました。
この受け様、平凡なわりに結構人に好かれやすい人設定ですね。
ほんとに、どこにでもありそうな平凡な設定ではあるのですが
最後までなかなかはっきりと…

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天使でメイド 小説

榊花月  夏河シオリ 

いいのか、それで!?

題名からも表紙の絵からも、コミカルで楽しい話なんだと予想はできます。
確かにノリはライトで読みやすいです。
これって実験的作品?と思うような、、一方的な攻めの男の視点と気持ちオンリーで恋とか愛とかそういうことよりも、攻めの気持ちだけを描写して、最後受けを受け入れました、めでたし。。。
いや、恋愛ないからあんまり。
男のこだわり卒業物語?
受けの人権っちゅーか、彼の気持ちはいいのか?と思う…

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不機嫌なモップ王子 小説

榊花月  夏乃あゆみ 

俺様と下僕

清掃会社でアルバイトをしている大学生・苑の前にバイト先の後輩としてあらわれた暴君、蓮沼。
新入りのくせに無愛想で態度はでかい、その上ファーストフードもコンビニも知らなきゃ、電車に乗ればsuicaをなくす。
けれどひとたび高級ホテルに入れば物慣れた様子で優雅にふるまってみせる。
あんたは一体何者なんだ?
さらには苑狙い?な取引先のイケメン社長に対抗心を燃やしているらしい蓮沼に、苑の日常は一体…

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理想的な暴君 小説

榊花月  角田緑 

暴君×天然くん


主人公である実秋のあまりの天然っぷりが可愛くて良かったですhLhLĂn[g

そんな実秋目線で進んでいくので思わず笑ってしまうような、勘違いや思い込み、考えすぎも多くモノローグも最高でした

「理想的な暴君」と称される雇主・結槻も何を考えているかわからない感じや、不遜な態度の裏の可愛さなんかに気づくともう好きにならずにはいられないよなという感じでした

家政夫として健気に頑張る生い立ちの不幸な実秋ですが、そん...

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うまい作りでした

なんでか未読分のほうが萌えてしまいました。

あんまりこういう経験はない(過去ルチル小冊子ではなかった)ので
今回の小冊子は自分の中では高評価です。
番外短編の殆ど全ての作品が単独で一応読める話になっていたと思います。
(萌えがあるかどうかは個人の好みに寄りそうです)

自分の既読作品は
和泉桂さん「宵星の憂い」
きたざわ尋子さん「甘い罪のカケラ」(旧版)
葉芝真巳さん「キッズ…

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rutile souvenir tresor グッズ

やっと届いた!ものの

小説のショートストーリーおよび、コミックのショートストーリーが収録されて頁数もなかなかの冊子です。
ルチルやリンクスの小冊子は毎回表紙も凝った作りでお洒落な作りですよね。
イラストでなくても、こうして綺麗な表紙がつくので毎回ひそかに表紙も楽しみのひとつ。
しかし誠にわたくし事ですが、今回の冊子は非常に申し込まなくても良かったなという全サでした。
20本以上の数多くの番外編が収録されているの…

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わるい男 小説

榊花月  小山田あみ 

悪い男…かな?

容姿も学歴も良く仕事も出来て彼女も居る、そんな順調な萩野[受]ですが、唯一会社で苦手としているのが冬堂[攻]
萩野の出した企画を片っ端から却下しまくり、少し見下し気味に皮肉を言いまくります。
当然、萩野は冬堂が苦手な訳ですが話が進んで来ると次第に分かってくるんですが、なーんだ要するにあれですよ、好きな子をいじめたり構ったりする子供のあの心理なんですな、冬堂って。

過去に結婚も失敗し、しか…

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最後から二番めの恋 小説

榊花月  皇ソラ 

う~ん??

表紙のイラストに惹かれて衝動買いした作品でした。
とくに残るものもなく、さらっとした印象でした。

というか私はつんつんした女王様キャラの受け目当てで買ったんですが
まさかの攻めで、え????となりなした。
お前は受けだろ!!!と言いたくなりました。
まぁ私があらすじとか読まなかったのも悪いんだけど。

なぜ受様を選んだのかというのがいまいちわかりずらかったです。
このおじさんも…

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